バイテク情報普及会
バイテク情報普及会は、高校生の農業とバイオテクノロジーの理解促進につながる科学教育活動への支援を行う「第6回高校生科学教育大賞」の支援対象校を2022年5月31日まで募集いたします。最優秀賞または優秀賞に選ばれた学校には、1校当たり100万円を上限とし、申請いただいた活動費用の一部または全額を支援いたします。
▼第6回高校生科学教育大賞特設ウェブページ
https://cbijapan.com/education/
▼募集概要チラシ(PDF)
https://cbijapan.com/wp-content/uploads/2022/02/2022_CBIJ_kyoikutaisyo_chirashi_A4.pdf
▼高校生科学教育大賞とは
バイテク情報普及会は、持続可能な農業の実現や食料の安定供給に貢献するバイオテクノロジーの重要性をご理解いただくための様々な活動を行っております。その一環として、これからを担う高校生の皆様に「持続可能な農業」と「植物バイオテクノロジー」についてより深く学び考えるきっかけとしてもらうことを目的とした「高校生科学教育大賞」を2017年に設立し、支援対象となる科学教育活動を毎年公募しています。
第5回となった昨年、2021年は厳正なる審査の結果、昭和学院中学校・高等学校の「学内植物工場設立を目指した分子生物実験環境の構築とPCR実験講座の開講」が最優秀賞に選ばれ、100万円の活動費用を支援いたしました。また、優秀賞の貞静学園高等学校と山形県立置賜農業高等学校の各校にもそれぞれ申請額の一部となる10万円を支援しました。
▼今回の募集にあたって
第6回目となる本年も、農業とバイオテクノロジーへの理解が促進されるような研究、また遺伝子組み換え作物・ゲノム編集食品などに関するサイエンスコミュニケーション活動の計画やアイディアをお持ちの高校からのご応募をお待ちしております。なお、活動計画の立案・実施にあたっては新型コロナウイルス感染症対策の徹底をお願いいたします。もちろん、生徒のみなさま自らによる企画・応募も大歓迎です。ぜひチャレンジしてください。
▼募集概要
▼バイテク情報普及会について
バイテク情報普及会(英名:Council for Biotechnology Information Japan、CBI Japan)は、植物科学やバイテク作物の開発企業で構成する国際組織「クロップライフ・インターナショナル(本部:ブリュッセル)」傘下の任意団体で、2001年10月1日に設立されました。本会は、「クロップライフ・インターナショナル」のビジョンである持続可能な農業の実現や食料の安定供給への貢献を念頭に、サイエンスベースで透明性ある許認可システムの構築を支援するための活動や幅広いステークホルダーの皆様にバイオテクノロジーの重要性をご理解いただくための広報活動を行っています。
会員企業(50音順):コルテバ・アグリサイエンス日本株式会社、シンジェンタジャパン株式会社、ダウ・アグロサイエンス日本株式会社、バイエルクロップサイエンス株式会社、BASFジャパン株式会社
▼本リリースに関するお問い合わせ先
バイテク情報普及会 事務局
メール:secretariat@cbijapan.com
電話:03-3525-4805
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