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高品質の国産ワイン拡大に期待!北海道で「ピノ・ノワール」栽培

高品質の国産ワイン拡大に期待!北海道で「ピノ・ノワール」栽培

最終更新日:2018年03月01日

ワイン用のブドウが栽培できる北限と言われる北海道では、高級赤ワイン用のブドウ品種であるピノ・ノワールの栽培がこれまで困難とされてきました。ですが農研機構などの研究グループが解析したところ、北海道の後志(しりべし)地方の余市町(よいちちょう)や空知(そらち)地方で、ピノ・ノワールの栽培が可能になったと明らかになったのです。

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北海道でのピノ・ノワール導入についての試み

画像出典:農研機構北海道農業研究センター

北海道での農業では、低温が長く続く冬の期間や、夏の冷害など、寒さに対する対応策が必要になります。それはワイン用ブドウの栽培においても同じです。これまで、北海道で栽培できるワイン用品種といえば、寒冷な気候でも生育できる清見、セイベル13053、ツバイゲルト、ミュラー・トゥルガウ、ケルナーといったものに限られていました。

一方、フランス・ブルゴーニュ地方をはじめ、世界中で作られているピノ・ノワールは、国際的に広く知られるブランド品種で、高品質な赤ワインづくりには欠かせません。比較的冷涼な気候条件で育てられる品種であることから、北海道でも明治時代から着目され、導入が試みられてきました。しかし、北海道の気候の中で栽培は依然として難しく、1990年後半頃まで成功例はありませんでした。

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