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スバル・サンバートラックの買取・売却相場は? 最新査定事例も紹介

Maya Fukuoka

ライター:

スバル・サンバートラックの買取・売却相場は? 最新査定事例も紹介

「農道のポルシェ」の愛称で知られるスバル・サンバートラックは、中古車市場にて今もなお根強い人気を誇っています。特に2012年まで生産されていた、純スバル製のモデルは非常に希少価値が高く、15〜25年落ちの古い車両でも思わぬ高値で取引される可能性も。

しかし、自分のサンバートラックの価値を知らないまま査定に出してしまうと、安く買い叩かれて得られるはずだった利益を逃してしまうリスクがあります。

そこで本記事では、サンバートラックの売却で損をしないために知っておくべき買取相場を、グレード・年式・走行距離別に詳しく解説します。

買取サービス各社で実際にあった査定事例も紹介していますので、サンバートラックの売却を検討している人はぜひ最後までご覧ください。

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スバル・サンバートラックの買取相場

「サンバートラック」とは、スバルが2012年まで自社で開発・生産していた、通称「農道のポルシェ」として知られる軽トラックです。

最大の特徴は、リアエンジンレイアウトや四輪独立懸架サスペンションといった、他の軽トラックにはない独自のメカニズム。その優れた走行性と機能性、快適な乗り心地から、農家や運送の現場では今もなお絶大な人気を集めています。

ただし、現行モデルはダイハツからOEM供給を受けたものであり、スバル独自の設計を持つのは、2012年まで販売されていた6代目サンバートラックが最後となります。

そのため、「純スバル製」のモデルは中古車市場で非常に根強い人気を誇っており、グレードやコンディション次第では、思わぬプレミアム価格で取引されるケースも十分に考えられるでしょう。

以下からは、サンバートラックの買取相場を「グレード」「年式」「走行距離」別に紹介します。

※過去の取引事例をもとにした参考値であり、実際の査定額を保証するものではありません。車両の状態や地域、時期によって価格は変動します。

グレード別の買取相場

スバル・サンバートラックのグレード別買取相場は以下のとおりです。

グレード 買取相場
グランドキャブ 2.1万〜135.3万円
TC スーパーチャージャー 11.1万〜114.8万円
TC 0.7万〜111.2万円
TA 45万〜98.6万円
TB 1.6万〜96.6万円
グランドキャブ スマートアシスト 32万〜86.1万円

※2025年11月時点の情報

グレード別に買取相場を見ると、最も高値で取引されるのは現行モデルの「グランドキャブ」。次いで、スバル自社生産時代のモデル「TC スーパーチャージャー」が続きます。

特に「TC スーパーチャージャー」は、生産終了から13年以上を経た現在でも根強いファンを持ち、希少価値が高まっています。古い車両でも、コンディション次第で100万円以上の高価買取が期待できるため、定期的なメンテナンス・清掃は怠らないようにしましょう。

年式別の買取相場

スバル・サンバートラックの年式別買取相場は以下のとおりです。

年式 買取相場 下取り相場
2025年式(0年落ち) 77.9万〜102.2万円 65.1万〜85.7万円
2023年式(2年落ち) 34.8万〜78.3万円 29.5万〜71.8万円
2021年式(4年落ち) 24.4万〜72.2万円 22.2万〜61万円
2019年式(6年落ち) 22.2万〜62万円 18.5万〜53.9万円
2017年式(8年落ち) 18.8万〜50.5万円 16.4万〜44.2万円
2015年式(10年落ち) 18.9万〜43.2万円 16.9万〜37.7万円

※2025年11月時点の情報

年式別に買取相場を見ると、新車登録から最初の2年間で価値は大きく低下し、その後も2年ごとに5〜10万円前後下落していることが分かります。

軽トラックは商用車としての実用性が重視されるため、一般的な乗用車と比べて、年式が買取価格にもたらす影響は少ないです。しかし、価値が下がり続けることに変わりはないので、売却を決めたなら年式が新しいうちに行動するのが基本です。

なお、サンバートラックには、2012年以前に販売された純スバル製のモデルを探しているファンも多く存在します。古いモデルが思わぬ高値で取引される可能性も十分にあるため、まずは査定に出してみることをおすすめします。

