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アムザス株式会社

“頭を悩ますのはイノシシの番だ!”侵入阻止率100%の「イノシシガードシリーズ」 レンタルプログラムスタート!

公開日:2024年12月11日

アムザス株式会社
知恵比べは人間の勝ち 新時代の侵入防止柵。2021年に特許取得、その後九州の農業法人様で取扱い

■イノシシの習性を研究しつくした新開発の侵入防止柵「イノシシガードシリーズ」

「イノシシガードシリーズ」はイノシシの習性を研究しつくした新開発の侵入防止柵です。
農家やゴルフ場管理者、道路管理者を悩ますイノシシ被害。最近は住宅街で子供たちを襲う被害も・・・。
既存の侵入防止柵では破壊や潜り抜けに改善の余地がありました。     
イノシシの被害実績がある自社のさつま芋畑で長年にわたる実証研究の末、「非完全固定」タイプの侵入防止柵(イノシシガードシリーズ)の製品化に成功。さらに特許も取得。
もうイノシシのやりたい放題にはさせない。これからは、頭を悩ますのはイノシシの番だ!

開発の背景
12年前の2012年から中山間地の農業に携わりさつま芋やじゃがいもの生産を行ってきました。
しかし、2015年2月、収穫目前となったじゃがいも畑が初めてイノシシ被害に…。従来品の柵は設置していましたが破壊され、イノシシの侵入を防ぐことができませんでした。その経験から「既存のイノシシ侵入防止柵よりも効果の高い柵があれば・・・」と思いたち、また全国の中山間地域農業者のイノシシ被害対策に貢献したいと考え、新しい柵の開発に乗り出しました。長年にわたる研究と度重なる試行錯誤の末、2019年に試作品が完成、2021年に特許を取得し、現在まで九州地域の農業法人様へ採用いただきました。

■イノシシの侵入阻止率100%
2022年11月初期量産モデルは鹿児島県農業開発総合センターのミカン畑へ設置されたのち、鹿児島市の建築資材会社様の敷地内ののり面を掘り起こす迷惑イノシシの侵入防止柵として設置、マイナーチェンジ後、23年12月に新発売し、これまで九州地域の農業法人様に採用いただき侵入阻止率は100%を誇ります。
今後も全国の中山間地域農業者の農作物被害対策に貢献すべく商品を開発してまいります。