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クリスマス直前!日本ワインとご当地チーズで「和インパーティー」はいかが?

クリスマス直前!日本ワインとご当地チーズで「和インパーティー」はいかが?

2017年12月21日

最近、どんどん美味しくなっていると話題の「日本ワイン」。気になってはいるけれど、どれを飲んで良いかわからない方も多いのではないでしょうか。150種類以上のワインを取りそろえ、その6割が日本ワインだという「ワインバー 葵」(東京都文京区)。店主の小林善孝(こばやし・よしたか)さんと綾(あや)さんご夫婦に、今飲むべき日本ワインと、相性ぴったりのおすすめ国産チーズ教えてもらいました。

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品種の多様化、海外帰りの醸造家がレベルを底上げ


ここ10年の間に目覚ましい進化を遂げた「日本ワイン」。ソムリエの資格を持つ小林さんも、「ボルドーやナパバレーといった、世界的に有名な産地のワインと肩を並べても、引けを取らないものになってきた」といいます。フランスなどワインの本場で醸造技術を学んだ造り手が増え、国内で栽培するブドウの品種が多様化したことが、飛躍の主な理由です。

頂き物の京都産ワインを飲み、日本ワインの魅力に目覚めたという小林さん。まずおすすめしてくれたのは、日本ワイン普及の立役者ともいうべき「小布施ワイナリー」(長野県小布施町)。フランス・ブルゴーニュなどで醸造を学んだオーナーによる、哲学をもって作られたワインは、これまでの日本ワインの印象を覆す、強烈な存在感を持つワインです。自社畑のブドウだけを使った「ドメーヌ・ソガ」シリーズなど、インターネットでの購入ができないにも関わらず、熱心なファンが多いです。

小林さんは日本ワインの魅力の一つを、「気軽に生産地へ行けること」だと語ります。“行って楽しいワイナリー”の元祖ともいうべきは、「ココ・ファーム・ワイナリー」(栃木県足利市)。栽培とワイン造りの様子を楽しめる見学ツアーを楽しんだり、敷地内のカフェで目の前の急斜面に広がるブドウ畑を眺めながら、まさにその場で作られたワインを楽しんだりできます。毎年恒例イベントの収穫祭には、出来立てのワインを求めて多くの人が集まります。国際線のファーストクラスで提供される実力はもちろん、「農民ロッソ」「こころぜ」「風のエチュード」といった可愛らしいネーミングも魅力です。

ブドウの栽培から瓶詰めまで

おすすめの日本ワイン。左から、ドメーヌ タカヒコ、小布施ワイナリー、はすみふぁーむ、ココ・ファーム・ワイナリーのもの

自然派ワインに興味がある人には、「ドメーヌ タカヒコ」(北海道余市町)のワインがおすすめ。雨後の筍のようにビオワインの造り手が増える中、生産技術が高い同ドメーヌのワインは、「ヴァン・ナチュール(自然派ワイン)」としてお客さんにも薦めやすいといいます。「安定感がありつつ、味に個性があって素晴らしい」と小林さんも太鼓判を押します。ちなみにドメーヌとは、原料となるブドウの栽培から醸造、瓶詰までを自分たちで行う生産者のこと。ドメーヌ タカヒコでは、栽培が難しいとされる繊細な味わいの「ピノ・ノワール」という品種をメインに手掛けています。

日本ワインに多く使われる品種は、赤ワイン用の「マスカット・ベーリーA」と、白ワイン用の「甲州」です。地元産のブドウにこだわる「ダイヤモンド酒造」(山梨県甲州市)の「マスカット・ベーリーA」を使ったワインは、「甘くて軽め」という同種の印象を覆し、世界からも評価される複雑で完成度の高い仕上がりです。

「甲州」は、名前を見ても明らかですが、山梨で生産されることがほとんど。珍しく長野県で栽培・醸造を行う「はすみふぁーむ」(東御市)の甲州を使ったワインは、より寒い気候で育ったブドウのキリっとした美味しさが引き立っています。

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