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直売所で差がつく品種がいっぱい!『サカタのタネ オンラインショップ』を活用しよう

直売所で差がつく品種がいっぱい!『サカタのタネ オンラインショップ』を活用しよう

春、種まきの季節がやって来ました。今年は新たな品種に挑戦したい、直売所やレストラン向けに少量多品種の栽培をしたい、と考えている農家さんも多いのではないでしょうか。そこで、選択肢を増やしてくれるのが、サカタのタネの通信販売サイト『サカタのタネ オンラインショップ』です。本来は家庭菜園とガーデニング愛好家向けに開設されたサイトですが、近年はプロ農家にも注目されています。その理由は、種苗大手ならではの豊富な品ぞろえ。同社直売部でイチオシ品種と、種選びで周りと差をつけて成功した直売農家さんの事例を伺ってきました。

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人気品種から新登場のオリジナル品種まで、オンラインでチェック

『サカタのタネ オンラインショップ』のトップ画面

サカタのタネでは、自社で開発した花や野菜品種の種苗を卸・小売向けに販売しています。ブロッコリーやトルコギキョウで高いシェアを誇り、普段何気なく目にしている野菜や花が、サカタのタネの開発品種であることも少なくありません。

最近ではスーパーでも良く見るようになってきた大人気品種の『アイコシリーズ』。ゼリー部分が少なく、果肉がしっかりしているのが特徴です

『サカタのタネ オンラインショップ』は、2001年に開設した家庭菜園とガーデニング愛好家向けの通信販売サイト。オンラインショップ限定商品を含めて、野菜と草花の種、苗、球根、鉢物、ガーデニング用品など、常時約5千点がそろい、24時間いつでも買い物ができます。2018年にはリニューアルを行い、「こだわり検索」や「種まきカレンダー」など、買い物がより便利になる機能が新たに加わりました。

「オリジナル種子のラインナップが充実しています。すべての品種・色のバリエーションがそろうことに加え(※1)、早くお手元に届き(※2)ます。出荷の直前まで品質管理を徹底し、発芽率は抜群です」と語るのは直売部の新井裕之さん。愛好家だけでなく、直販用の野菜・花の栽培に取り組むプロ農家の利用が増えているのも納得です。さらには農家向けにお買い得な大袋販売も開始。取り扱い品種を続々と増やしているそうです。


※1 品切れの場合もありますのでご了承ください。
※2 種は最短3営業日での発送。 

右から直売部 新井裕之さん、直売部・野菜種子担当 筒井勇樹さん、直売部・花種子担当 古屋雄太さん

野菜のおすすめは「ミニサイズ」 、エダマメ好きの新潟県民を唸らせた大人気品種にも注目

たくさんある野菜の品種の中から直売所向けのイチオシを、筒井勇樹さん(直売部・野菜種子担当)に伺いました。

『オレンジアイコ』 品目:ミニトマト
プラム型で味の良い人気品種『アイコシリーズ』に、2018年12月、『オレンジアイコ』が新登場しました。うまみとコク、甘みたっぷりの赤、フルーツのように甘い黄、酸味と甘みのバランスがよいオレンジと、食味もそれぞれ異なります。

『オレンジアイコ』。一つの果房にたくさんの果実が付く多収タイプです

「当社では味が良く作りやすいトマトを目指して商品化しますが、その中でも育てやすく、たくさん収穫できるのがアイコです」と筒井さん。
『オレンジアイコ』は単色でも目新しく、三色セットでさらに目を引き、青果物としてのビジュアルも抜群です。

『栗坊』 品目:カボチャ
ミニカボチャの『栗坊』は、同社のオンラインショップで販売数総合第1位という人気品種。1株あたりの収穫量は、通常のカボチャ2~4個程度に対して栗坊は7~9個とたっぷり収穫できます。
「栗のようにホクホクとおいしく、食べ切りサイズであることも人気の理由です。アーチに這(は)わせることができるので、場所を取らずに栽培できます」

『栗坊』は直売所でリピーターがつくほど大人気の品種です

5月中に播種すると8~9月に収穫でき、適切に貯蔵すればハロウィンや冬至に向けて楽しめます。
観賞用として楽しんだ後に、おいしく食べられる『栗坊』。同じくミニカボチャ品種で、表皮が黄色く味も良い『プッチィーニ』と組み合わせても良いですね。

『タイニーシュシュ(R) 』 品目:ハクサイ
重さは普通のハクサイ1玉の1/3と、ミニサイズ。サラダとして生でも食べられる品種です。
「普通のハクサイにある毛茸(もうじ)という細かい毛がありません。口当たりも良く、直営店での試食でおいしいと好評でした。結球し始めたものから収穫できるため栽培期間が短く、狭い面積でたくさん収穫できます」
こちらも食べきりサイズで、直売所で差別化できる商品になりそうです。

