学んでおいしい!二十四節気に合わせて八百屋から届く「野菜セット」 – マイナビ農業

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学んでおいしい!二十四節気に合わせて八百屋から届く「野菜セット」

学んでおいしい!二十四節気に合わせて八百屋から届く「野菜セット」

最終更新日:2018年02月20日

東京都新宿区神楽坂にある「神楽坂 八百屋瑞花(すいか)」では、季節ごとに最もおいしい野菜の味を楽しめるよう1年を24等分する『二十四節気』の考え方をベースにした、こだわって選び抜いた旬のお野菜セットを販売しています。旬とは、本来どんな意味があるのでしょうか。そこには、野菜の選び方や食べ方に対する熱い思いがありました。

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二十四節気と野菜は変化のタイミングが同じ

「神楽坂 八百屋瑞花」は、土づくりや肥料の種類にも着目し、厳選した旬の野菜を販売している八百屋さんです。2009年のオープン以来、都内でこだわりの野菜を扱う八百屋として高い支持を得ています。そんな神楽坂 八百屋瑞花で、店頭での販売とともに好評なのが、ネットショップで配送している「旬のお野菜セット」です。店長の伊藤香織(いとうかおり)さんに、このセットが誕生したきっかけを尋ねました。

「私たちの根本にあるのは、『いちばんおいしい時期の野菜を食べてほしい』という思いです。店頭に並ぶ野菜の品種や産地は、だいたい2週間くらいのペースで変わっていきます。野菜に合う季節の区切り方を考えると、二十四節気(※)とぴったり合っていたので、この考え方に沿って提案するのが理にかなっていると思ったのです。2週間ごとにお届けするのは、お客さんにとっても購入しやすいペースだと思っています」。

※二十四節気とは、立春、春分、夏至など、一年を24等分した暦で、季節の指標にしたもののことです。

「旬」は3つの時期に分けられる

店頭に並ぶ野菜が2週間のスパンで変化するというのは、2週間しか市場に出回らないという意味ではありません。神楽坂 八百屋瑞花では野菜の旬を「走り(出始め)」「盛り(最盛期)」「名残り(終わり)」と3つの時期に分けて考えています。どんな野菜でもこの3つの時期があり、このタイミングが2週間ほどで変化するといいます。

同じ野菜でも3つの時期の変化によって、味わいも香りも徐々に変わっていくと伊藤さんはいいます。

「当店で扱っている、うすい豆という品種の豆は、走りの頃はすごくみずみずしくて味わいもさっぱりとしています。でも、2週間ほど経って盛りの頃になると、甘みがのってきて、こっくりとした味わいへと変化していきます」。

そうした食感や味わいの違いを楽しんでもらうために、あえて2回続けて同じお野菜をお届けすることもあるそうです。「野菜と一緒に、お品書きを同封して、『今、◯◯は出始めの時期なのでこんな食べ 方も試してみるとおいしいですよ』と提案したり、時期に合った食べ方や野菜の特徴を一つ一つ記しています」。

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