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食用は日本だけ!? ゴボウの正しい保存法と栄養【野菜ガイド】

食用は日本だけ!? ゴボウの正しい保存法と栄養【野菜ガイド】

2017年12月25日

食物繊維を多く含む野菜ゴボウ。実はゴボウを食用としているのは最近までは、日本だけだったことをご存知ですか。最近は健康効果が注目されて、中国や台湾でも食べられるようになりましたが、ゴボウは日本食だけに活用されてきた野菜なのです。今回は、ゴボウの下ごしらえの方法やおいしく食べるワンポイントをはじめ、鮮度を保つ保存法、ゴボウの品種なども紹介していきます。

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ゴボウの歴史

ゴボウ

ゴボウは日本食には欠かせない野菜です。しかし他国ではゴボウは薬用に使われていましたが、食用として栽培してきたのは長い間日本だけでした。最近は健康志向への関心から、アジア各国で食べられるようになったほか、欧米でも新しい野菜「gobo」として流通し、注目を集めています。

ゴボウは細い長根と、短くて太い短根に分けられます。日本の家庭で食べられる主流は長根の滝野川ゴボウ系。直径が10センチ以上もある極太の大浦ゴボウや、葉も食べられる葉ゴボウなどもあります。

鮮度の良いおいしいゴボウの見分け方

鮮度のいいゴボウは、ヒビやシワがなく、すらりとしていて長さが均一です。新ゴボウは葉柄が綺麗に出ているものを選びましょう。泥つきは洗う手間がかかるので敬遠する方もいるかもしれません。ゴボウは泥付きの方が風味も鮮度も長持ちしやすいので、すぐに使わない場合は泥付きを購入する方が良いでしょう。

ゴボウの栄養

ゴボウ

ゴボウに含まれる食物繊維は、100グラム中5.7グラムと非常に多く主力野菜の中で最も食物繊維を多く含みます。食物繊維の中でも、リグニンなどの不溶性食物繊維は消化されずに水分を取り込み、腸内まで届きます。腸内で乳酸菌の活動を促進するため整腸作用が期待でき、コレステロールの調整にもとても役立っていると言われています。

ゴボウ独特のシャキシャキとした歯ごたえは、イヌリンという食物繊維に由来するもので、腎臓機能を高める効果があるとされています。さらにカリウムも豊富に含むため、高血圧の予防効果まで期待できます。

新ゴボウには、強壮効果があるアルギニンを多く含むので、江戸時代からドジョウの柳川鍋などに使用してきました。夏を乗り切る食べ物として重宝されてきました。

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