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作者の荒川弘さんに聞く 農家エッセイ・コミック『百姓貴族』に溢れる農業愛

作者の荒川弘さんに聞く 農家エッセイ・コミック『百姓貴族』に溢れる農業愛

最終更新日:2018年07月19日

『鋼の錬金術師』『銀の匙 Silver Spoon』の作者、荒川弘さん。専業農家で生まれ育った彼女が、その農業愛を実体験から描いた農家エッセイ・コミックが『百姓貴族』です。とにかく斜め上をいくエピソードに、農家からは「あるある!」、農業が身近でない人からは「本当かよ?!」。当の本人は「全てノンフィクションなんだよねえ」と楽しそう。累計220万部突破の大人気シリーズについて、荒川さんにお話を聞きました。

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「知られていないことがたくさんある、誰かが描く前に描いてしまえ!」

雑談をきっかけに連載はスタート

2018 年に連載12年目に突入する人気シリーズ

『百姓貴族』は2006年から連載が始まりました。

きっかけは、雑談から。漫画にも登場する、編集者のイシイさんと、お互いが好きな漫画の話をしているうちに、農業エッセイ漫画がないという話に。
「掲載する雑誌が季刊だったので3か月に1回、1話が8ページで短く、当時、他誌で連載していた『鋼の錬金術師』の原稿の息抜きがてら、気楽にやれる。ネタもいっぱいあるし」と荒川さんは当時のことを話します。
そこから初の農業エッセイ・コミックはスタートしました。
現在も隔月刊「ウィングス」(新書館)
で連載が続く、長期連載の大人気シリーズとなっています。

百姓は貴族? アンバランスだから面白い

「農家あるある」は自分も農家だったからこそ

そもそも、荒川さんの実家はひいおじいさんの代から続く、北海道の専業農家です。荒川さん自身、農業高校を卒業してから7年間、実家の畑作と酪農に携わってきました。
「農業の話をすると、皆さん未知の世界だから食いついてくるんですよ。実家にいた25年分のネタはありますし、周りも農家なので情報が入ってきます。現在進行形で、父親はネタを提供し続けてくれます(笑)」と荒川さん。では、豊富なネタを、普段どのように描いているのでしょうか。

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