日本一の数値を動かせるやりがい ~河上佳籠さんの就農ストーリー~
河上佳籠(かわかみ・かりん)さんは、中学生の頃から農業に興味を持ち、香川県農業大学校に進学しました。卒業後の進路を考える中で、将来の独立就農を見据えて知識や技術を身につけたいと考え、地元・福岡の農業法人への就職を決意しました。
就職先として選んだのは、久留米市北野町で日本一のラディッシュ生産量を誇る株式会社カラーリングファーム(代表:楢原憲一さん)でした。

ほ場で談話する楢原社長と河上さん
カラーリングファームは、従業員25名で、ラディッシュを中心に小松菜、ほうれん草などを栽培する農業法人です。
入社当初は独立就農を視野に入れていましたが、生産や労務など会社全体の管理を任されるようになる中で、リーダーとして自ら大きな数字を扱うことにやりがいや楽しさを感じるようになり、このまま同社で成長していきたいという考えへと変わったそうです。

朝礼で作業指示を出す河上さん
社長の楢原憲一(ならはら・けんいち)さんは、「会社運営全体を担ってもらい、システム開発なども手掛けてもらっているので非常に助かっています」と、河上さんを高く評価しています。
独立就農を目指してすべての作業を経験したい ~隅田直樹さん・竹川正樹さんの就農ストーリー~
隅田直樹(すみだ・なおき)さんは、前職の土木系の会社を退職した際に出会った家庭菜園がきっかけで農業に魅了されました。その後、職業訓練校で機械の免許取得などに取り組み、着実に就農への準備を進めてきました。
竹川正樹(たけがわ・まさき)さんは、「やりたいことが見つかった時にきつく感じないよう、まずはきつい仕事を経験してみよう」と思い、千葉の大根農家に就職。そこで農業の大変さを痛感するとともに、その幅広さや経営について学びました。その後、経験を活かして和歌山の梅農家に就職し、農園長も務めました。
そんな二人が地元・福岡で就業先を探すため、県内の就農相談会に参加した際、農業振興推進機構の紹介により株式会社福喜多と出会い、就職を決意しました。現在は、独立を目指して全力でさまざまなことを吸収しています。

2人でミニトマトの調製作業中(左:竹川さん 右:隅田さん)
株式会社福喜多は、北九州市若松区で、米・ブロッコリー・ミニトマトを大規模に生産する農業法人です。分業制でなく、種まきから収穫まで全ての工程を経験できるところが特徴で、これまでも複数人の独立就農を支援しています。
社長の大庭充裕(おおば・みつひろ)さんは、二人の真摯に仕事へ取り組む姿勢を高く評価し、「自分が持っている農業の知識は惜しみなく伝えています」と語ります。
経営者との出会いを創出
(公財)福岡県農業振興推進機構では、雇用就農が農業を始めるきっかけとなるように、ホームページ上に県内の農業法人を紹介するページを開設しています。
さらに、県内の農業法人を積極的に訪問し、マッチングの支援にも取り組んでいますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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