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キュウリが主役!かんたん夏野菜おもてなしレシピ3品

キュウリが主役!かんたん夏野菜おもてなしレシピ3品

最終更新日:2018年06月28日

6月~9月に旬を迎えるキュウリ。安くて美味しい今の時期に、たくさん食べたいものです。でも、サラダやお漬物以外のレシピがわからないという人も少なくないのではないでしょうか。そこで、野菜ソムリエの資格を持ち、東京都日本橋茅場町で料理教室を開いている、フードコーディネーターの江川真奈美さんに、家庭で手早く作れるキュウリが主役のおもてなしレシピを教えてもらいました。夏野菜の栄養素や保存方法などの豆知識も紹介します。

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夏に食べたい! キュウリの実力とは⁉

意外と知られていませんが、キュウリは夏に身体が必要とする栄養素を摂れる野菜なんです。その栄養素のひとつが「カリウム」。「カリウムは、余分な塩分や老廃物を体外に排出する役割がある栄養素です。夏のむくみ対策に有効な野菜なんですよ。また、身体を冷やしてくれる効果も期待できるので、体がほてったときに食べるのもおすすめです」(江川さん)。暑い夏に嬉しい効果がたくさんあって、この時期に積極的に食べたい野菜ですね。では、早速キュウリを使ったレシピをご紹介しましょう。

約10分で完成!お酒のお供にもぴったりな「鶏ささみのみどり酢あえ」

すりおろしたキュウリが翡翠色をして涼し気。そうめんにのせても美味しくいただけます

材料 ※4人分
・鶏ささみ…2本(110~120グラム程度)
・きゅうり…2本
・塩…小さじ2/3
・酒…大さじ2

A
・みりん…大さじ2
・お酢…大さじ2
・薄口しょうゆ…大さじ2

・ミョウガ…1個

<作り方>
1. 小鍋に酒・塩を入れたお湯を沸かし、筋を取ったささみをゆでます。
沸騰後、1分ほどで火を止め、そのまま放置して冷まします。
触れる程度に冷めたら、水気をふき取り、手で細かくほぐします。
2. キュウリをすりおろし、軽く水気を絞ります。ミョウガは千切りにしておきます

キュウリはヘタを取り、すりおろすだけなのでカンタン

3. ボウルに、1のほぐしたささみと2のすりおろしたキュウリ、ミョウガを合わせます。
4. 調味料(A)を加え、混ぜ合わせたら器に盛りつけてミョウガを飾ります。

切って混ぜるだけ!「レモン香る夏野菜のちらし寿司」

キュウリの食感が小気味よい、爽やかなちらし寿司が夏の食卓を華やかに彩ります。レモンや青トウガラシが入ることで、口当たりが涼し気に。「簡単な割に豪華に見えるので、急な来客時にもってこいですよ」(江川さん)

火を使わず、寿司酢も不要なお手軽レシピです

材料 ※4人分
・お米…2合
・キュウリ…1本
・ナス…2本
・ミョウガ…2本
・大葉…4枚
・いりごま(白)…大さじ1
・とびっ子…適宜

A
・青トウガラシと新生姜の醤油漬け…40~50グラム
・青トウガラシと新生姜の醤油漬け(漬け汁)…大さじ3~4
(※ショウガの千切りを醤油に約20分間浸した即席漬けでも代用可能。辛いのが苦手な方は青トウガラシはなくてもOK)
・レモン汁…小さじ2

・わけぎ…適宜
・レモンスライス…2~3枚

<作り方>
1. キュウリは小口切り、ナスは5ミリ程度の半月切りにして、軽く塩をふって置いておきます。ミョウガ、大葉は千切りにして、10分ほど水にさらしてザルにあげておきます。レモンスライスは、種を取って8等分に切っておきます。

塩をふって置いておくことで、余分な水分が外に。ナスのアク抜きになり、変色も防ぎます

2. やや固めに炊いたご飯を、大きめの飯台(大きめのボウル)に移し、調味料(A)を回しかけ、しゃもじでご飯を切るように広げて団扇で仰ぎます。
3. 水気をしっかり切ったキュウリ、ナス、ミョウガ、大葉ととびっ子を混ぜ合わせます。
4. お皿に盛り付け、小口切りしたわけぎ、とびっ子、カットレモンを飾って完成です。

