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使い勝手抜群!クセのない淡泊な味わいの「冬瓜」

使い勝手抜群!クセのない淡泊な味わいの「冬瓜」

2017年10月16日

冬の瓜と書いて冬瓜。そのため、冬に旬を迎える野菜かと思われがちですが、7月から10月にかけての夏野菜です。冬まで貯蔵できることから冬瓜の名がつきました。店頭には丸のままやカットされたものが並んでいますが、イマイチ使い方がわからなくて…、味が想像できなくて…という理由で避けていませんか? 冬瓜は幅広い料理に使うことができるので、使いやすい食材の一つです。味や調理方法がわからなかった人、名前しか知らなかった人、大きすぎてなかなか購入する勇気がなかった人は必読です!

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冬瓜

夏野菜なのに名前に「冬」がつく理由とは

冬瓜の名前の由来。それは夏に収穫されますが、皮が厚く、丸のまま冷暗所に保存しておけば冬までもつことから「冬瓜」という名前がつけられました。
冬瓜の原産地は熱帯アジアのジャワ島やインドと言われています。
奈良時代の『正倉院文書』には「冬瓜」や「鴨瓜(かもうり 冬瓜の和名)」、平安時代の『本草和名』には「白冬瓜」の項目で「和名 加毛宇利(かもうり)」と記載があることから、日本では古くから親しまれてきたようです。
このように、和名では「かもうり」と呼ばれている冬瓜ですが、一部の地域ではまた違った呼び名がついています。
富山県では「カモリ」、沖縄県では「シブイ」など地域によって呼び方が異なります。
そして、沖縄県では冬瓜の呼び名シブイのシ(4)と冬瓜のトウ(10)をかけて4月10日を「冬瓜の日」と提唱しているそうです。

冬瓜に粉が吹いている!もう食べられない?

丸のまま店頭に置かれている冬瓜の中には全体的に白い粉が吹いているものがあります。この白い粉は「ブルーム」と言って、完熟した証拠。未熟なうちは全体にうぶ毛が生えていて、熟するにつれてうぶ毛が落ち、完熟すると全体がブルームで白っぽくなります。このように全体的に白っぽくなる丸型の冬瓜は「大丸冬瓜」という品種です。
大丸冬瓜に対して、完熟しても白い粉が吹かず表面にツヤがある縦長の冬瓜が「琉球冬瓜」です。最近では大丸冬瓜よりもこちらの琉球冬瓜が店頭に並んでいることが多いです。
琉球冬瓜という名前の通り、沖縄県で栽培されています。沖縄の他に、愛知県や岡山県でも冬瓜は作られます。
このように大きく分けて2種類ある冬瓜。次の3つのポイントを参考にして購入してみてください。

・表面に傷や傷みがないもの
・緑色は濃く鮮やかな色
・持ったときにずっしりと重いもの

冬瓜

小さいものを購入したいときには
冬瓜を丸のまま買うと2~3㎏の小さなものから15㎏ほどの大型までさまざまなサイズがあります。
丸のままでも、1~2㎏の小型の「小冬瓜」や「姫冬瓜」と呼ばれる品種もあり、扱い易い物もありますが、冬瓜を食べるのは初めてで少しだけ食べたい場合はカットしてあるものを購入してみてください。
カットされた冬瓜は冬瓜と言えど、長くは日持ちしないので早めに使い切るようにしましょう。
カットされた冬瓜の購入ポイントは次の通りです。

・切り口がみずみずしく真っ白なもの
・種の部分までしっかりと詰まっているもの
・茶色っぽく変色しているものは避ける

冬瓜

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