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水温管理の頼もしい相棒。手間いらずの水管理システム〈パディウォッチ〉

水温管理の頼もしい相棒。手間いらずの水管理システム〈パディウォッチ〉

田植え直後の稲の活着や、雑草や病害虫の防除のためにも、きめ細やかな水田の水管理はとても重要です。特に大区画の水田を持つ農家や兼業農家にとっては大切な仕事でありながら、負担であることも事実。そこで誕生したのが水管理システム〈パディウォッチ〉です。センサと通信機能を融合させ、どこまでも「使い勝手の良さ」を追求したこの商品はレンタルで使用できます。代表者自身も就農者であるITベンチャー「ベジタリア」(本社 東京都)が商品を開発、レンタル販売は建築物のリースや緑化事業を展開する大和リース(本社 大阪市)が手がけます。

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必要な機能をしぼりこみ、リーズナブルなレンタル料を実現

●コストを抑えたシンプル設計の「パディウォッチ」。使い続けることで信頼も高まる

センサで水位と水温を自動計測、測定されたデータはスマホ・タブレットに送信され、いつでもどこからでも確認できる。稲作農家にとって大切な水田管理を飛躍的に便利にさせてくれるのが〈パディウォッチ〉です。電源のない水田において乾電池での使用を可能にしたのも画期的。しかも単1アルカリ電池8本で約9カ月間使用でき、コストパフォーマンスも抜群。試験的に使用を依頼している農家を含み、全国4,000カ所の水田で導入されており、実績を伸ばしています。

実はこの商品、初期モデルの発売は2016年。水位・水温・温度・湿度の自動測定ができるものでした。2017年に発売された新商品〈PW-2300〉は思い切って、水位と水温の測定のみに機能をしぼり、「少しでも多くの稲作農家のみなさんにこの商品の良さを知って欲しい」という願いを込めて、レンタル料金も従来品よりも安い月額5,980円(税別)に設定。水管理に本当に必要な機能と取り入れやすい価格を実現しました。

この「レンタルでの使用」がポイント。水田の管理が必要になるのはおおむね5月から9月。いわば1年の半分しか必要のない商品です。季節性のある器具や道具を家の倉庫や物置で保管していたら、いざ使うときには錆びついていた。なぜか動かない、などの経験をした人は農家ならずとも多いはず。レンタルならば、その問題も解決。使用しない期間は大和リースが責任を持って保管。しかも新商品が発売されれば、最新のものに切り換えられるという点でも、レンタルの良さを実感できる商品です。

簡単操作で必要な情報を収集。ITが苦手な人にも安心

●設置作業も簡単で、ユーザーからの評価が高い

「ITは少し苦手。便利そうな商品だけれど、使いこなせないかも」と不安を感じている人も心配無用。使用方法はアプリをスマホやタブレットにダウンロードするだけ。これで、リアルタイムで水位の状態を確認できます。

配信される情報は〈水管理の目標と実績管理〉〈水田センサ測定データの確認〉〈集積したデータのダウンロード〉〈しきい値を超えるとメールで通知〉〈72時間先のピンポイント天気予報〉の5つ。現在、メーカーがオプションとして稲作に役立つ新しい情報項目の調査・構築にも取り組んでいるため、将来はさらに進化を遂げそうです。

ところで、気になる設置方法ですが、これもぜひお伝えしたいことのひとつ。〈パディウォッチ〉の仕組みは、計測器本体と水田に差し込むセンサ。このふたつです。計測器はポールに付けて設置したい場所に置くだけ。推奨している直径はありますが、特別な仕様のポールではなく、市販品でOK。新たに購入したい場合は大和リースが販売も行っています。

また計測器は雨風台風や直射日光、化学薬品にも耐えられる頑丈なつくり。まさに「水管理の頼もしい相棒」と言えそうです。

主役は生産農家。商品を通して収量の増加につなげていきたい

●アプリ画面もわかりやすく、手元で情報管理できる手軽さが人気

導入している農家のみなさんからは「いままでは目視だったが、ミリ単位の水位が把握できるのがうれしい」「徐々に信頼感が高まった」「設置が簡単だから、助かっている」「アプリ操作が最初は不安だったが、やってみたら簡単だった」の声が続々と届いています。

「どんなに良い商品であっても、販売会社のサービススタッフでなければ設置できない商品では使っていただけません。簡単に設置でき、保管の負担もない。使っていただく農家さまのことをとことん考えた商品です」と話すのは大和リースのリーシングソリューション事業部の久徳聡さん。現在、パディウォッチを導入している農家から事故や機械の故障の報告も届いていないそうです※。

●「レンタル商品にすることで常にベストな状態で使っていただけます」と久徳さん

「〈パディウォッチ〉を使うことで農家経営コストの約30%の労務費と労力の効率化が図られるデータが寄せられていますが、私たちはその先を見つめています。水管理に費やす時間が減ることで、耕作面積の拡大につなげられ、その結果収量が増加し、農家さまの所得向上に貢献できる。ITセンサシステムが農家経営にあたりまえのように存在する未来をつくっていきたいですね。私たちにとっての主役は生産農家のみなさんです」と久徳さん。

国を挙げての農業推進対策やITを取り入れたスマート農家の普及もスピード感を持って進んでいるいま、〈パディウォッチ〉は新しい時代をリードするスグレモノ。ぜひこの商品で時間のゆとりと農業経営の効率化を体感してみてはどうでしょうか。

※2018年4月現在

大和リース株式会社
〒540-0011 大阪市中央区農人橋2丁目1番36号

【関連リンク】
大和リース株式会社 についてはこちら

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