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株式会社バイオシスラボ

Gallus Japan(株)・(有)室中産業・(株)TASHIKA、藤田医科大学発ベンチャー(株)バイオシスラボと“広大鶏”で挑む、次世代地鶏モデルの社会実装へ

公開日:2025年05月01日

株式会社バイオシスラボ
ー科学×地域資源で切り拓く、サステナブルな地鶏イノベーションー

Gallus Japan株式会社(所在地:広島県東広島市、以下「Gallus Japan」)、有限会社室中産業(所在地:広島県呉市、以下「室中産業」)、株式会社TASHIKA(所在地:東京都、以下「TASHIKA」)は、藤田医科大学発の腸活バイオベンチャーであり、独自の特許技術と知的財産(Intellectual Property、以下「IP」)を有する株式会社バイオシスラボ(所在地:愛知県豊明市、以下「BIOSIS Lab.」)と、地鶏「広大鶏(ひろだいどり)」を中核とした新たな畜産フードモデルの構築に向けた技術提携を締結したことをお知らせいたします。

広島大学発の地鶏「広大鶏」ー科学と情熱で育てる地域ブランドー
Gallus Japanは、広島大学発ベンチャーとして東広島市を拠点に、地鶏の育種・飼育から加工・販売までを一貫して手がける地域密着型の畜産企業です。中でも注目されているのが、広島大学(都築政起名誉教授)が中心となって開発した新規ニワトリ品種「広大鶏(ひろだいどり)」。これは東広島市の地域ブランド「東広島こい地鶏」の親鶏(雄系種鶏)として活用されており、「美味しい」「優しい」「美しい」を備えた地鶏として市場の関心を集めています。

4社が結集 ー育種から販売まで知財で支える一気通貫モデルの構築へー
本技術提携では、以下の4社が役割を分担し科学と知財を軸とした次世代型鶏肉モデルを構築します。
 Gallus Japan:広大鶏の育種・飼育・加工・販売までの全体統括
 BIOSIS Lab.:腸内環境バイオテクノロジーや特許技術群を用いた機能性評価・品質向上支援
 TASHIKA:商品開発・ブランディング・販路開拓など事業化支援全般
 室中産業:閉鎖循環型システムやバイオ環境制御など水産養殖で培った育成環境最適化技術畜産応用

地域完結型から世界標準へ ー広大鶏の輸出も視野ー
本提携の最終目標は、「飼って、作って、売る」という一貫プロセスを地域内で完結させながらも、科学技術と知財によって差別化されたプレミアム地鶏モデルを国内外へ展開することにあります。将来的には輸出に対応できる品質基準の確立も見据えています。Gallus Japanの地鶏育種・販売ノウハウ、室中産業の環境工学的支援、BIOSIS Lab.の研究開発力とIP活用、そしてTASHIKAの実装力が融合することで、地域発の新たな“鳥”の未来像を形にしてまいります。

本件に関するお問い合わせ先(取材・連携のご相談など)

Gallus Japan株式会社
Adress:takenouchiajc@gmail.com
Facebook:https://www.facebook.com/gallusjapan.inc

有限会社室中産業
TEL:0823-72-3212
Address:infomuronaka@muronaka.com
URL:https://www.muronaka.com/

株式会社TASHIKA
URL:https://tashika-jp.com/

株式会社バイオシスラボ
URL:https://biosislab.co.jp/
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