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獣害対策研

徳島・南阿波でスタートする新たなサル被害対策プロジェクト:「モンキードッグ」と最新テクノロジーで人とサルの共存を目指す

公開日:2024年11月05日

獣害対策研
合同会社獣害対策研究所、クラウドファンディングを通じて地域のサル被害軽減を目指す


徳島・南阿波でスタートする新たなサル被害対策プロジェクト:「モンキードッグ」と最新テクノロジーで人とサルの共存を目指す

合同会社獣害対策研究所(代表:吉田洋・博士(農学))は、徳島県南阿波地域において、ニホンザルによる被害の低減を目指す新たなクラウドファンディングプロジェクトを開始しました。
これは、サルを殺処分せずに追い払う「非致死的」対策の一環として、訓練されたサル追払い犬「モンキードッグ」を活用し、GPS発信器によるサル群の追跡システムを取り入れた画期的な取り組みです。
このプロジェクトは、サルの被害に悩む地域住民の生活を支え、人とサルが共存できる地域社会の実現を目指しています。
クラウドファンディングページ:https://for-good.net/project/1001178
クラウドファンディング実施期間:2024年10月10日~2024年12月22日
プロジェクトのポイント
1. サルの群れの人里への出没を、サルを殺さずに減らします。
2. モンキードッグ(サル追払い犬)を効率的に運用します。
3. 人間とサルとが棲み分けることで、共存可能な社会を創ります。
プロジェクトの背景と課題
ニホンザルが生息する地域では、サルによる農業被害や生活被害(人家の雨どいの破壊や人家侵入、糞害)、人身被害などが発生し、人との軋轢が深刻になっています。

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