走行距離別の買取相場

スバル・サンバートラックの走行距離別買取相場は以下のとおりです。

走行距離 買取相場 下取り相場
2万km 57.9万〜76.5万円 48.7万〜68.2万円
4万km 50.2万〜68.8万円 42万〜61.6万円
6万km 45.4万〜62.1万円 38.9万〜57万円
8万km 40.5万〜57.2万円 35.5万〜47.5万円
10万km 34.3万〜49.1万円 30.8万〜44.4万円

※2025年11月時点の情報

走行距離別に買取相場を見ると、走行距離が2万km増えるごとに、買取価格がおおよそ8〜10万円下がる傾向が読み取れます。

ただ、サンバートラックは耐久性が非常に高く、一般的な乗用車ほど走行距離が査定額を大きく下げる要因にはなりません。10万kmを超えていても、エンジンや足回りの状態が良ければ十分に高価買取が期待できます。

とはいえ、走行距離が少ない方が査定で有利なのは事実です。5万kmや10万kmなどといった査定額が一段下がる節目を迎える前に、査定を受けることをおすすめします。

15・20・25年落ちサンバートラックの買取相場

記事冒頭で述べたように、サンバートラックの現行モデルはダイハツからOEM供給を受けたものであり、スバル独自の設計を持つのは2012年まで販売されていた6代目が最後です。

そのため、純スバル製のモデルは希少価値が高く、15〜25年落ち以上の古い車両でも、グレードやコンディション次第では新しいモデルを上回る価格で取引されるケースも。15・20・25年落ちサンバートラックの買取相場は以下のとおりです。

走行距離 15年落ち(2010年式) 20年落ち(2005年式) 25年落ち(2000年式)
6万km 2.9万〜67.2万円 0.4万〜41.5万円 0.8万〜26.7万円
9万km 2.7万〜62.3万円 0.4万〜38.5万円 0.8万〜24.8万円
12万km 2.1万〜49.8万円 0.3万〜30.8万円 0.6万〜19.8万円
15万km 1.6万〜38.6万円 0.2万〜23.8万円 0.4万〜15.3万円
20万km 0.9万〜21.1万円 0.1万〜13万円 0.2万〜8.4万円

※2025年11月時点の情報

また、純スバル製のモデルでなくとも、実用性・耐久性の高い軽トラックは国内・海外問わず安定した需要を保っています。

最初から「年式が古いから」「過走行だから」と諦めて廃車にしてしまうと、大きく損する可能性があるため、まずは一度査定に出してその価値を確かめてみましょう。

なお、軽トラが古くても高価買取を期待できる理由については、以下の記事で詳しく解説しています。気になる人は併せてご覧ください。

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【最新】買取サービス各社のサンバートラック査定事例

ここからは、車買取サービスで実際に取引されたサンバートラックの最新査定事例を紹介します。どのような車両に、どの程度の査定額が付くのか、具体的なイメージを掴む参考にしてください。

  • 自社買取業者A社の査定事例
  • 一括査定サービスB社の査定事例
  • オークション型買取サービスC社の査定事例

自社買取業者A社の査定事例

自社買取業者A社の公式サイトに掲載されている、サンバートラックの査定事例から10件を抜粋して紹介します。

査定額 グレード 年式 走行距離 車体色 査定時期
10万円 TB 2012年式 7.2万km ホワイト 2025/09
30万円 TC 2002年式 2.3万km ホワイト 2025/08
65万円 TBスマートアシスト 2019年式 2.9万km ホワイト 2024/07
8万円 クラシック 1988年式 3万km ホワイト 2024/03
3万円 パワステスペシャル 2000年式 9.9万km ホワイト 2024/02
9.6万円 TB 2012年式 10.7万km シルバー 2024/02
15万円 TC 2001年式 7.4万km ホワイト 2023/11
115万円 TCスーパーチャージャー 2011年式 1.3万km シルバー 2023/01
5万円 TCスーパーチャージャー 2001年式 14万km ホワイト 2022/12
75.5万円 TCスーパーチャージャー 2012年式 6.9万km シルバー 2022/11

