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Oishii Farm

植物工場スタートアップ「Oishii Farm」日本進出、首都圏にオープンイノベーションセンターを設立

公開日:2024年10月08日

Oishii Farm
日本の技術を基盤に新たな世界産業創出へ

サステナブルな農業の実現を目指し、米国で植物工場を展開するOishii Farm Corporation(オイシイファームコーポレーション、本社:Kearny, New Jersey, United States、CEO:古賀大貴、以下 Oishii Farm)は、世界的に需要が増加している植物工場領域における、更なる技術革新を目指し、首都圏に世界最先端の植物工場の研究開発拠点「オープンイノベーションセンター」を設立することをお知らせします。
日本でのオープンイノベーションセンター設立の背景
日本は、植物工場に必要な二大要素である農業と工業の両領域において、世界最高峰の技術力および研究者を有しており、植物工場の技術開発に最適な地です。
Oishii Farmは、創業当初からグローバルでの事業展開を視野に入れ、マーケットとして最適であり、かつグローバルスタンダードな体制を構築する上で優位性をもつ、米国に本社を設立しました。本社には研究開発機能を備え、植物工場の技術革新に注力し、主に内製化によりコア技術の開発を推進してきました。2024年には、米国ニュージャージー州において世界最大級のいちごの植物工場を本格稼働させ、サステナビリティと高生産性を両立させた植物工場の実現により、ビジネスとしても持続可能な新たな農業の形を示しました。

<2024年に本格稼働を開始したメガファーム>