海と日本プロジェクト広報事務局
一般社団法人 Blue Commons Japanは、2022年5月20日に函館朝市ミニ水族館の水槽展示をリニューアルしました。本事業は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
4年目となる今年の函館朝市ミニ水族館のテーマは「ふるさとの海を知る」。函館周辺の海に生息する魚や海の生き物にクローズアップし、ふるさとの海についてより深い知識を提供します。今年度は3回の展示替えを予定しており、今回のリニューアルは今年1回目となります。
2022年春の展示の目玉は、「ロックフィッシュ(根魚)」。釣りで人気があるクロソイ、シマソイ、オウゴンムラソイなど、函館近海の岩礁帯や海藻がある場所に生息する魚を展示。石や海藻で、生息環境を再現しています。
また、昨年から継続して飼育しているヤマメにも注目。展示開始時は体長5cmほどだった幼魚が、15cmに成長しました。 ヤマメは川魚ですが、一部は川を下り海にでて、サクラマスとなります。現在、サクラマスになる前の銀化が進む個体もおり、同じ水槽内で普通のヤマメと比較することができます。
<参考:水槽の説明板 >
PDFデータ:https://prtimes.jp/a/?f=d77920-20220519-e3356fe607a45149feef5e6c3e8c546b.pdf
PDFデータ:https://prtimes.jp/a/?f=d77920-20220519-268caff84e8447a5a76b6aa3c2940e22.pdf
PDFデータ:https://prtimes.jp/a/?f=c-77920-2022051910-165d58c48bbb2fe46674c62dd613859a.pdf
<展示概要>
<団体概要>
団体名称:一般社団法人 Blue Commons Japan(旧はこだて海の教室実行委員会)
URL:https://www.hakodate-umi.com/
活動内容:函館朝市ミニ水族館の運営、海に関連した「子ども向け講座」を実施
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/