マイナビ農業TOP > プレスリリース:小学生対象 佐伯の海を味わい、感じる子ども海洋体験イベントを開催します!

海と日本プロジェクト広報事務局

小学生対象 佐伯の海を味わい、感じる子ども海洋体験イベントを開催します!

公開日:2023年08月16日

海と日本プロジェクト広報事務局
2023年8月20日(日) / 26日(土) / 27日(日)9時30分~ <大分県佐伯市米水津>

一般社団法人KIISAは、2023年8月20日(日)・26日(土)・27日(日)に全3回、子ども向け海洋体験イベントを開催いたします。今回のイベントは磯焼けやアイゴについて学習できるイベントです。海の生態系や藻場の重要な役割、アイゴの生態などの学びの時間や、遊漁船に乗って実際の藻場を見学したり、実際にアイゴを食べてみるなど佐伯の海のことを知ることが出来ます。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

公式サイト
https://saikiuraomote.jp/
公式SNS
https://twitter.com/saiki_uraomote
https://www.instagram.com/saiki_uraomote/
https://www.facebook.com/saikiuraomote


子ども向け海洋体験イベントは、小学生を対象に、2023年8月20日(日)・26日(土)・27日(日)の全3回(定員:各30名)行われます。イベントでは大きく”藻場(もば)ってなに?”、”アイゴってなに?”という2つのテーマから発見や体験を通して佐伯の海や環境の課題について学ぶことができます。

<藻場(もば)ってなに?>
海には”藻場”という海藻が生息する場所があります。藻場は、貝や魚の住処であったり、産卵の場所でもあるため”海のゆりかご”とも呼ばれます。そんな、海にとって大切な藻場が佐伯では少なくなっているそうです。このテーマでは、実際に、海で働く人からの声を聞いたり、実際に船に乗り米水津湾を見て・体験して佐伯の海について学んでいきます。

<アイゴってなに?>
”アイゴ”と呼ばれる魚を知っていますか?アイゴは海藻を食べて生息をする魚です。ヒレには毒があり、佐伯ではあまり食べる文化はありません。そんなアイゴなどの藻場の海藻を食べにくる魚たちの影響で佐伯の藻場にも問題が起きています。このテーマでは、実際にアイゴの干物を食べてみてアイゴと藻場についてくわしく学んでいきます。

<イベント概要>

<団体概要>
団体名称:一般社団法人KIISA
URL:https://kiisa.or.jp/
活動内容:高校生が地域を知るきっかけをつくるカフェ”cafe &comunity KIISA”の運営。cafe & comunity KIISAはカフェ機能とコミュニティスペース機能を持つ高校生びいきの場所です。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

「個人情報の取り扱いについて」の同意

2023年4月3日に「個人情報の取り扱いについて」が改訂されました。
マイナビ農業をご利用いただくには「個人情報の取り扱いについて」の内容をご確認いただき、同意いただく必要がございます。

■変更内容
個人情報の利用目的の以下の項目を追加
(7)行動履歴を会員情報と紐づけて分析した上で以下に活用。

内容に同意してサービスを利用する