オーガニック日焼け止めの特徴と選び方 – マイナビ農業

マイナビ農業TOP > ライフスタイル > オーガニック日焼け止めの特徴と選び方

ライフスタイル

オーガニック日焼け止めの特徴と選び方

オーガニック日焼け止めの特徴と選び方

最終更新日:2018年08月22日

長時間、太陽の下で働く農業者にとって、日焼け対策は重要です。日焼けによるシミやシワにばかり着目されがちですが、性別や年代に関係なく紫外線対策は必須です。そのため、日焼け止めは農業においても必須アイテムと言えるでしょう。近年ではオーガニックの日焼け止めも登場し、より肌に優しい物を選べるようになりました。
ここでは、オーガニックの日焼け止めの特徴や選び方、使う際の注意点などについて紹介します。

  • twitter
  • facebook
  • LINE

オーガニック日焼け止めとは

オーガニック日焼け止め

オーガニック日焼け止めとは、化学肥料や化学合成農薬を使わずに有機栽培された天然由来の成分を使用した日焼け止めのこと。海外には「NaTrue(ネイトゥルー)」などのオーガニックコスメの認証団体がありますが、日本には明確な規定がありません。そのため、一部でもオーガニックの成分を使用していれば、オーガニックという表記がされていることがありますので、成分表示をきちんと確認して購入するのがおすすめです。
なお、紫外線を防ぐ効果を示すSPFやPA値は弱い物が多いため、こまめに塗り直すのがおすすめです。防腐剤や保存料が入っていない場合には、ワンシーズンで使い切る必要があります。

オーガニック日焼け止めに含まれる紫外線散乱剤とは

オーガニック日焼け止め

日焼け止めには、「紫外線吸収剤」を使用しているタイプと「紫外線散乱剤」を使用しているタイプがあります。紫外線吸収剤は、紫外線を吸収して外に放出させる働きがあるとされ、紫外線散乱剤は紫外線を反射させることで肌の中に紫外線が届くのを防ぐとされています。
一般的に日焼け止めに使われることの多い紫外線吸収剤は、汗で流れにくいことから紫外線を防ぐ効果は高いとされる反面、肌への負担が大きいと言われています。一方の紫外線散乱剤は、塗り直りしが必要ですが肌への負担が少なく、オーガニック日焼け止めに多く使われています。

保湿成分とダメージケア成分を配合

オーガニック日焼け止めには、保湿とダメージケアに効果的な成分が含まれているものもあります。使用されている成分には、保湿に効果があるといわれているオリーブ葉エキス、ヘチマ水、ヒアルロン酸など、紫外線を受けた肌をケアする効果があるといわれているアロエベラ葉エキス、ローズヒップオイル、カモミールエキスなどがあります。

オーガニック日焼け止めの選び方

オーガニック日焼け止めは、天然成分を使用しているため肌への刺激が少ない物が多く、敏感肌の人でも使いやすいとされているのが特徴です。
ここでは、オーガニック日焼け止めを選ぶ際のポイントをご紹介します。

認証マークの有無

海外の製品には、有機栽培で作られた農作物を使った製品であることを示すオーガニックの認証マークがあります。国や地域によってさまざまな種類の認証団体があり、厳しい審査基準を満たしたブランドやアイテムだけにつけられていますので、選ぶときの目安になります。

成分表示をチェックする

一部でもオーガニック素材を使っていればオーガニック日焼け止めと表記することが可能なので、天然成分100%、紫外線吸収剤無配合、ノンケミカルなどの表記があると安心です。購入時には成分表示をチェックしましょう。
防腐剤や保存料、着色料、合成ポリマー、シリコンなど、肌に刺激を与える心配のある物質を含んでいないかも重要です。

SPFとは

SPF(Sun Protection Factor)は、シミやそばかすの原因となる紫外線B波(UVB)を防止する効果の目安で、数字が大きいほど効果があります。SPF10〜50などと表記され、SPF51以上の場合を示す「SPF50+」が最大値になります。
例えば「SPF20」という日焼け止めの場合、皮膚が赤くなる時間を20倍遅らせることができるという意味です。平均的な日本人は、紫外線B波を浴びてから約20分で皮膚が赤く日焼けするといわれていますので、20分×20=約400分(6時間40分)まで日焼けが抑制される働きが期待されるということになります。なお、SPFは数値が大きいものほど肌への負担が大きくなるので目的に合わせて使い分けると良いでしょう。

PAとは

PA(Protection Grade of UVA)は、紫外線A波(UVA)の防止効果を表す目安となっていて、プラス記号が多いほど効果が高いことを示します。PAは4段階に分かれており、プラス記号は最大4つになります。
例えば、「PA++++」という日焼け止めの場合、紫外線A波に対して、最も強い効果が期待されるという意味です。ただし、PAに関しても、効果が高いものほど肌への負担が大きくなります。

形状と質感

日焼け止めには、ミルク、エッセンス、クリーム、ジェル、スプレーなど、さまざまなタイプがあります。汗などで落ちやすいエッセンスやジェルタイプなどは、こまめに塗り直す必要があります。

・ミルクタイプ:保湿効果が高く伸びが良いが、白浮きしやすい
・エッセンスタイプ:保湿効果が高く伸びが良いが、落ちやすい
・クリームタイプ:保湿効果が高く伸びが悪いが、白浮きしやすい
・ジェルタイプ:伸びが良く白浮きしにくい、落ちやすい
・スプレータイプ:手軽につけられるが、落ちやすい

オーガニック日焼け止めは、肌に優しく普段使い向き

オーガニック日焼け止めを買う際には、認証マークや成分表示をきちんとチェックして買うようにしましょう。
SPFやPA値の高い日焼け止めは、紫外線防止効果が高いとされる反面、肌への負担が大きく乾燥の原因にもなります。オーガニック日焼け止めは、SPF20〜30、PA+++程度の日常用が多いので、こまめに塗り直しながらの使用がおすすめです。

関連キーワード

シェアする

  • twitter
  • facebook
  • LINE

関連記事

カテゴリー一覧