北海道農業を支え、次代に挑む農業を担う6団体表彰「HAL農業賞」式典開催
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北海道農業を支え、次代に挑む農業を担う6団体表彰「HAL農業賞」式典開催

北海道農業を支え、次代に挑む農業を担う6団体表彰「HAL農業賞」式典開催
最終更新日:2019年02月13日

北海道の農業分野において地域に貢献するとともに、先進的な取り組みに挑戦する個人・組織を表彰する「HAL農業賞」の表彰式(主催:一般財団法人北海道農業企業化研究所)が1月25日、ANAクラウンプラザホテル札幌で開催されました。優秀賞には、壮瞥(そうべつ)町の有限会社ミナミアグリシステムや南幌(なんぽろ)町の有限会社NOAH(ノア)などのほか、チャレンジ賞や企業支援賞など、合わせて6組が表彰を受けました。
各界から約100人が祝福に駆け付け、盛大な授賞式となりました。

「HAL農業賞」は、北海道の農業分野で、地域農業を支えるだけでなく、その発展や向上を目指して独創的な組織運営を行い、農業生産技術や加工・流通開発に取り組む法人やその活動を指導支援する個人・組織に贈られる賞です。

2005年から始まり、これまでに約70組の生産者・団体を表彰してきました。
14回目となる今回は、候補企業・団体11組のノミネートの中から、財団役員、有識者による選考委員会において審査を行い、優秀賞やチャレンジ賞、企業支援賞など6組が各賞を受賞しました。

式で、主催者である一般財団法人北海道農業企業化研究所(HAL財団)の磯田憲一理事長は、「厳選な審査のもと各賞を決定した。受賞された企業は特に優れた取り組みをされている」と総評。「今回、14回目の『HAL農業賞』の授与ですが、長い間、活動を継続できた軌跡に誇りをもって北海道の基幹産業である農業を引き続き支援していきたい」と述べ、財団のさらなる取り組みへの意欲を語っていただきました。

磯田理事長のご挨拶

続いて、優秀賞に選ばれた壮瞥町のミナミアグリシステム、南幌町のNOAH、清水町の有限会社コスモスをはじめ、チャレンジ賞を受賞した新得町の株式会社上原農場と平農場、支援企業賞となった帯広市の株式会社いただきますカンパニー、農業人材育成賞の北海道岩見沢農業高校に、表彰状が授与されました。

優秀賞に輝き、磯田理事長から表彰を受けるミナミアグリシステムの南さん

受賞者がそれぞれあいさつをし、「この受賞を糧に北海道の農業発展のために力を尽くしたい。身が引き締まる思いです。」と気持ちを新たにしていました。

各賞受賞者の皆様

各賞の受賞者および選考理由等は以下の通りです。

優秀賞

有限会社ミナミアグリシステム(壮瞥町)代表取締役 南 和孝氏

●地元、地域を重視した経営を行い、地元からの雇用、地元に雇用が生まれる事業展開を行っている。
●農業界のリーダーとしての信用、信頼できる存在であり、多くの農業経営者をけん引してきた。
●ブロッコリーの広域での栽培など、自社にとどまらない栽培、出荷の仕組みを整えるなど、新たな取り組みを成功させている。

有限会社NOAH(ノア)(南幌町)代表取締役 鍋山 洋一氏

●地域農業を支える法人経営を成功させている。
●すべての従業員を対象とした経営総会などを通じ、経営方針、事業計画を全員が共有した経営を行っている。
●雇用の安定を図るために冬期間の収益確保に努め、若手従業員のやる気を活かした事業を実践している。

有限会社コスモス(清水町)代表取締役 安藤 智孝氏

●繁殖→子牛→育成→肥育→枝肉・加工品といった、肉牛に関するすべての流れを自社でコントロールし、フレキシブルな事業展開を成功させている。
●牛種を転向し飼養頭数を減らし、従業員規模に応じた環境を実現させつつ、より収益を確保するために加工品の開発、販売にも取り組んでいる。
●十勝の肉牛牧場で最初に「農場HACCP」を取得、働き方改革を見据えた働きやすい環境づくりの実現など、常に時代の先端を行く経営を展開している。

チャレンジ賞(共同受賞)

株式会社上原農場(新得町)代表取締役 上原 祥宏氏
平農場(新得町)平 雄一氏

●傾斜や不正形、多雨、冷涼など畑作を行うには条件が厳しい地域であるが、常に土づくり、土壌を意識した技術、工夫を重ね高品質の作物を栽培している。
●良い技術、栽培方法の習得に熱心で、道内各地に赴き、研鑽を重ねている。
●法人化した経営体と個人農家がお互いの得意分野を活かし、作業効率の向上、機械の有効活用などに取り組んでいる。

支援企業賞

株式会社いただきますカンパニー(帯広市)代表取締役 井田 芙美子氏

●畑でピクニックするツアーなど、新たな視点で農業の魅力、畑の持つチカラを伝える企画を事業化させた。
●畑ガイドなど、独自の人材育成の場を設け、女性や高齢者の新たな就業機会を作り出している。
●農業と観光の連携を促進することにより、都市と農村の交流、食育の推進、農村の雇用創出を進めている。
●十勝だけではなく、道内や本州でも畑ガイドの仕組み、事業化を展開している。

農業人材育成賞

北海道岩見沢農業高等学校(岩見沢市)校長 畠山 佳幸氏

●明治40年(1907年)、空知農業学校として開校以来、卒業生は2万3千人を超え、全国有数の農業高校として常に時代の変化に即応した農業教育を行ってきた。
●北海道内の職業系専門高校では初のスーパーサイエンスハイスクールに指定され、大学との共同研究や、国際性を育むための取り組みが行われている。
●道立高校では初となるG-GAPを取得し、経営感覚溢れる農業経営者の育成を行っている。

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【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人 北海道農業企業化研究所 札幌事務所
札幌市中央区南2条西6丁目8番地14
電話 011-233-0131
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