農業産出額第1位はどこ?データから見える意外な農業の顔【数字で見る日本の農業vol.2】 – マイナビ農業

マイナビ農業TOP > 就農 > 農業産出額第1位はどこ?データから見える意外な農業の顔【数字で見る日本の農業vol.2】

就農

農業産出額第1位はどこ?データから見える意外な農業の顔【数字で見る日本の農業vol.2】

農業産出額第1位はどこ?データから見える意外な農業の顔【数字で見る日本の農業vol.2】

最終更新日:2017年12月13日

データを見ながら農業の現状を知るシリーズ。農業産出額などの生産額に関するデータを見てみます。日本全体では農業でどの位の額を算出しているのでしょうか。数字が答えを教えてくれます。

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

産業構造から見る農業

産業構造から見る農業

日本の産業構造の中で、農業はどのくらいの比重を占めているでしょうか。
2015年度国民経済計算(内閣府)から、経済活動別国内総生産(GDP)のデータ(※1)を見ると、日本の産業で最も大きな比率を占めているのは製造業(20.4%)、2位は卸売り・小売業の13.9%、3位は不動産業(11.4%)と続いています。この中で農林水産業は1.1%。農業だけに限ると0.9%という数字です。しかし、電気・ガス・水道・廃棄物処理業(2.7%)の中で電気だけを見ると1.2%なので、農業だけが著しく低いともいえません。
増加率を見ると、IT関係の業界が属する情報通信業の増加率が1.7%(2015年度)であるのに対し、農林水産業全体では3.6%、農業だけを見ると3.8%と、増加率は情報通信業よりも上回っています。

日本の農業総産出額

日本の農業総産出額

産出額として見てみると、どのような数字になるでしょうか。
農林水産省の農業生産に関する統計(1)(※2)を見ると、2015年度の農業産出額は8兆7,979億円。同じデータには2011年から2015年の数値が掲載されていますが、この5年の間、およそ8兆200億円台から8兆7,000億円台の間を推移しています。
種類別に見ると、最も産出額が高いのは野菜です。2015年では2兆3,916億円が野菜であり、次いで米が1兆4,994億円となります。
市場規模について見てみましょう。農林水産省の「農林水産基本データ集」(2017年7月1日現在)(※3)を見ると、農業の販売金額(市場規模)は5.5兆円で、前年との差は8.1%増となっています。

1 2

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

関連記事

カテゴリー一覧