※調査時:2025年11月

自社買取業者は、中古車の買取から販売までを一貫して自社対応している業者を指します。専門性の高さと、余計な中間コストを排除した高価買取が魅力です。

独自の海外販路を持つ業者や軽トラの買取実績が豊富な専門店であれば、車両の価値を適正に評価してくれるため、より納得のいく査定と高価買取が期待できます。

一括査定サービスB社の査定事例

一括査定サービスB社の公式サイトに掲載されている、サンバートラックの査定事例から10件を抜粋して紹介します。

査定額 グレード 年式 走行距離 車体色 査定時期
10万円 SDX 2001年式 13万km ホワイト 2025/11
30万円 TB 2009年式 6万km ホワイト 2025/11
20.7万円 SDXスーパーチャージャー 1991年式 8万km ホワイト 2025/11
31万円 TB 2005年式 4万km グレー 2025/11
67.9万円 TA 2025年式 3万km ホワイト 2025/11
40.9万円 TB 2013年式 6万km ホワイト 2025/11
123万円 TCスーパーチャージャーハイルーフ 2007年式 2万km ホワイト 2025/11
5.5万円 TB 2006年式 13万km シルバー 2025/11
3.2万円 TC 2007年式 14万km シルバー 2025/11
20万円 TCスーパーチャージャー 2011年式 20.1万km シルバー 2025/11

※調査時:2025年11月

一括査定サービスは、複数業者にまとめて査定依頼し、効率的に買取価格を比較できる車買取サービスです。

状態の良い車両を得意とする買取店や、過走行・低年式の車両を得意とする専門店など、さまざまな得意領域を持つ業者が参加しているため、自分のサンバートラックを高く買い取ってくれる業者を手間なく見つけられます。

オークション型買取サービスC社の査定事例

オークション型買取サービスC社の公式サイトに掲載されている、サンバートラックの査定事例から10件を抜粋して紹介します。

査定額 グレード 年式 走行距離 車体色 査定時期
25.6万円 TBプロフェッショナル 2005年式 3万km ホワイト 2025/03
33.1万円 TB 2011年式 5.8万km シルバー 2024/07
20万円 TCプロフェッショナル 2007年式 4.4万km ホワイト 2023/07
7万円 TB 2001年式 6.5万km ホワイト 2022/08
80万円 グランドキャブ スマートアシスト 2018年式 3.5万km ホワイト 2022/08
12万円 TC 1999年式 5.4万km ホワイト 2022/07
53万円 TBスマートアシスト 2018年式 2.6万km シルバー 2022/06
20.3万円 TC 2008年式 4.7万km シルバー 2020/11
40万円 TCスーパーチャージャー 2011年式 6.2万km ホワイト 2019/06
2.1万円 SDX 2000年式 5.3万km ホワイト 2019/01

※調査時:2025年11月

オークション型買取サービスは、全国の買取業者が参加するオンラインオークションに車を出品できるサービスです。全国数千社以上の買取店や輸出業者がリアルタイムで競り合うため、価格が吊り上がりやすく、効率的に目標の売却額を目指せます。

コンディションの良い車両や海外需要が見込める人気グレード、希少価値の高い純スバル製モデルなどは、思わぬプレミアム価格で落札される可能性も十分にあるでしょう。

【注意点】相場は「買取価格」を保証するものではない

ここまで紹介してきた買取相場は、あくまで過去の取引データに基づいた目安であり、あなたのサンバートラックの買取価格を保証するものではありません。

車の最終的な査定額は、年式・グレード・走行距離といった基本情報だけでなく、エンジンや駆動系のコンディション、荷台の状態やオプション装備などさまざまな要因で変動します。

そのため、本記事で紹介した買取相場は愛車の価値を知るための参考情報として捉え、提示された査定額が妥当か判断する基準の一つとしてください。

なお、正確な買取価格は、業者による実車査定を受けて初めて分かります。以下の記事で、業者の選び方やおすすめサービスを紹介していますので、自分に合った業者を見つけたい人は併せて参考にしてください。

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スバル・サンバートラックの買取相場まとめ

本記事では、サンバートラックのグレード・年式・走行距離別の買取相場や、買取サービス各社の最新査定事例を紹介しました。

サンバートラックは、他にはない独自のメカニズムを持つ軽トラックです。特に、2012年までスバルが自社生産していた純スバル製のモデルは、その希少性から今なお多くのファンに支持されています。

15〜25年以上乗り続けた古い車両でも高値が付く可能性は十分にありますので、まずは気軽に査定を申し込み、あなたのサンバートラックにどの程度の価値が付くのか確かめてみてはいかがでしょうか?

以下の記事では、当メディアおすすめの軽トラ買取業者を紹介しています。業者選びのポイントや注意点も解説しているので、信頼できる売却先を探している人はぜひ参考にしてください。

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