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株式会社サラダクラブ

九州産キャベツを100%使用して産地を応援!フードロス削減も 「千切りキャベツ ビッグパック」「ミックスサラダ ビッグパック」九州エリア限定で20%増量

公開日:2023年01月25日

株式会社サラダクラブ
 株式会社サラダクラブ(代表取締役社長:金子俊浩、本社:東京都調布市)は、2023年2月1日(水)から2月28日(火)までの期間、九州エリア限定で「千切りキャベツ ビッグパック」「ミックスサラダ ビッグパック」を20%増量して販売します※1。また、期間中は、この2商品に配合しているキャベツを全て九州産に切り替えます※2。
※1 価格に変更はありません。
※2 キャベツは100%九州産ですが、レッドキャベツは九州産ではない場合があります。

<千切りキャベツ ビッグパック>
<ミックスサラダ ビッグパック>

 本企画は、昨年初めて実施したところサラダ需要が伸び悩む冬の時期であったにも関わらず、売上がそれぞれ前年同月比※3「千切りキャベツ ビッグパック」約130%、「ミックスサラダ ビッグパック」約140%となるなど、増量企画と地産地消の取り組みで大変ご好評をいただきました。
※3 2月1日~25日間での比較

 今年も、長年キャベツを供給いただいている長崎県「有限会社アラキファーム」、熊本県「株式会社フレッシュダイレクト」、鹿児島県「鹿児島くみあい食品株式会社」の協力のもと、増量企画を実施します。

 九州は、冬にキャベツの出荷の最盛期をむかえます。しかし、豊作になることで、野菜の産地 廃棄が増えてしまう、いわゆるフードロスに陥る可能性があります。また、野菜の相場が下落す ることで、産地は安値での販売を迫られる状況になるため、生産体制の維持も困難になり次年度 の生産量の縮小が懸念されます。

 サラダクラブでは、各地の契約産地と協力した企画や商品開発を強化し、地産地消に貢献する商品などを今後も提供していきます。また、今年も増量企画を継続して実施することで、産地の持続的な生産体制の維持や産地廃棄(フードロス)削減の支援を行います。

【企画概要】

※4 悪天候など、原料の状況により販売期間が短くなる可能性があります。

<契約産地>

■「有限会社アラキファーム」(長崎県)について
https://www.saladclub.jp/kodawari/farm/araki_farm.html

2010年から野菜の栽培を開始し、48ヘクタールの広大な面積の農場でキャベツを栽培することにより、11月~6月の期間に安定して供給できる体制を整えています。サラダクラブとは2011年から取引を開始し、キャベツを出荷しています。また、「Grower of Salad Club※5 2017」の優秀賞受賞産地です。

■「株式会社フレッシュダイレクト」(熊本県)について
https://fb-group.jp/fd/


1974年頃から野菜の栽培を開始し、主にキャベツ・白菜を生産しています。減農薬や自家製堆肥での栽培により、品質の良い野菜の生産を目指しています。顔の見える野菜として、トレーサビリティ(栽培履歴開示)の推進を行い、お客様に新鮮で安心な食材を届けています。また、「Grower of Salad Club 2022」の優秀賞受賞産地です。

■「鹿児島くみあい食品株式会社」(鹿児島県)について
https://www.kg-shoku.jp/

1974年に会社を設立し、農産物の生産販売と加工事業を行っています。サラダクラブとは2008年から取引を開始し、グループ団体のJAいぶすきや、JAさつま日置などで生産されたキャベツを出荷しています。

※5 日頃お世話になっている生産者のかたへ、感謝の想いを伝えることを目的に 2017 年から毎年実施している産地表彰式です。全国約 400 の契約産地の中から、主要原料であるキャベツやレタス類を対象品目として評価し、「最優秀賞」「優秀賞」「特別賞」を選定し表彰するものです。

■株式会社サラダクラブについて
 株式会社サラダクラブは、野菜の鮮度とおいしさにこだわり、洗わずにそのまま食べられる「パッケージサラダ」を製造・販売しています。キユーピー株式会社と三菱商事株式会社の共同出資により1999年に設立しました。利便性と価格が一定という経済性が評価され需要が拡大しているパッケージサラダ市場で、サラダクラブは国内最大のシェア(金額)*を占め、販売店舗数は16,838店(2021年11月現在)となっています。
* マクロミルQPR(サラダメーカー別 2020年12月-2021年11月)

■サステナビリティへの取り組み
 当社では、産地からご家庭までのフードロスを低減し、サステナビリティへの取り組みを推進しています。産地との安定的な取引や増量企画を通じた、持続的な生産体制の維持や産地廃棄の削減。工場内で発生した野菜の未利用部を肥料の材料にし、それをもとに作られた肥料を使用して野菜の栽培を行う循環型農業の実現。パッケージサラダの鮮度保持延長の実現により、ご家庭・販売店での消費期限切れに伴う廃棄の低減などの取り組みを行っています*。
* 詳細はサステナビリティページ(https://www.saladclub.jp/company/sustainability/)をご参照ください。
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