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圧巻!鶏の標本121点と酒瓶280本 東京農業大学「食と農」の博物館

圧巻!鶏の標本121点と酒瓶280本 東京農業大学「食と農」の博物館

最終更新日:2018年05月24日

東京農業大学は、125年の歴史を誇る、農学界、農業界ではいわずと知れた有名な大学です。東京農業大学の「食と農」の博物館には、多種多様で貴重な資料が保管されています。現在、常設展では120点を超える鶏の学術標本や、全国の蔵元から集めた280本の酒瓶などが展示されています。「見る、聞く、触る、味わう」など、食や農業に関することを五感で楽しみ、学ぶことができるのが「食と農」の博物館の特長です。

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コンセプトは「体験型博物館」

東京農業大学「食と農」の博物館は、2004年4月に学校法人東京農業大学が、一般社団法人進化生物学研究所の協力のもと、開館した博物館です。見るだけの博物館ではなく、耳で聞いたり、触ったり五感で体感できる「体験型博物館」がコンセプトで、入館料は無料です。

都会的な外観の建物は、建築家の隈研吾(くまけんご)氏による設計で、建物内の展示空間とカフェ、隣接する進化生物研究所「バイオリウム」が有機的に融合するようなイメージで作られています。
入口には見上げるほど大きな鶏のオブジェがあり、入る前から期待が高まります。1階は企画展とカフェ、2階は常設展といったフロア構成になっています。

121点の鶏の学術標本と280本の酒瓶は圧巻

「食と農」の博物館で最も特長的な展示が、驚くほどたくさんある鶏の剥製です。国の天然記念物に指定されている日本の鶏や外来品種、合わせて121点が展示されています。内訳はニワトリの先祖とされる野鶏4品種、天然記念物の指定を受けている16品種を含む日本鶏26品種、外国種11種類で、系統図などもあります。

「食と農」の博物館でもう一つ有名な展示が、280本に及ぶ酒瓶のコレクションです。東京農業大学には醸造科学科がありますが、「醸造」と名前がつく教育機関を有する大学は、日本全国でここだけです。醸造科学科の卒業生が経営する全国の蔵元から取り寄せた酒瓶はライトアップして展示されており、とても美しく見ごたえがあります。

酒瓶だけでなく、古い酒器や日本酒造りの道具も展示されています。酒器は醸造学科の創立者、住江金之(すみのえきんし)氏の収集によるもので、酒の文化や地域ごとの特長を、200点もの展示品から知ることができます。日本酒造りの歴史についても、実際に使われていた古道具を見ながら学ぶことができます。

このほかにも、さまざまなテーマの企画展が行われています。標本作成や食育講座といった、子どもから大人まで楽しめるイベントも随時開催されています。

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