ラジコン操作で楽々草刈り。傾斜地は「RCSP540」におまかせ!
農家のみなさんにとってメインの仕事は「美味しい作物を育てて、収穫すること」。そのために欠かせない作業の一つが、作物の成長促進や病害虫の防止のための「草刈り」です。特に中山間地の農家さんにとって、課題となっているのが急傾斜地の草刈り。身体的な負担だけでなく、危険も伴う作業です。
そこで注目してほしいのが株式会社オーレックのラジコン草刈機「RCSP540」です。 今回はその特徴を紹介し、実際に導入、使用しているユーザーさんの声をお届けします。
最大傾斜45度に対応可能
遠隔操作で負担を大幅に軽減
オーレックは福岡県に本社を構え、「草と共に生きる」を掲げる農業機械メーカーです。部品作りから製品の組み立てまで自社工場で生産するMade in Japanのスタイル は信頼を集め、国内に留まらず、ヨーロッパを中心に海外でも広く市場を展開しています。
同社の草刈機は乗用タイプ、歩行タイプに加えて、近年、ラジコンタイプが注目を集めています。今年4月から発売された「RCSP540」は以下のような特長を持っています。
「RCSP540」製品写真
ラジコン草刈機「RCSP540」の特長
ラジコンによる遠隔操作で安心作業
エンジン始動・ナイフ入切り・刈高調整・緊急停止など
細かな操作もプロポで可能
専用クローラーで最大傾斜45度に対応
独自設計のY型ラグのクローラーを採用
Y型ラグにより傾斜地での横滑りを大幅に軽減
傾斜地での直進走行が安定する傾斜アシスト
斜面上のクローラー回転を遅くすることで直進性を保持
AMS(アンチ・ミスファイヤー・システム)でエンスト軽減
エンジン回転数の低下を自動検知して速度を調整
狭い場所での操作を可能にするゼロターン
その場旋回で無駄のない動きが可能
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それでは、実際のユーザーさんの声とオーレックさんの話を聴いてみましょう。
同じ悩みを抱える仲間と共同購入
害獣・害虫、熱中症対策にも
写真左:渡辺農園 渡辺さん 写真右:オーレック 畠山さん
渡辺さん
うちはいわゆる中山間地域。斜面が高くて距離が長い圃場が結構あるんです
と話す、北海道深川市の渡辺農園、渡辺竜也さん。米どころとして知られる北空知で水稲が20町以上、サクランボなど他の作物を含めると50町もの農地をほぼ家族4人だけで運営しています。
渡辺さん
正直、雑草のことまでなかなか手が回らないです。周囲にもそういう仲間は多い。広い場所はトラクターを使えるけど、細かな所は歩行タイプと手作業ですからね
畠山さん
そのため、渡辺様を含む4軒のグループで補助金を活用しながら導入していただくことになったんですよ
渡辺さん
実際、傾斜がある場所の草刈りは危険なんですよ。踏ん張らないといけない斜度があったり、石だらけの場所があったり…。刈払い機だと田んぼの水面に触れた際、反動で人間が振り回されて重大な事故になるケースも考えられます
そんな渡辺さんですが、「RCSP530」(540の1つ前のタイプ)をグループ購入したのが昨年の草刈ピーク時期を過ぎてからで、本格使用は今年からとなるそうです。
渡辺さん
去年、サツマイモの畑で少し使ってみました。良い感じなので楽しみにしています。操作性も良くて、子供の頃に遊んだラジコンとそんなに変わりません。使い慣れるとかなり効率がアップすると思います
白と緑の色で進行方向を示すプロポ。オーレックの担当者が操作指導を行います。
畠山さん
ラジコンを使い慣れていない女性でも、それほど時間を掛けずに操作できます。深川市でも『妻のために』と購入された農家さんがいらっしゃいますからね
渡辺さん
それに従来の草刈機は使っているとかなりの音が出ます。作業中は手元と草に集中しますから、ヒグマが近づいて来ても気づかないでしょうね。ラジコンタイプだと、離れて見通しの良いところで機体を確認しながら操作できます
畠山さん
スズメバチが圃場に巣を作ることもありますからね。ラジコンは効率性のアップはもちろんですが、ケガや害獣・害虫への安全対策として有効なんです
渡辺さん
本当にそうですね。熱中症の対策にもなる。最近は北海道の夏もかなりの日差しと暑さになりますからね
