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【100均DIY】液肥の残量チェックが劇的に楽になる! 100円の材料2つで作る「水耕栽培の自作水量計」が優秀すぎた

連載企画:自宅ではじめる水耕栽培

【100均DIY】液肥の残量チェックが劇的に楽になる! 100円の材料2つで作る「水耕栽培の自作水量計」が優秀すぎた

水耕栽培をしていると、作物を育てる容器がどんどん増えていきませんか?楽しくてつい手を広げてしまうものの、容器が増えるほど大変になるのが「液肥(水道水に肥料を溶かした液)」の残量チェックです。実は私自身、いちいち蓋を開けて確認しては「あれ、この子(容器)はもう見たっけ?」とわからなくなり、最初からやり直す……なんてことを繰り返していました。そんな悩みを、100均アイテムだけで作れる自作の水量計で解決した方法をご紹介します。

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蓋を開けなくてもわかる!ズボラさんのための自作水量計のすすめ

水耕栽培の容器がいくつも並んでいると、容器ごとの水位の違いが外からは見えず、どれがもう少ないのか分からなくなってしまうことがありますよね。室内に置いてある容器、ベランダに置いてある容器……一つひとつ蓋を開けて確認していくうちに、どれを見終えたかごちゃごちゃになってしまい、結局もう一度最初から確認し直す、なんてこともしばしば。こうした地道な確認作業こそ、水耕栽培の隠れたストレスなんです。

そんな「水耕栽培あるある」を解決してくれる相棒が、今回ご紹介する自作の水量計です。作り方はとってもシンプルで、材料も身近な100均アイテムだけ。早速見ていきましょう!

1. 材料はたった2つ!100均のプールスティックとストロー

用意するのは、100円ショップのプールスティック(真ん中に穴が空いた発泡素材の棒)とストローの2つだけです。特別な工具も要りません。プールスティックは柔らかい素材なので、ハサミでもカッターでもサクサク切れて、工作が苦手な方でも扱いやすいですよ!材料費は合わせても200円ちょっと。もし失敗しても、また作り直せば大丈夫なので、気軽に挑戦してみてくださいね。

プールスティック

材料の一つ、プールスティック

100円ショップで購入した細いストローと太いストロー

2. 水量計の作り方

プールスティックをカットする

プールスティックを2cm幅にカットします。なるべくまっすぐ切るのがコツです。

プールスティックを輪切りにする

プールスティックを輪切りにする

プールスティック輪切りにした後

プールスティックを輪切りにした後

四角いプールスティックを使う場合も、同じように2cm幅でカットすれば問題ありません。

四角いプールスティック

四角いプールスティック

1つ目はそのまま使い、2つ目は穴を埋める用のプールスティックとして用意し、バームクーヘン型にカットします。

プールスティック2個用意

プールスティックを2個用意

プールスティックをバームクーヘン型にする

プールスティックをバームクーヘン型にする

ストローを差し込んで浮きを作る

バームクーヘン型にカットしたプールスティックに半分切り込みを入れ、ストローをその切り込みに挟みます。

さらに半分切り込みを入れる

さらに半分切り込みを入れる

半分切り込みを入れたプールスティック

半分切り込みを入れたプールスティック

プールスティックにストローを挟み込む

プールスティックにストローを挟み込む

プールスティックにストローを挟み込む02

プールスティックにストローを挟み込む(別アングル)

もう一つの輪切りにしたプールスティックの穴に、ストローがぺちゃんこになるくらいぎゅうぎゅうに詰めるのがポイントです。こうするとスポッと抜けにくくなります。

プールスティックの穴に入れる

プールスティックの穴にストローを差し込む

上から見た様子

上から見た様子

下から見た様子

下から見た様子

これでストロー付きの浮きが完成です!思っていたよりずっと簡単にできたので、拍子抜けするかもしれません。

小さい容器用にサイズを調整する

このままだとプールスティックの幅が大きすぎることがあるので、小さい容器で管理するときは、プールスティックの外側を少しずつ削って小さくします。削った部分は見た目がガタガタしていても容器の中に隠れて見えなくなる部分なので、そこまで神経質にならなくて大丈夫です。

