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中古トラック買取の流れと必要書類と注意点|よくあるトラブルの対策方法も徹底解説

Maya Fukuoka

ライター:

中古トラック買取の流れと必要書類と注意点|よくあるトラブルの対策方法も徹底解説

長年仕事で活躍してくれたトラックの売却を検討しているものの、「手続きの進め方が分からない」「悪質な業者やトラブルに遭いたくない」などとお悩みの人も多いのではないでしょうか?

中古トラックの買取・売却は、業者を利用する流れと注意点さえ押さえればスムーズに進められます。しかし、何も知らずに依頼してしまうと、相場より大幅に安い金額で手放すことになったり、トラブルに巻き込まれたりするリスクがあるのも事実です。

そこで本記事では、中古トラック買取の選択肢や基本的な流れ、よくあるトラブルとその対策方法などを徹底的に解説します。

おすすめの買取先や手続きの必要書類も紹介していますので、後悔のないトラック売却を実現したい人はぜひ最後までご覧ください。

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どこで売る?中古トラックの買取・売却先は主に4種類

中古トラック買取・売却の選択肢としては、主に以下4つのサービスが挙げられます。

トラック買取・売却を依頼できるサービス

  • ディーラー下取り
  • 中古車買取業者
  • 一括査定サービス
  • オークション型買取サービス

結論として、基本的には高価買取と安心感を両立しやすい「中古車買取業者」への依頼がおすすめです。

新車購入を前提としたディーラー下取りとは異なり、中古車買取業者は買取を専門としているため、豊富な実績や経験を基に車両ごとの価値を正しく評価して、納得感のある見積もりを提示してくれます。

独自の販売ルートを多数保有している業者も多く、海外販路ルートを持つ業者やトラックの買取実績が豊富な業者であれば、より適正かつ高値での取引が期待できるでしょう。

また、複数の中古車買取業者にまとめてアプローチできる「一括査定サービス」や「オークション型買取サービス」もおすすめです。電話や査定の対応にはやや手間が掛かりますが、高価買取してくれる業者や自分のトラックに最適な業者を効率的に見つけられます。

なお、以下の記事ではトラック買取業者の選び方や、具体的なおすすめ業者を紹介しています。信頼できる業者に依頼したい人、高価買取を目指したい人は併せて参考にしてください。

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中古トラック買取の基本的な流れと必要書類

ここでは、中古車買取業者でトラックを売却する際の基本的な流れを4ステップ+αで解説します。必要書類も紹介していますので、ぜひ参考に売却手続きを進めてください。

  • STEP1:無料査定の申し込み
  • STEP2:実車査定・査定額の確認
  • STEP3:納得できれば契約を結ぶ
  • STEP4:車両と書類の引き渡し・入金確認
  • 中古トラック買取・売却時の必要書類一覧

STEP1:無料査定の申し込み

まずは、トラックの売却を検討している買取業者へ、電話またはWebから無料査定を申し込みます。以下の車両情報や個人情報を手元に準備しておくとスムーズに申し込めます。

申し込みで求められる主な情報

  • メーカー・車種
  • グレード
  • 年式
  • 走行距離
  • 氏名・住所・連絡先などの個人情報

申し込み後、業者によっては対象車種の買取相場や概算査定額が伝えられますが、この時点で提示される金額はあくまで目安です。実車査定を受けるまで、正確な買取金額は分からないためご注意ください。

STEP2:実車査定・査定額の確認

申し込み後は、業者から連絡が来るので査定日時や場所の調整を行い、トラックの実車査定を受けます。

実車査定の所要時間は、業者によって異なりますが通常30〜60分ほど。外装・内装の状態やエンジンや架装のコンディションなど、ヒアリングだけでは分からないポイントを細かくチェックし、最終的な買取金額が提示されます。

なぜその買取金額になったのか、査定の根拠や金額の内訳を詳しく説明してもらい、必要に応じて交渉を行いましょう。

STEP3:納得できれば契約を結ぶ

業者から提示された最終的な査定額・見積もりに納得できれば、いよいよ売買契約を結びます。

重要なのは、金額や条件に納得できない場合はきっぱりと断っても良いということです。優良な買取業者では、契約前のキャンセルに違約金は発生しないため、一度持ち帰って検討したり、他社と比較したりしてから契約するか判断しましょう。

なお契約前には、引き渡し日や入金日などのスケジュールや、契約後の減額(二重査定)に関する条項、キャンセル規定などについて念入りに確認してください。不明点があれば積極的に質問し、全ての内容・条件に納得した上で契約しましょう。

STEP4:車両と書類の引き渡し・入金確認

契約後は、業者と調整した日時に車両と必要書類を引き渡します。必要書類は車の引取の際に手渡しする場合や郵送対応している場合など、業者によって提出方法が異なるため、業者ごとの案内に沿って必ず期日までに提出しましょう。

車両と書類が揃うと、名義変更手続きや買取金額の入金手続きが行われます。基本的に買取業者が無料で代行してくれるため、書類作成の手間や手数料は一切掛かりません。

買取金額の入金は、一般的に引き渡しから1〜2週間程度、早ければ最短当日〜3営業日以内で入金されます。指定口座への振り込みと、後日送られてくる名義変更の完了通知を確認できたらトラックの売却は完了です。

中古トラック買取・売却時の必要書類一覧

中古トラック買取・売却時の必要書類は以下のとおりです。必要書類の提出が遅れると、手続きが滞るだけでなく、業者によっては違約金が発生することもあるため、余裕を持って早めに準備を始めましょう。

