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農業経営スキルを身につける「農業簿記検定」

農業経営スキルを身につける「農業簿記検定」

最終更新日:2018年09月05日

農業を営むためには、農産物を育てるテクニックや経験を積むことはもちろん大切なことですが、収益を出していくためには経営上のスキルも必要となります。そんなときに便利なのが「農業簿記検定」の資格試験です。平成31年から導入される収入保険制度では、各農業事業者の収入を正確に表すことが必要となります。そのためにも農業簿記を習得することが大事となり、注目度が高まっている資格と言えます。そして農業簿記を習得するための農業簿記検定について紹介します。

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農業簿記

農業簿記検定は、農業経営者にとって必要となる税務、会計などに必要な知識を学び、実践ですぐに役立たせることができる資格です。農業簿記検定には、1級から3級まで設けられており、「一般社団法人 全国農業経営コンサルタント協会」による監修のもと、「一般財団法人 日本ビジネス技能検定協会」が実施しています。

平成29年に収入保険制度の法案が可決、成立し、平成31年1月から実施されることが発表されています。これを受けて、個々の農業者が収入を把握することが今まで以上に必要となります。法案可決後の平成29年11月に実施された検定試験では、受験者が前回の約1.6倍に増え、農業簿記を学ぶことに必要性を感じている方が増えていると考えられます。

農業簿記検定の試験方法

農業簿記

農業簿記検定試験は、マークシートを利用した多肢選択式。記述文章によるものと、計算を行うものが含まれていて受験時は電卓の携行が認められています(携帯電話やスマートフォン、タブレット等通信機能のある機器は不可)。

受験資格と併願

学歴や年齢、国籍などに制限はなく、どなたでも受験することができます。2級と3級の併願受験はできますが、1級と2級の併願はできません。

試験時間

1級は120分、2級は120分、3級は90分です。

試験問題数

1級は50問、2級は25問、3級は25問です。

合格基準

各級とも問題の総得点の70%が、合格の基準です。

検定料(消費税込)

1級は4,000円、2級は2,000円、3級は1,500円です。

試験内容

1級:財務会計、原価計算、管理会計の分野
2級:財務会計、原価計算の分野
3級:財務会計の分野
各級の出題範囲や取り扱う勘定科目については、『農業簿記検定のホームページ』に掲載されています。

試験日

農業簿記検定は1年に2回、7月第1日曜日と11月の第4日曜日に実施されます。平成30年は7月1日と11月25日に実施されます。

※やむを得ない事情により変更となる場合があります。
受験会場は、北海道から沖縄県まで全国の40ヶ所以上の都市が設けられる予定です。

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