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一般財団法人食品安全マネジメント協会

社会的責任に関する取り組みを可視化できるツールSSCAPを公開!公開記念イベントでセミナーと専門家によるパネルディスカッションを開催

公開日:2024年11月20日

一般財団法人食品安全マネジメント協会
一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)は、企業の社会的責任(CSR)や持続可能な発展に関する取り組みを可視化し、課題解決を支援するツールSSCAP(エスエスキャップ、持続可能サプライチェーン評価プラットフォーム:Sustainable Supply Chains Assessment Platform)を公開しました。世界標準ISO26000を参照しながらも、日本企業の状況を踏まえて作られた自己評価ツールです。全方位の設問で抜け漏れなく問題・課題を抽出し、ダッシュボードで情報を集約することで、必要な情報をいつでも簡単に抽出することができ、食品産業をはじめとしたサプライチェーン全体で持続可能な発展に関する取り組みへのハードルを下げることを目指しています。

SSCAPロゴマーク

ツールの公開にあたり、2024年11月19日にハイブリッド形式で記念イベントを開催しました。イベントには、SSCAPの開発に携わった専門家5名が登壇し、パネルディスカッションを通じて「社会的責任への取り組みの現場課題とSSCAPがもたらす変化」について議論が交わされました。

農林水産省の阿辺一郎様とパネルディスカッション登壇者

【公開記念イベントの開催】
ツールの公開を記念して、2024年11月19日主催者セミナーとパネルディスカッションを開催しました。本イベントの内容はJFSM YouTubeチャンネルでアーカイブ配信していますので、ぜひご覧ください(https://youtu.be/h2sLyJqBXss)。