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大自然の中の大自然を満喫! 定山渓ファーム

大自然の中の大自然を満喫! 定山渓ファーム

北海道札幌市の中心部から南西方面に、車で50分ほどの距離にある定山渓(じょうざんけい)は、56ヶ所の源泉を持つ定山渓温泉を抱える渓谷。古くから、札幌の奥座敷として知られる市民や観光客の憩いの場に、新しいレジャースポットが誕生したのは2016年の6月のこと。大自然の中で、「おいしい」「楽しい」「うれしい」思い出を作るフルーツテーマパーク「定山渓ファーム」は、子どもから大人まで、五感の全てを使って夢中になれる場所づくりの真っ最中。標高400メートルの山の上に広がる21ヘクタールの果樹園はこれからどのような姿を見せるのか。運営する長谷川ファーム北海道株式会社社長の伊達弘恭(だて ひろやす)さんにうかがいました。

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札幌市街地からアクセス抜群の自然渓谷

支笏洞爺国立公園に属する定山渓は、札幌市の南を流れる豊平川に沿ってできた自然渓谷。札幌市内からも訪れやすく、大自然の景色と温泉が満喫できるとあって、人気のレジャースポットです。その定山渓エリアで、もともと観光果樹園だった土地に、長谷川ファーム北海道の親会社である長谷川トラストグループ株式会社が関心を寄せたのは2015年6月。人工物がほとんどない自然空間に可能性を見いだした同社が、果樹園のリノベーションに手を挙げ、新たなフルーツテーマパークを計画。農業や地域活性活動をテーマに活動していた伊達弘恭さんを代表に迎え、1年後の2016年6月「定山渓ファーム」をオープンしました。
「ロケーションとシチュエーション。その両面にポテンシャルを強く感じる場所だった」と当時を振り返る伊達さん。オープンからの2シーズンは、基礎を固めるために、営業しながら設備を整える毎日でした。
雪解けの季節を迎えた2018年4月。定山渓ファームの3年目のシーズンが幕を開けます。

大自然の中のフルーツテーマパーク

もともと観光に利用されていた果樹園とその施設。定山渓ファームは「その土地が持つ自然の魅力を最大限に表現すること」を目標に掲げて、フルーツテーマパークという新しいコンセプトでスタートを切りました。
「大きな構想を描きながらも、一つ一つのアイデアを固めてから動いては間に合わない」というスタッフ間の共通認識のもと、すでにある果樹園事業を核に、定山渓ならではのコンテンツで差別化を行うというイメージで始まったファーム事業。初年度の2016年は既存の果樹・くだもの狩りに注力しました。
ファームの果樹園は、6月のイチゴの摘み取り体験から始まり、7月初旬から8月中旬がサクランボやブルーベリー、8月中旬以降からのプラム。プルーンやブドウが実る9月、10月末まで収穫できるリンゴが終わると、翌春まで雪で閉ざされる季節がやってきます。北海道のみで栽培される道産子イチゴの「けんたろう」や、大玉高級サクランボの「月山錦」「ビッグ南陽」「サミット」、日本を代表する「佐藤錦」が目玉。季節のくだものを求める家族連れや観光客などが来場しました。
※くだもの狩り体験料金はお問い合わせください。

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