海と日本プロジェクト広報事務局
全国熱源サミット運営実行委員会では、海と日本プロジェクトの一環として全国に61名いる「熱源」を一堂に集め、「熱源サミット 於 出雲神在月」を11月11日(木)~12日(金)の2日間の日程で開催いたします。会期中に実施するワークショップについて、先日発表した3名の講師に加え、新たに2名の登壇が決定しました。今や事業を運営する上で欠かせないSNS活用のスペシャリスト、さらに地方創生を学ぶ現役大学生という新たな視点が加わり、より豊かで幅広い議論を展開していきます。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
追加登壇者プロフィール(敬称略)
■末広 栄二(すえひろ えいじ)/ソーシャルメディア・コンサルタント
元「ツイッター部長」
SNS黎明期に、加ト吉(現・テーブルマーク)で「ツイッター部長」として、SNSを駆使した広報で話題に。さらに丸亀製麺、アンリ・シャルパンティエ、ハーバー研究所(社長に就任)、出前館などで活躍。
■日下 まりあ(くさか まりあ)/グラフィックレコーダー 関西学院大学総合政策学部4年
地方創生をテーマにしたPBL(課題解決型学習)を中心に、まちづくりやワークショップの手法などを学ぶ。グラフィックレコーディングを用いた活動を展開する中で、Yahoo!本社のPBL発表会にも参加している。
11日(木)に実施するワークショップ『北尾洋二の持続可能な熱源の未来』では、北尾氏がファシリテーターとなり、事前アンケートをもとに会場にいる熱源メンバーを指名。ステージに上がってもらい、抱えている課題やアイデアについてプレゼンテーションしていただきます。講師陣との意見交換やアドバイスを通して、熱源自身が自らの強み、弱みを理解し、活動をより深く、広くするための具体的なスキルについて学んでもらうことが目的です。さらには、普段は接点のない熱源同士をテーマごとにマッチングさせ互いの強み、弱み、ワークショップで得たヒントを元に意見交換の場を設け、翌日の分科会に繋げます。
※「熱源」とは……海への「熱い」思いを持ち、社会を変える力の「源」となる人をいいます。全国の熱源の顔ぶれは様々で、研究者、マリンインストラクター、NPO法人の代表、教育関係者、漁師などです。
イベント概要
団体・企業概要
団体名称 :全国熱源サミット運営実行委員会
本社所在地 :東京都中央区築地4-1-1東劇ビル17F(TSK内)
電話番号 :090-5673-0556
代表理事 :実行委員長 長岡秀人
設立 :2011年1月1日
URL:https://umi-kaido.com/summit/
活動内容:海と日本プロジェクトにおいて、その活動への「熱」い思いを持ち、プロジェクトを支える「源」となった人材を事例を全国から発掘し、熱量の高い取り組みをエリアをまたいで共有することで、海と日本プロジェクトの更なる成果を獲得するとともに、熱源となる人材を発掘育成していく。熱源同士をマッチングすることで生まれるアイデアを具現化し、新たな取り組みが海洋環境保護の分野で成果を生む。
海と日本プロジェクトの活動趣旨が広まり、全国でのさらなるムーブメントを創出する。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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