バーチャル畑で本物の野菜を育てる! 楽しくておいしい、楽天の『Rakuten Ragri』を徹底解明 – マイナビ農業

マイナビ農業TOP > ニュース > バーチャル畑で本物の野菜を育てる! 楽しくておいしい、楽天の『Rakuten Ragri』を徹底解明

PR

ニュース

バーチャル畑で本物の野菜を育てる! 楽しくておいしい、楽天の『Rakuten Ragri』を徹底解明

バーチャル畑で本物の野菜を育てる! 楽しくておいしい、楽天の『Rakuten Ragri』を徹底解明

最終更新日:2018年09月03日

「お気に入りの野菜は、お気に入りの農家さんから買う」
今では身近になりつつある野菜の購入方法ですが、楽天株式会社の『Rakuten Ragri(以下、『Ragri』)』は、スマートフォンを使って農家さんと一緒に野菜を育てることができるという点で一味違います。消費者が生産者を支え、農業をもっと盛り上げていくCSA(Community Supported Agriculture:地域支援型農業)の新しい形として注目されています。

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

自宅にいながら野菜を栽培。『Ragri』の野菜は選んで楽しい

『Ragri』の画面。操作は簡単でお子様の食育としても。

『Ragri』は2017年4月より始まった遠隔栽培サービスです。産地や生産者のこだわりなど、いろいろな条件から栽培する作物を選択し、所定の金額を支払うと、生産者が育成から収穫、発送までを一貫して行ってくれるサービスです。送られてくるレポートや写真などから、栽培中の様子をスマートフォンなどで確認したり、実際の農場と一部連動しているスマートフォン上でのバーチャル畑でのお世話を通じて、ゲーム感覚で農業体験ができたりと、栽培過程を楽しめるのが特徴です。

逐一送られてくる写真とコメントを見ると、まるで自分が実際に育てているような感覚にもなります。

『Ragri』で扱う作物は、その多くが有機栽培や農薬不使用で栽培されるものです。特に目立つのが葉物野菜の取り扱いの多さ。葉が命の葉物野菜にとって、農薬を使わない栽培方法では、葉を食べる害虫の駆除に手間がかかるため大規模生産がしにくく、流通量は少ないのです。『Ragri』では注文を受けてから作付けを行うため、少量生産が可能。一つの畑でたくさんの種類の作物を栽培するため、40種類以上もの野菜を提供することができます。

きっかけは「耕作放棄地があふれる過疎のまちを救いたい」

遠藤さん。10年かけて葉物野菜のオーガニック栽培方法を確立。手元にあったペットボトルを見てひらめいたとか。

「“ネットゲームで野菜を作る” こんなバカなことを考え始めたのは、過疎に苦しむ地域の厳しい生活を目の当たりにしたことがきっかけでした」。そう話すのは、愛媛県で農場を経営する株式会社テレファーム 代表取締役社長で、『Ragri』の前身となるサービス『遠隔農場テレファーム』の生みの親である遠藤忍さんです。もともと検査技師として医療業界に勤めていた遠藤さんは、検診で訪れる過疎の進む中山間地域の町を見て「農村地域に人とお金が集まる仕組みを作るのにはどうしたらよいか」と、頭を抱えていました。悩んだ末に思いついたのが『遠隔農場テレファーム』でした。

インターネットで作物を栽培するという、オンラインゲームを参考に作った『遠隔農場テレファーム』は、iPhone第一世代がやっと出る頃であった当時の生産者にとってなかなか受け入れがたいものでした。腐心しながらサービスに協力してくれる農家さんを集めていたところ、ようやく3年後には話を聞いてくれる農家さんが出てきました。そして2016年には楽天からの出資を受けた後、大幅なリニューアルを経て『Ragri』として生まれ変わりました。

耕作放棄地にあったぼろぼろのハウスを再利用。今はここでいちごを栽培しているそうです。

「耕作放棄地って、実は1年でオーガニックの認証(JAS有機)がとれるのでオーガニック農家にとっては宝の山なんですよ。中山間地域の農地は大量生産に向いていないことも踏まえて、『安売り』はなく『差別化』で勝負しようとオーガニック野菜を選びました」と遠藤さんは話します。『Ragri』に葉物野菜の有機栽培品種が多いのにはこんなところにも理由がありました。

野菜を育てながら自分の夢も育てる

真ん中にいる女性が祖母井さん。『Ragri』で人気が高い農家さんです。

「日本を救え! 農業で救え!」との思いでサービスを立ち上げた遠藤さんの周りには、同じくそれぞれ夢や農業への思いを持つ生産者が集まります。

「安心安全でおいしい野菜をたくさん育てて、大好きな子供たちに日本の農業が世界一! と思ってもらいたいです」と、笑顔で話すのは愛媛県大洲市のテレファーム農園で働く祖母井美香(うばがい みか)さんです。
保育士をしていた祖母井さんは、農業を営んでいた祖母の土地を継ぐべく農家に転身。「世話をする中で、手のかけ方、愛情のかけ方一つで野菜の成長具合や味も変わってくるのが農業の不思議で面白いところです」と話す彼女の野菜作りへの愛情は、購入者に栽培過程をこまめに報告する姿勢からもうかがい知れます。

片神さん。農業を始める前は木こりだったそうで、その時の経験が耕作放棄地の開墾に役立ったそうです。

栽培から発送まで一貫して行う『Ragri』では、購入者の手元に届くまで気が抜けません。「作った野菜は丁寧にかつ新鮮のままお客様にお届けしたい。夏場は葉っぱがへたっとするのでスピード勝負。冬は綺麗さ勝負です」と話すのは、同じくテレファームで働く片神芳広(かたがみ よしひろ)さんです。「自分が作った野菜をおいしく調理してくれて、その写真をコメントともに送ってくれる方もいます。もっと頑張ろうと思えますね」と話す片神さんは、「自分の作物で全国の人を笑顔にさせ、そんな姿を見た若い人が農業をやりたいと思ってくれるような“スター農家”になりたいです」と将来の夢を語ってくれました。

片神さんの黒人参を買ったお客さんからの写真とコメント。

日本の農業を元気にする『Ragri』

『Ragri』では、生産者と購入者がオンライン上で交流できるプラットフォームも提供。おすすめの調理方法や栽培のこだわりなどの意見交換が活発に行われ、分断されがちな消費者と生産者の間をつなぎます。『Ragri』は、生産者が消費者から特定の生産物の発注を前払いの形で受けてから作付けを行うことで、計画的な生産と収入の安定化を図る地域支援型農業(CSA:Community Supported Agriculture)を採用。さまざまな角度から日本の農業を元気にしようと試みています。

「イノベーションを通じて、人々と社会に力を与えること(エンパワーメント)」を経営理念に掲げる楽天とテレファームが出会ったことにより、『Ragri』は多くの新規就農者、サービス利用者を集め、新機能を次々と拡充しています。

楽天株式会社
Ragri(ラグリ) カスタマーセンター
電話番号: 050-5305-5002
受付時間: 9:00 – 18:00 (土日祝日、年末年始を除く)
HPはこちら
お問い合わせはこちら

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

関連記事

カテゴリー一覧

マイナビ農業 コンテンツ