栽培記録を簡単管理! 家庭菜園向けアプリ3つ【枯れ専かーちゃんのベランダ菜園】

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栽培記録を簡単管理! 家庭菜園向けアプリ3つ【枯れ専かーちゃんのベランダ菜園】

連載企画:枯れ専かーちゃんのベランダ菜園

栽培記録を簡単管理! 家庭菜園向けアプリ3つ【枯れ専かーちゃんのベランダ菜園】
最終更新日:2019年01月21日

野菜を自分で育ててみたいけれど畑を借りるのは少しハードルが高い。それならプランターで手間をかけずにプチ自給を叶えてみようと始めたベランダ菜園。秋以降、いろいろな野菜の種をまき、その成長を追って間引きなどの世話に勤しんできました。ところが、野菜の数が増えれば増えるほど、いつどんな管理をしたのか記録も記憶も混沌としてきました。この事態を改善すべく、栽培記録がつけられるSNSやアプリを探してみました。

作業内容を把握できていないという悩み

のっけから世話下手ぶりを告白するようですが、いま非常に混乱しています。

秋に種をまいた野菜のプランターがベランダにいくつもあります。少しずつ間隔を置いて育て始めた野菜たちなので育ち具合もそれぞれ。その一つ一つについて、いつどんな世話をしたのかちっとも把握できていないのです。

初めのうちはノートにメモしていました。しかし、野菜の種類ごとにまとまっていないメモは該当する記述を探すだけでも面倒臭い。しかも、複数の野菜がパズルのように組み合わさって、あっちは2週間前に間引き、そっちは1週間前に追肥、でもってこれは何だっけ……となるのは必至というもの。

間引きされずにボサボサに生えるホウレンソウ

こうして放置菜園が粛々と出来上がりつつあります。育っているならそれも良いが、春以降には新しい野菜もやってくる。というわけで、さらなる混乱に備えるべく栽培記録がつけられるSNSやアプリについて調べてみました。特に家庭菜園レベルで栽培を楽しむ人に向いていそうな無料のサービスを3つ紹介します。

栽培管理ができる無料サービス3つ

「菜園ナビ」

「菜園ナビ」のトップ画面

「菜園ナビ」は草刈機や耕運機などを製造・販売する「株式会社オーレック」が運営する家庭菜園SNSです。写真と自由記述で日記形式の記録が残せるほか、他のユーザーをフォローして投稿を閲覧することが可能。野菜の基本的な栽培方法についての記事やコラムも充実しています。

登録者数は2万人超(2019年1月1日現在)。オーレックによると、ユーザーの37%が55歳以上と年齢層が高めで、オフの場で随時行われるイベントへの参加意欲が高い人が多いそう。ユーザー同士の交流も盛んで「コメントください!」や「教えてください!」などの形式で投稿すると、他のユーザーからアドバイスをもらえることも。

ダンボールコンポストについて書かれたコラム画面

さらに「積算温度計算機」がついており、住まいの地域で設定した任意の期間の積算気温を計算することができるのが便利。播種から現在までの気温を積算すれば収穫時期の予想が立てやすく、前年までの記録があればさらに精度の高い生育予測ができそう。

「菜園ナビ」はどちらかというとパソコンでしっかり記録をつけたい人に向いている印象で、家庭菜園仲間を見つけたい人にオススメ。写真記録に特化したスマートフォン向けのアプリも提供されています。

菜園ナビ

「PlantsNote」

「PlantsNote」のトップ画面

「PlantsNote」もポータルサイトという位置付けではあるものの、栽培記録を残したり、他のユーザーの日誌を閲覧したりできるウェブとアプリのサービスです。

これも写真と自由記述で日記形式の記録を残せます。さらに、作業内容や天候、使用した農薬・肥料などの資材についても、プルダウンの選択リストから簡単に入力できるようになっています。アプリを使えば作業の片手間に最低限の記録を残しておくこともできそう。

キーワード検索できる機能がある

「育て方を調べる」のタグからは、野菜ごとの基本的な栽培方法を調べることができます。また、キーワード検索で、知らない言葉について調べて、それについて書いている他の人の日誌を閲覧することも可能。

登録者数は1万1千人超(2019年1月15日現在)。トップ画面に新着投稿が随時更新されるので、“フォロー”していなくても他の人がこの時期にどんなことをしているのか広くゆるく情報が入ってくる感じ。Q&Aを投稿できる掲示板もあり、栽培に関して分からないことを質問すると他ユーザーから回答をもらえることもあるよう。

Plants Note

「ガーデンノート」

ガーデンノートのスクリーンショット

とにかくシンプルに記録を残したいという人にオススメなのは「ガーデンノート」。SNS機能などはなく、サービスの提供はiOS対応の携帯アプリのみ。作業内容について文章で書く必要もなく、写真を撮って保存するだけという潔さが特徴です。

利用者は「作物一覧」で育てている作物の情報を登録。アプリ内でカメラを起動すると、カメラの画面上に作物の名前や作業内容、日にちや天候などの情報を表示させて野菜の画像に重ねて撮影できる仕組みです。保存した写真は作物ごとにカレンダー形式で一覧できるので、成長具合がひと目で分かりやすくなっています。

野菜と一緒に作業内容などが記録できる

我が家で育てているホウレンソウの生育経過。カレンダー形式で一覧できるので経過がわかりやすい

自分に向いているサービスを探そう

それぞれに違った特徴のあるサービスを3つ取り上げました。大雑把ベランダーの代表としては「ガーデンノート」くらいの手軽さが続きそうだと思いましたが、しばらく並行してアレコレ試してみるつもりです。

また、「営農日誌」「畑らく日記」などプロの農家さんも使うアプリなどもあるので、ガッツリ栽培に取り組むという向きはそういったものを調べてみてはいかがでしょうか。

 

◆ツールに頼って放置菜園からの脱却を目指す! 次回、“鍋畑”に異変!?

 
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