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株式会社タイワ精機

「令和の米騒動」で注目集まる“精米”ニーズに応える

公開日:2025年06月03日

株式会社タイワ精機
うまみ精米搭載コイン精米機が全国で設置拡大中!

お米の品薄や価格高騰が話題となった「令和の米騒動」。
これを機に、消費者の間で玄米を直接購入し、自宅やコイン精米機で精米するスタイルが広がって
います。こうした動きを背景に、精米機専門メーカーである株式会社タイワ精機(本社:富山県
富山市関186、代表取締役:石仙博男)が開発した新型コイン精米機が全国で導入を拡大しています。
お米本来の“うまみ”を引き出す最新機能を搭載し、今、注目を集めています。

【社会背景】変わるお米の流通と消費スタイル

これまでスーパーで白米を購入するのが一般的だったお米の買い方に変化が生まれています。
縁故米や生産者との直接取引による玄米の購入が拡大し、消費者自身が精米して楽しむスタイルが
浸透中。
実際、コイン精米機の利用者も前年比120%と増加しています(図1/自社調べ)。


図1)自営コイン9月~11月売上

直近の5月の売上は前年比 140%を記録。
さらに随意契約備蓄米が各地で販売が開始され、精米への関心が一層高まっています。
消費者自身が精米することは、ぶづきから白米まで、自分好みにお米を仕上げられるということ。
いまや「精米」は、ただの工程ではなく “お米を楽しむための重要なコンテンツ”として
注目されています。

【タイワ精機の挑戦】精米機開発30年の技術力

株式会社タイワ精機(本社:富山県富山市関186、代表取締役:石仙博男)は、創業以来、精米機の
専門メーカーとして技術を磨き続けてまいりました。コイン精米機の発売から今年で30周年を迎え、
現在は全国で約2,000台が稼働中です。
2023年12月には新型5馬力モデルを、そして2024年8月には10馬力モデルを発売。業界初(※)
となるお米本来の“うまみ”を引き出す最新機能を搭載し、全国各地で設置・導入が進んでいます。
                 ※うまみを引き出す精米方式として(2023年12月自社調べ)

【製品の特長】お米の“おいしさ”を最大限に引き出す技術

● 低温精米
独自技術により精米時の発熱を抑制。お米本来の風味と香りを損なわずに仕上げます。

● 新しい精米方式「うまみ精米」は2種類からお選びいただけます。
 

 ・「うまみ白米」おいしさがつまった“うまみ層”を残し、標準精米よりもお米本来の豊かな
   味わいを実現。
 ・「うまみ玄米」玄米の栄養はそのままに、やさしい口当たりで食べやすくなりました。

お米をやさしく精米するうまみ精米は砕米の発生を抑え、粒立ちの良い、口当たりと
のど越しの良いご飯に炊き上がります。