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臭いが気になっていた牛舎、最近気にならないけどどうしたの?

臭いが気になっていた牛舎、最近気にならないけどどうしたの?

2018年03月13日

牛舎に牛がズラリと並んでいる様子は迫力があります。ただ、牛舎の独特の臭いが気になってしまうということはありませんか。正直なところ、鼻をそむけたくなる方も多いのでは? ところが、最近では「臭わない」工夫も進んでいるのだとか…。そこで今回は、牛舎の臭いが気にならなくなってきた理由について紹介します。

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頻繁な清掃も大変になる牛舎の臭い

牛舎の大半を占めるのは「つなぎ牛舎」という、牛を牛舎内につなぎ止めて飼養するスタイルです。他にフリーストール牛舎やルーズバーン牛舎といった、放し飼い方式もありますが、一般に私たちが目にするのはこのタイプの牛舎と考えてよいでしょう。

一般的なつなぎ牛舎での一日を追ってみましょう。一日の始まりは牛の健康チェックをしながらの給水器や飼槽の掃除。搾乳の前にも牛床の掃除、搾乳後には使用した機具の掃除、洗浄・殺菌と、清掃を行います。合間には、ふん尿処理もしています。このように、一日のうち、多くの時間が清掃に費やされます。それでも、事業場における悪臭防止対策に関する調査研究を行っている一般社団法人におい協会の資料によると、養牛業の臭いに関する苦情件数は年間300件近くにのぼっています。

畜産業全体では「3大臭気発生源」として、畜舎から発生する悪臭、ふん尿処理時に発生する悪臭、牛の飼料から発生する悪臭が挙げられています。清掃にかなりの時間と労力が割かれているにもかかわらず、なぜ牛舎の臭いはなくならないのでしょうか。

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