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「ひと・もの協働輸送(客貨混載)」で新たな輸送スキームを構築 首都圏翌日便を実現し、農水産品の販路拡大を支援

「ひと・もの協働輸送(客貨混載)」で新たな輸送スキームを構築 首都圏翌日便を実現し、農水産品の販路拡大を支援

2017年09月12日

産地から首都圏へ食材を届ける際、輸送時間は気にかかる点の一つ。物理的な距離が遠ければ遠いほど、時間がかかるのは当たり前。旬の食材を、鮮度を保ったままの状態で一刻も早く届けるためには、発送から到着までの時間を短縮することが必要だ。このほど、北海道天塩町が、宅配便会社と路線バス会社と連携し、新たな輸送スキームを構築した。

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沿岸バス×ヤマト運輸×天塩町の三者連携で路線バスを活用した新たな物流プロジェクトを開始

沿岸バス×ヤマト運輸×天塩町
沿岸バス株式会社(代表取締役社長:出口治康)とヤマト運輸株式会社(代表取締役社長:長尾裕)および北海道天塩町(町長:浅田弘隆)は、2017年8月28日に三者による連携協定を締結した。
首都圏(※)への翌日配達を実現し、農水産品などの高付加価値化や販路拡大による地方創生、バス路線網の生産性向上などを目的として、9月1日から天塩町~豊富町間の路線バスで「ひと・もの協働輸送(客貨混載)」の取り組みをスタートさせた。
(※)東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県(茨城県、栃木県、群馬県、山梨県は14時以降の配達)

都市から遠隔という弱みを解消し、天塩町の食資源の高付加価値化、販路開拓を目指す

販路開拓
北海道北部に位置する天塩町地域は、都市部から遠隔地にあたり、これまで宅急便を首都圏に送った場合、到着するのが翌々日だった。同町の主な食資源である魚介類や農産物(乳製品)、山菜などは鮮度が重要であり、商品の高付加価値化のためにも、物流の改善による都市部など大消費地への配送時間の短縮が求められていた。今回の三者連携の取り組みで、当日(午前中)受付の宅急便を沿岸バスの路線バス(天塩町~豊富町)に混載し、航空輸送することで、首都圏へ翌日午前中に配達することが可能になる。
例えば、天塩港で当日朝に水揚げされた魚介類が、翌日午前中に東京のレストランに届けることが実現する。

首都圏翌日便(超速宅急便)の仕組み

超速宅急便の仕組み
1.ヤマト運輸天塩センターで荷物を「超速宅急便」として午前中に受付
2.沿岸バスの路線バス(豊富留萌線)に混載してヤマト運輸の超速宅急便の配送ルートに接続
3.翌日午前中から配達

■北海道天塩町 概要
北海道の北部に位置し、国内第4位の長さの天塩川の河口に位置する、人口3,193人の町。

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