トラック売却時の必要書類一覧

  • 自動車検査証(車検証)
  • 自賠責保険証明書
  • 自動車リサイクル券
  • 自動車納税証明書
  • 印鑑登録証明書
  • 譲渡証明書
  • 委任状
  • 実印

注意点として、上記はあくまで一般的に必要となる書類です。車両所有者の状態によって追加書類が必要になるケースもあるため、自分の場合に必要な書類は前もって業者にご確認ください。

【注意点】中古トラック買取でよくあるトラブルと対策方法

ここからは、中古トラックの買取・売却でよくあるトラブルや注意点を解説します。

  • しつこい営業や強引な契約を迫られる
  • 契約後に査定額を減額(二重査定)される
  • 契約後のキャンセルに高額な違約金が発生する
  • 手続きや入金がいつまで経っても完了しない

対策方法も一緒に紹介していますので、しっかり理解してトラブルを未然に防ぎましょう。

しつこい営業や強引な契約を迫られる

中古トラックの買取では、しつこい営業電話や強引な契約を迫られるトラブルが発生する場合があります。

一括査定サービスを利用した際は、申し込み直後から一斉に営業電話が掛かってくるケースが少なくありません。これは複数業者にまとめて査定を依頼する一括査定の特性上、ある程度は仕方のない部分でもあるため、時間と心に余裕を持って対応しましょう。

不特定多数の業者とのやり取りに抵抗がある場合は、自分で選定した買取業者へ直接依頼するか、業者を3社前後まで絞り込んでくれる一括査定サービスを利用するのがおすすめです。

また、高圧的な態度や口八丁で強引に契約を迫ってくる業者には、特に注意が必要です。

「今決めてくれれば高く買い取ります」「今すぐ売らないと査定額が下がります」などと言い、考える時間を与えずに即決を促す業者も存在するため、その場では契約せず、必ず比較・検討しましょう。

契約後に査定額を減額(二重査定)される

大前提として、申し込みの際に電話やWeb上で提示される査定額は、おおまかな目安として算出される概算査定です。最終的な買取金額は、プロの査定士による実車査定を受けるまでは確定しません。

しかし、実車査定を経て査定額を確定させておきながら、契約後になって「新たにキズ・不具合が見つかった」などと不当な理由を付けて減額する(二重査定)悪質なケースも存在します。

このような悪質な二重査定を防ぐためには、契約前の確認が不可欠です。契約後の減額がないことを担当者に確認し、同時に契約書にもその旨が記載されているかチェックしてください。記載がなければ、「契約後に減額は一切しない」旨を追記してもらうのが確実です。

また、自動車買取業界の健全化を促進する「JPUC(日本自動車購入協会)」に加盟している業者を選ぶのもおすすめです。JPUC加盟店であれば、契約後の不当な減額請求は禁止されているため、安心して取引を進められます。

契約後のキャンセルに高額な違約金が発生する

中古トラックの買取では、契約後に事情が変わってキャンセルを申し出た際、違約金として高額なキャンセル料を請求されるケースも見られます。

前提として、業者側は契約後すぐに陸送の手配やオークション出品などの手続きを開始するため、実費相当額の請求であれば正当です。

しかし、契約していないのに違約金を請求されたり、買取金額の数十パーセントに及ぶような高額請求をされたりした場合は不当と言えるでしょう。

このようなトラブルを避けるためにも、契約前にはキャンセルに関する規約や違約金を確認し、「いつまでなら無料でキャンセルできるか」「契約後のキャンセル料はいくらか」を明確にしておきましょう。

キャンセルに関する質問に対して回答が曖昧だったり、十分な説明をしてくれなかったりする業者は、後々トラブルになるリスクが高いため避けるのが賢明です。

手続きや入金がいつまで経っても完了しない

車両を引き渡したにもかかわらず、約束の期日に入金されない、名義変更手続きの完了報告が来ないといったトラブルにも注意が必要です。

入金遅延は資金繰りに影響が出るだけでなく、連絡が付かなくなり、そのまま持ち逃げされるリスクもあります。また、名義変更の手続きが放置されていると、翌年の自動車税納付書が届いたり、車両が悪用されて事故や犯罪に巻き込まれたりする恐れも。

このような事態を防ぐためにも、必ず契約する前に入金日を確認し、名義変更の期限と完了報告も約束してもらいましょう。口頭での口約束だけでなく、契約書に明記してもらうとより安心です。

万が一、期日を過ぎても入金や手続き完了が確認できず、業者との連絡も取れない場合は、JPUC車売却消費者相談室や消費者センターなどの専門家にご相談ください。

中古トラック買取の流れと注意点まとめ

本記事では、中古トラックの買取の流れや必要書類、トラブルを未然に防ぐための注意点・対策方法を解説しました。

中古トラックの売却では、「契約後の減額(二重査定)」や「高額な違約金」、「入金・手続きの遅延」といった、大きな損に繋がりかねないトラブルに注意が必要です。

業者を選ぶ際は、「少しでも高く売りたい」という気持ちはもちろん大切ですが、それと同じくらい「安心して取引できるか」も重要な判断基準です。ぜひこの記事で紹介した知識を活用して、スムーズかつ安全なトラック売却を進めましょう。

なお、以下の記事では、厳選したおすすめトラック買取業者を紹介しています。各業者の特徴や選び方も詳しく解説していますので、信頼できるパートナーを探している人は併せて参考にしてください。

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