「農業を仕事にしたい!」 と密かな想いや熱い想いを持つみなさんを応援するイベントです!
奈良県で2016年に初開催し、就農希望者に好評だった「就農相談会」が、装いを新たに「農のマッチングフェアinなら(就業・就農相談会)」と題して、2017年11月11日(土)に、第2回目のフェアを奈良県文化会館で開催します。
フェアを主催する奈良県農業法人協会は、農業経営の先駆者である農業法人の経営確立・発展のために調査研究、提案や提言、情報提供などを行い、奈良県の農業の発展と活性化に寄与することを目的に1997年に設立された団体です。
11月11日の「農のマッチングフェア」は二部構成となっており、一部(13:15~14:10)は、NPO法人農楽(のら)マッチ勉強会の山本文則理事長を講師に迎え「就業・就農に対する心構え、農業の特殊性と魅力」と題した「農業を仕事にする!セミナー」と各参加法人の代表の方からの生産作物や就業・就農の魅力などについてPRいただく時間を設けています。
就業・就農に向けての具体的な準備や心構えを聞く機会をお見逃しなく。
二部(14:20から16:45)は、農業法人など約10団体が参加する就業・就農相談会を行います。農業法人の担当者のみならず、行政関係者などから直接、農業の魅力や、作業内容、農業体験についてや移住など、様々な情報を収集するチャンスです。
普段気になっていながら聞けなかったことも、膝を突き合わせて聴くことができます。
【参加のメリット その1】農業を仕事にするための知識が深まる!
NPO法人農楽(のら)マッチ勉強会の山本文則理事長による、農業を仕事にすることの魅力と、就業・就農に向けた心構えに等に関するレクチャーのほか、実際に就農・就業を果たした先輩たちの体験談を通して、就農のイメージを広げるとともに、様々な情報に触れ、不安や疑問を無くし、知識をより深めていただきます。
【参加のメリット その2】奈良県の農業の魅力を実感できる!
京阪神の大きな消費地に隣接する立地条件を活かして収益性の高い農業生産を誇る奈良県の農業。土壌的にも生産力が高く、長きにわたる経験とノウハウに裏打ちされた高度な栽培技術を活かし、良品質の作物の栽培が盛んにおこなわれています。カキ、茶、イチゴ、ナスのほか、ホウレンソウなどの軟弱野菜、菊は奈良を代表する作物として全国的にも知られています。地域別にも、野菜や花、キノコの施設栽培が多い大和平野地域、大規模な農地造成により大和茶と高原野菜栽培の中核地となった大和原地域、カキを中心にした果樹栽培が盛んな五条吉野地域などの特徴があります。
当日は、実際に就業・就農している先輩たちと触れ合う機会を通して「奈良の農業のリアル」を実感していただきます。
【参加のメリット その3】農業法人の経営者から直接話が聞けるチャンス!
「実際どうすれば農業の仕事に就けるのか?」や「農業を始めるにあたって、補助や助成は受けられるのか」「補助や助成を受けるのにはどのような手続きが必要なのか」などの疑問や質問を、農業法人経営者や行政機関の担当者などに直接話を聞くことができます。
独立就農希望者には、就農計画や資金、農地や住宅の確保などについて、奈良県の担当者が丁寧に説明する機会も設けるので、不明点の質問だけでなく、就農の不安などをご相談することも可能です。
奈良県は、気軽に農業法人等で仕事を体験できる「農業インターンシップ」があり、その制度の紹介も行います。
すでに奈良県での就農、農業法人への就業を考えている人はもとより、なんとなく「農業を仕事にしたいな」と考えている人にとっても、一歩前に踏み出すためのきっかけとしてご参加ください。
【まずはお気軽にご予約を!】開催日時・場所・申込方法について
「農のマッチングフェア in なら(就業・就農相談会)」は
資料等の準備等のため、下記のURLから事前にお申し込みをお願いしておりますが、
当日のご参加も大歓迎です。
みなさまのご参加をお待ちしています。
「農のマッチングフェア in なら(就業・就農相談会)」
■開催日時:平成29年11月11日(土)13:15~16:45
■開催場所:奈良県文化会館 (奈良県登大路町6-2)
近鉄奈良駅 ①番出口より 東へ徒歩5分
奈良交通バス県庁前より 西へ徒歩2分
■参加申し込みは下記、奈良県農業会議のHPからお願いします