「RCSP540」への期待を語っていただきました。
隙間時間を有効に活用できる
「80代の母も操作していました」
操作を覚えれば80代の方でも楽々草刈りができます
菅田さん
83歳の自分の母が実際にラジコンを操作して草刈りをしていましたよ。妻はビニールハウスでメロンの作業をするより楽だって(笑)
と明るく話してくれたのは、北海道の中央部、富良野市の菅田農園、菅田豊さんです。
滋賀県から移住して新規就農を果たしてから今年で13年目となります。農地面積は約10.5ha。その中で6haがタマネギ畑です。
菅田さん
ほぼ夫婦での経営で、妻の仕事はビニールハウスのメロンや小玉スイカが中心。なので、タマネギはほぼ自分の担当なんです
菅田さんの圃場は山が近い中山間地域。やはり斜面が多く、斜面草刈作業には長年、頭を悩ませていたそうです。
菅田さん
片道で500~600mを5段くらい刈らないといけない斜面もあります。そこだけで2㎞を軽く越える。圃場全体となるとどのくらいの距離なのか…。スパイクを履いていても、捻挫をしたり転がり落ちたこともあります。ケガをしなくても、踏ん張った不自然な体制をずっと続けているわけですから、足首がおかしくなるんですよ
畠山さん
以前は、草刈りのために人を手配したこともあったと伺っています
菅田さん
1日4人のお手伝いをお願いして10万円くらいの費用が必要。本気で刈ってまる2日かかります。それを年に複数回ですからね…
さらに悪天候の日や必要な人数が集まらない日があることも菅田さんを悩ませました。
菅田さん
オーレックさんの『RCSP530』は2年前に個人購入しました。『RCSP540』の1つ前のタイプですね。付き合いのある代理店さんに相談したら、『オーレックさんのラジコンは相当な斜面でも使えますよ』と勧めてくれたんです
畠山さん
お話をもらって、実際に菅田さんの圃場で草刈りの実演をさせてもらいました。対応できる斜面、無理な場所についても説明してご納得いただけました
菅田さん
隙間時間に気軽に動かせるのがありがたいんです。 暑くて外は無理!な時は少し離れた涼しい日陰から操作したり、仕事終わりの1~2時間だけ動かしているんです。身体の負担は本当に減りました
畠山さん
菅田さん
実演時の畠山さんの操作技術とスピードに比べればまだまだ。自分は58歳ですけど、伸びしろだらけですからね。実は結構、燃えています(笑)
オーレックのラジコンを迎えてから「草刈り=嫌な仕事」という印象がなくなったと語る菅田さん
草刈りに悩むならまず実演のご相談を
より大型の機種も販売予定
畠山さん
傾斜地の草刈りにお悩みの際、ご相談をいただければ私たちが実演に伺います。現場で実際に使う場面を見てもらわないとわからないですからね。敬遠される方もいますが、ご高齢の農家さんにこそ、検討してほしいと考えています
RCSP700 操作実演の様子
紹介した深川市、富良野市のケースも実演を行うのを見てからの購入だったそう。
納品時には使用者に丁寧にレクチャーを行っているそうです。さらに「オーレック公式チャンネル」(YouTube) で操作方法の動画を公開。外にいながらスマホで見ることができるので安心です。
【ラジコン草刈機の使い方】スパイダーモアーRC 取説動画はこちら
畠山さん
今年の秋には『RCSP540』より大型の『RCSP700』が販売開始予定です。圃場の広い北海道ではご検討いただきたい機種ですね
従来機種よりもパワーがアップし、ナイフが2軸8枚となっているので速度を落とさず、よりスムーズに細かく草刈りを進められます。 サイズや重量は軽トラックの荷台にちょうど積めるよう計算されているので、「RCSP540」と同様、運搬に困ることもありません。メンテナンスや洗浄のしやすさもアップしているとのこと。
畠山さん
共同使用にも向いている機種ですよ。 草刈りのことでお困りの際は、何でもお問合せください
「RCSP700」 製品イメージ
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お問い合わせ
株式会社オーレック
国内営業部 札幌営業所
住所:札幌市白石区菊水元町4条1丁目2-10
電話:0570-009-315(ナビダイヤル)