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商業高校生が地元の特産品にアイデアをプラス 商業高校フードグランプリ2017

商業高校生が地元の特産品にアイデアをプラス 商業高校フードグランプリ2017

最終更新日:2017年12月15日

伊藤忠食品(本社:大阪府大阪市 髙垣晴雄社長)は、8月24日から26日の3日間、パシフィコ横浜で行われた「国際オーガニックEXPO2017」の会場内で、「商業高校フードグランプリ2017」の本選を実施した。同社は「食に関わる若い人材の育成」と「地域食文化の発展」を目的に、商業高校(商業科目を有する高校)の教育支援に取り組む中で、2013年から「商業高校フードグランプリ」を主催。今回で5回を数える。

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実践の場で商品開発を学ぶ

「商業高校フードグランプリ」は、地域の特産品を用いて、メーカーと共同開発した食品を競うコンテスト。2013年度からの新学習指導要領で、商業高校(商業科を有する高校)の実施科目に「商品開発」が導入された。商品の開発に関することのみならず、流通に必要な知識や技術を、体験的に習得することを意図した科目に着目した同社。コンテストを通して継続的に流通・販売可能な商品の条件や課題を学び、商品の改良や、次の商品開発に活かすこと、地域食文化の活性化に寄与することなどを、実践の場で学ぶ機会を創出するねらいで企画した。

グランプリは、全国の商業高校からエントリー商品を募り、その商品を味、独創性、地域社会への貢献度などを基準に大会事務局が審査。同社の品質保証部の確認を経て、本選に出場する高校を決定している。今回は6校6品が本選に進んだ。

■北海道・東北ブロック 北海道函館商業高等学校 「The Butter Chicken Curry」

■関東・甲信越ブロック 山梨県立ひばりが丘高等学校 「吉田のうどんだしMAX」

■東海・北陸ブロック 三重県立水産高等学校 「カツオのキーマカレー」

■関西ブロック 堺市立堺高等学校 「べっぴんさん甘酒ノンオイルドレッシング」

■中国・四国ブロック 高知県立安芸桜ケ丘高等学校 「なすのプリン」

■九州・沖縄ブロック 福岡県立小倉商業高等学校 「恋するドレッシング koidore」

商品開発に込めた思いを生徒たちが発表

本選は一般来場者の投票と、6人の審査員による審査で各賞を決定した。一般来場者の投票基準は「味の良さだけでなく、接客やブースの装飾」が優れた高校となっており、各校のブースは様々な方法で商品をアピールしていた。審査員による判定は「商品の販売戦略」をテーマに、商品の独創性・新規性や、販売を意識した商品の陳列・ブースの装飾、5分間プレゼンテーションなど、8項目に出場校6校が臨んだ。最終日に行ったプレゼンテーションは、学校法人服部学園理事長の服部幸應氏、美養サラダ研究家の宮前真樹氏ら6人の審査員を前に、商品や地域への思い、商品の販売戦略について説明した。大賞を目指す高校生たちの熱気で会場はヒートアップ。大賞の発表時には、大きな歓声と拍手に包まれた。

大賞

「なすのプリン」 高知県立安芸桜ケ丘高等学校

服部幸應審査員特別賞

「The Butter Chicken Curry」 北海道函館商業高等学校

宮前真樹審査員特別賞

「恋するドレッシング koidore」 福岡県立小倉商業高等学校

審査員特別賞

「吉田のうどんだしMAX」 山梨県立ひばりが丘高等学校

「べっぴんさん甘酒ノンオイルドレッシング」 堺市立堺高等学校

「カツオのキーマカレー」 三重県立水産高等学校

来場者賞

「なすのプリン」 高知県立安芸桜ケ丘高等学校

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