マイナビ農業が出会ってきた「自慢の逸品」を紹介
マイナビ農業はこれまで、全国各地の生産者や法人のみなさんのこだわりが詰まった有機野菜や、地元でしか流通していない貴重な農産物に出会ってきました。生産者の情熱が育てた農産物や加工品はどれも、おいしくないわけがありません。みなさんの手掛けた「自慢の逸品」を多くの人に知っていただくことは、マイナビ農業の大切な役割の一つです。
この度、マイナビ農業は「YEBISU Marche(エビスマルシェ)」の「つくる人と食べる人をつなぐ市場」というテーマに共感し、マルシェを運営するNKBマルシェ事務局のご協力いただき、「マイナビ農業selection」をブース出展させていただくことになりました。今回は4月にすでに実施した際に販売した商品を紹介します。
第1回は「珍しい」が目を引く商品
「マイナビ農業selection」の第1回は2018年4月22日に実施しました。
初回にご登場いただいたのは3団体の方々です。
・千葉県柏市で物流と農業事業を展開する「柏センコー運輸株式会社」の「グラパラリーフ」は多肉性の植物。サボテン・アロエとは異なり、肉厚であるものの水分量は94%と、みずみずしいのが特長。フルーティーで、程よい酸味の中に多くのミネラル分がバランスよく含まれている新感覚野菜です。
今回は「グラパラリーフ」そのものと「クラパラスムージー」を出品していただきました。「スムージー」は、1杯で豊富な栄養素が採れる、忙しい朝にうれしい商品です。
グラパラリーフを、味噌やハチミツをかけて試食した来場者は「はじめての食感で楽しい」「健康に良さそう」などの感想を話していました。
http://www.kashiwa-senko.co.jp/agriculture.html
・「鳥取産直マルシェ」鳥取県大山町の「大山スマイルファーム」の「なたまめ茶」は、鳥取県の名峰大山の山麓で育てた有機JAS認定のなた豆を100%使用し、地元の茶工場で製茶したもの。葉、茎、豆を一緒にほうじ茶仕立てで焙煎して、飲みやすく仕上げています。
・「鳥取産直マルシェ」鳥取県大山町で野菜作りを行う「國吉農園」の「ブロッコリー」。年間30種類以上の野菜を作る農園の今旬「ブロッコリー」を、鳥取鮮度そのままで販売しました。
新しい野菜と出会う機会を作る第2回
2018年4月29日に行った第2回は、鳥取産直マルシェ第2弾鳥取県北栄町の「浜根農園」の「紫エシャロット」と「白鳥農園」が栽培したサラダ水菜、小松菜、三太郎大根を販売しました。
・「浜根農園」の「紫エシャロット」は、香味野菜の一種でたまねぎの変種。そのまま味噌を付けて、もしくは刻んで冷奴と一緒に食べるのがお勧め。
http://www5.torichu.ne.jp/~fhamane/
・「白鳥農園」のミニ型大根の「三太郎大根」は煮物との相性が良い大根です。
紫エシャロットはその見た目が来場者の関心を引いていました。また、「鳥取出身なので、エシャロットが懐かしい野菜だけれど、紫色は初めて見た」などの感想も。
「マイナビ農業selection」今後のスケジュール
「YEBISU Marche(エビスマルシェ)」の「マイナビ農業selection」出展予定日は以下の通りです。
2018年5月20日、27日、6月17日、24日、7月22日、29日、8月19日、26日、9月23日、30日
いずれも日曜日。時間は11:00~17:00
※会場の都合により、開催日程は変更になる可能性があります。
マイナビ農業は「マイナビ農業Selection」に参加を希望される農家、法人を募集しています。詳しくは下記電話にお問い合わせください。
株式会社マイナビ 農業活性事業部 農業領域営業担当
TEL:03-6628-5060
YEBISU Marche
https://www.nkbmarche.jp/yebisu-marche-毎週日/