
3品種を搬入する玄米サイロ
マイナビ農業TOP > 農業経営 > 「青田買い」で耕作面積を拡大。「稲作の分業化」で増産目指す

ライター:熊野 孝文

コメの生産から籾摺り、精米の販売までを手掛けている千葉県産山武市の株式会社たけやま。同社の資本金は8050万円で、並の農業生産法人でないことがわかる。特筆すべきは「青田買い」方式という独自の稲作受託作業を行っていることで、その面積が令和7年産では30㏊になった。年々管理面積を増やす中、代表取締役の伊藤享兆(いとう・たかよし)さんは「植える人」、「育てる人」、「収穫する人」へ作業を分業することによって、コメの増産は可能だと話す。生産、加工、販売まで一気通貫で事業を行っている同社の取り組みを紹介したい。

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