どこにいても栽培環境が分かる 次世代モニタリングサービス

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どこにいても栽培環境が分かる 次世代モニタリングサービス(2/2)

どこにいても栽培環境が分かる 次世代モニタリングサービス
最終更新日:2020年02月05日

太平洋に面した温暖な気候を活かし、古くから施設園芸が発展してきた愛知県は、日照が充分に確保できるという恵まれた条件のもとで、今も変わらずハウス野菜の栽培や切り花の生産が盛んな地域です。国内有数の施設園芸の中心地で、農業のIT化を推進するベンチャー企業、株式会社IT工房Z(アイティーコウボウジー)は、「施設内の環境を知りたい」という生産者のニーズに応えるハウス内モニタリングサービス「あぐりログ」を開発し、支持を集めています。経験と勘の現場から、科学的なデータを活用した〝農業生産″へ。情報技術がいよいよ農業を下支えする時代がやってきました。

環境を把握し、次の行動を示すナビゲーション

「あぐりログ」はリアルタイムの計測を行うモニターとして使用するだけでなく、日々蓄積したデータを活用できるのも特徴の一つです。過去と現在のデータを比較することで、成長を阻む要因を検証し、より多く、効率的な収量を確保するための対策を検討することが可能になります。
また、生産者仲間でデータを共有することで、ハウス内環境の「なにが違うのか」を比較できるなど、計測したデータを幅広く活用できることも「あぐりログ」を導入した生産者に「手放せない」と言われ、支持される理由となっています。
従来の栽培現場で重視された「経験や勘」といった感覚だけではなく、データによる実証で「生産性を向上させるノウハウが蓄積できることに価値を感じていただいている」と言います。
「あぐりログ」は、オプションで、日射・地温・土壌ECなどの環境センサーにも対応し、より多角的な情報を得ることができるほか、センサーで計測した環境値をもとに、平均気温や、積算温度、飽差(HD)の値も計算で算出できるなど、環境を分析するためのより詳細なデータを集めることも可能です。
さらに、今後の展開として、空間情報のみならず、土の状態を管理する機能も追加していく予定です。
一つ一つ立地条件の異なるハウス(施設)で最適なPDCAサイクルを確立するために、データを取得し、蓄積し、分析する。
「あぐりログは、ハウス内の現状を知るカーナビと理解してください」と沖さん。栽培に理想的な環境を目指して、現在位置を把握し、今、どこに向かって、何が必要か。蓄積したデータを基に、「あぐりログ」が最適なルートを示してくれます。

・「あぐりログ」料金プラン
標準セット価格 ログBOX料金75,000円
システム年間利用料24,000円
※初期設定事務手数料5,000円
利用料割引 2台目以降の年間利用料 15,000円

IT工房Z
愛知県名古屋市中区丸の内2丁目2-5 丸の内ヒビノオフィスラインズ4A
http://itkobo-z.jp/

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