ハサミで外側を切っていく

ハサミで外側を切っていく

さらにハサミで切って形を整える

さらにハサミで切って形を整える

水量計が完成

水量計が完成

実際に浮かべてみたところ、指でちょんちょんと押しても倒れないくらい安定していました。

水量計が浮くかどうか確認をする。

水量計が浮くかどうか確認する

3. 設置方法と目印のつけ方

容器の蓋にストローが通る大きさの穴を開けるか、すでにある苗を植える穴を利用して、そこにストローを通してポンと水面に浮かせるだけで設置は完了です。

容器に自作の水量計を設置する

容器に自作の水量計を設置する

水量計を設置した様子

実際の栽培容器に設置した様子

あとは、水面がどのあたりまで下がったら液肥を足したいか、名前ペンでストローに線を引いておきましょう。

ストローにペンで印をつける

ストローにペンで印をつける

線が見えなくなってきたら、それが「そろそろ液肥を継ぎ足すタイミング」の合図です。

水量計の位置を確認する

水量計の位置を確認する

線が見える位置まで液肥を注げば、浮きの位置がまた上がってきます。この仕組みなら、容器の数がどれだけ増えても「見えた・見えない」だけで判断できるので、確認する順番を覚えておく必要がなくなります。窓からちらっと覗くだけで残量が分かるので、わざわざ容器のところまで確認しに行く手間がぐっと減りますよ!

4. 容器の形状・環境に合わせた応用テクニック

底が深い容器にはストローをつなげて長く

底が深い容器で育てている場合は、ストローを2本つなげて長さを稼ぎます。1本目の上の部分を斜めにカットし、2本目の下の部分も斜めにカットして、その断面同士をつなぎ合わせれば完成です。

ハサミでストローを斜めに切る

ハサミでストローを斜めに切る

ハサミでストローを斜めに切る02

ハサミでストローを斜めに切る(2本目)

ストローを連結させる

ストローを連結させる

深型容器に設置する水量計の完成

深型容器に設置する水量計の完成

ただし、つなげて長くする場合はプールスティックの部分を削りすぎないように注意してください。プールスティックはそのままのサイズで使う方がバランスが安定しますよ。

自作の水量計が浮くか確認をする

自作の水量計が浮くか確認する

屋外・ベランダでは倒伏対策を

屋外は風が吹くので、細いストローだとどうしても倒伏しやすくなります。

自作の水量計が倒れている様子

自作の水量計が倒れている様子

そこでおすすめなのが5円玉をストローに通すこと。ちょうどよい重みが加わって、倒れにくくなります。

5円玉

5円玉

五円玉で固定する

5円玉で固定する

ストローが太くて5円玉が通らない場合は、輪切りにしたプールスティックをストローに通して支えにするのがおすすめです。育てている容器の深さに合わせて調整してみてくださいね。

四角いプールスティック

四角いプールスティック

四角いプールスティックで固定する

四角いプールスティックで固定する

屋外は特に天候の影響を受けやすいので、設置した直後は数日様子を見て、風の強い日でも倒れないかを確認しておくと安心です。

自作の水量計を設置した様子

自作の水量計を設置した様子

5. 【超重要】カットしすぎ注意!倒れやすくなる原因と対策

水量計を作るときに一番気をつけたいのが、プールスティックを削りすぎないことです。私も一度、上の部分を広く、底の部分を細く削りすぎてしまったことがあるのですが、これだと重心のバランスが悪くなり、ちょんと触れただけで簡単に倒れてしまいました。底側は思っている以上に幅を残しておくのが、安定して浮かせるコツです。カットしたら一度水に浮かべて安定性を確認してください。

失敗した水量計

失敗した水量計

失敗した水量計が倒れている様子

失敗した水量計が倒れている様子

また、水量計はあくまで液肥の残量を目で見て分かりやすくするための道具です。育てる季節や容器の大きさ、水の量によって、定期的に液肥を交換することも忘れないようにしてくださいね。

6. まとめ 手間を減らして、ゆとりある水耕栽培ライフを

容器が増えるほど大変になりがちな液肥チェックも、この自作水量計があれば一目で残量が分かるようになり、日々の管理がぐっと楽になります。材料は100均のプールスティックとストローだけなので、たとえ形がいびつになってしまっても、作り直しのハードルはとても低いです。ちょっとした空き時間に、工作感覚で気軽に挑戦してみてください。

窓からひと目で確認できるようになると、忙しい毎日の中でも、いちいち容器を確認して回る手間がなくなり、その分の時間をほかのことに使えるようになります。育てる容器が増えても、心にゆとりを持って水耕栽培を楽しめるようになりますよ。100均アイテムだけで作れる手軽さも、この方法の大きな魅力です。ぜひ一度、自作の水量計づくりにチャレンジしてみてください!

実際に自作の水量計を設置して栽培している様子(室内)

実際に自作の水量計を設置して栽培している様子(室内)

実際に自作の水量計を設置して栽培している様子(ベランダ)

実際に自作の水量計を設置して栽培している様子(ベランダ)

今回の水量計の作り方は、動画でも詳しく紹介しています。実際の手順を動きで確認したい方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。

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