種まきの時期をずらして、春から秋まで長期間栽培できるのも魅力です

『おつな姫(R) 』 品目:エダマメ
夏に人気の野菜と言えばエダマメです。エダマメの早生品種『おつな姫(R) 』は、一般的な白毛枝豆でありながら茶豆の風味が特徴です。昨夏、全国でもエダマメ消費量の多い激戦区、新潟県の直売所に出荷したところ大人気。

『おつな姫(R) 』は3粒莢が多いのも特徴です

生産者の早川正人さんは「茶豆は7月中旬から店頭に並ぶけれど、『おつな姫(R) 』は茶豆シーズン前の6月中旬から出荷できます。同時期に出るエダマメの中で群を抜いておいしいと真っ先に売れていきました」と語ります。
背丈が高くならないため管理しやすく、風に強い。収穫量の多さでもおすすめです。

早川正人さん。味に厳しい新潟県民のために、直売所でエダマメを販売する時は試食用を必ず用意するそうです

花は「おもてなし」がキーワード、アスターの新色はテーブルにも

新品種も数多く、色・形ともに豊富な花のイチオシは、古屋雄太さん(直売部・花種子担当)に伺いました。

『あずみシリーズ』 品目:アスター
アスターは仏花用の切り花として7、8月が出荷の最盛期。神奈川県の峰尾さんご夫妻は、ポンポン咲きの『あずみシリーズ』を中心に栽培し、10年ほど前からJAの直売所へ切り花を出荷しています。「最需要期のお盆の前に開花させやすいので栽培を始めました」と峰尾さん。

峰尾さん夫婦。『アズミシリーズ』は色のバリエーションも豊富で、仏花用のキクのイメージを一新させます

中央が黄色い『松本』シリーズと同様にフザリウム耐病性があり、連作障害が起きにくく作りやすい品種です。2019年には『あずみシリーズ』に新色のライトピンクが登場。日本人好みの桜色はテーブルフラワーとしても提案の幅が広がります。

大袋販売も取り扱っています

『あずみシリーズ』新色のライトピンク

『ビンセント(R) シリーズ』 品目:ヒマワリ
上を向いて咲くことが特徴。花粉を出さず種をつけないので花が長持ちし、切り花、アレンジメント、ブーケに適しています。父の日に贈る花としてヒマワリが定着し始めていること、濃いオレンジの花色がハロウィンカラーにマッチすることから、秋のイベントでの需要も見込まれます。

一番人気は写真(左)の『ビンセント(R) オレンジ』

「花首が堅いので作りやすく、温度管理された環境であれば一年を通して種をまいてから約55日で開花するので、イベントに合わせて計画的に出荷できます」と古屋さん。
『ビンセント(R) シリーズ』は今年が発売10周年。2019年8月31日まで、和歌山県産の柑橘が当たるキャンペーンを実施中です。

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『プロフュージョン』 品目:ジニア
猛暑に強い品種の中でも、ジニア『プロフュージョン』は花色の豊富さが魅力です。
「高温多湿の日本の夏は、花の生育にとって厳しい環境ですが、これは花がらを摘まなくてもどんどん花が咲き、乾燥に強く育てやすいこともおすすめポイントです」と古屋さん。

ジニア『プロフュージョン』は水はけの良い土に植えることでさらに根張りが良くなり、花数も多くなります

2020年夏の東京五輪のメイン会場にほど近い、お台場・シンボルプロムナード公園で、種苗会社各社の出展による「お台場おもてなしセレクション」が実施されました。日本で育種・生産された品種を対象に夏場の生育状況を審査するこのプロジェクトで、同社のニチニチソウ『サンダー(R) レッド』とコリウス『ゴリラ(R) Jr.ガーネット』が2015、2016年に最優秀賞を受賞。東京五輪が開催される夏の東京を彩る花としても人気が出ることは確実です。ジニア『プロフュージョン』と組み合わせてサマーガーデンに最適です。ポット苗の出荷は、種まきから2カ月後が目安。6月に切り戻しをすると秋まで咲き続けます。

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右はニチニチソウ『サンダー(R) レッド』、左はコリウス『ゴリラ(R) Jr.ガーネット』

少量多品種の栽培に適した中袋の規格があるのは通信販売のみ。すべての品種・色の中から俯瞰して選べるのもオンラインショップの利点です。『サカタのタネ オンラインショップ』を見ながら、今年の夏に向けて “攻め” の栽培計画を立ててみてはいかがでしょう。

<お問い合わせ>
株式会社 サカタのタネ
直売部
〒221-0832 神奈川県横浜市神奈川区桐畑8-3
TEL 0570-00-8716(ナビダイヤル)

『サカタのタネ オンラインショップ』はこちらから

大袋販売の詳細はこちらから

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