◆青トウガラシと新生姜の醤油漬け

煮沸した瓶に入れて保存します

お酒と醤油を1:1で沸騰させて冷ました漬け汁に、刻んだ青トウガラシと新生姜を漬け込みます。焼うどんや肉野菜炒めなどの味付けにも使える万能調味料です。

瓶の煮沸方法
瓶を洗剤でよく洗い、瓶がすっぽり入る大きさの鍋に水を張り、瓶とふたを入れて火にかけます。沸騰したら5分煮ます。火を止めすぐトングや箸を使って取り出し、清潔な布巾やキッチンペーパーの上に口を下に向けて置きます。そのまま瓶の熱で自然乾燥させます。

キュウリは揚げても美味しい!「アジアン風 揚げ春巻き」

「キュウリは、ズッキーニや冬瓜と同じウリ科の野菜。あまり知られていないけれど、熱を加えた調理法も驚くほど合うんです」(江川さん)。揚げものなら、冷蔵庫で余ってしまった萎びたキュウリの使い道にぴったりです。

しっとりジューシーなキュウリの新食感を味わえます

材料※4人分
・エビ…120g(芝エビなど小さめのむきエビなら約12匹、殻付きのエビなら約6匹)
・キュウリ…1本
・ジャガイモ…1個
・枝豆(冷凍ゆで枝豆)…50g

A
・塩…少々
・コショウ…少々
・ナンプラー…小さじ1/2
・酒…小さじ1/2
・片栗粉…小さじ1/2

・春巻きの皮…6枚
・葉物野菜(サニーレタス、大葉、ミントなど)…適宜

≪チリマヨソース≫
・チリソース・マヨネーズ…1:1
・チリペッパー…お好み

<作り方>
1. エビは殻をむき、背ワタを取り、包丁で粗めに叩いておきます。
2. キュウリは千切りにし、枝豆は解凍してさやから出しておきます。ジャガイモは皮をむいてすりおろし、水気を絞っておきます。

キュウリは縦半分に切り、スプーンでワタを取った後、約5ミリ間隔の太めの千切りに

3. 1と2の材料を全てボウルに入れ、調味料(A)を加えよく混ぜ合わせます。
4. 春巻きの皮を三角形になるよう半分にカットして1枚ずつ剥がします。
5. 春巻きの皮に具をのせ、巻きます。巻き終わり部分は、水で溶いた小麦粉(分量外)を軽く塗って皮をとめます。

広い辺部分の中心に具をのせ、両脇を折りたたみ巻きます

6. 170℃ぐらいの油で、きつね色になるまで揚げます。
※170℃の目安は、菜箸を油に入れて箸の油につかった部分から泡がゆっくりと上がるぐらい。
7. サニーレタス、大葉、ミントなどと一緒にお皿に盛り付け、チリマヨソースを添えます。

夏場のキュウリはビタミンCの含有量が2倍以上!?

キュウリは1年中手に入りますが、6~9月の旬の時期は、露地ものが出回ります。「露地栽培のキュウリは、ビタミンCの含有量が高いので、この時期に積極的に食べたいですね。身が固く、ハリがあり、イボが鋭く、チクチクしているものを選び、ラップや袋に入れ、立てて保存するのがいいですよ」(江川さん)。今年の夏はご紹介したレシピでレパートリーを増やして、栄養価が高まる旬のキュウリを食卓に取り入れましょう!

今回のレシピでは、キュウリの他、ナス、ミョウガ、大葉、レタス、ミントなどの夏野菜をいっぱい食べられます

レシピを教えてくれたのは、「野菜ソムリエManaの料理教室~LuckyBeans」を主宰する江川真奈美さん。最大4名の少人数制の料理教室で、毎日のごはんをワンランクアップさせる家庭料理を教えています。
https://lucky-beans.jimdo.com/

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