素牛育成が専門の北海道士別市『東武牧場』で、子育ての極意学びませんか

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素牛育成が専門の北海道士別市『東武牧場』で、子育ての極意学びませんか

素牛育成が専門の北海道士別市『東武牧場』で、子育ての極意学びませんか
最終更新日:2019年03月28日

旭川市から約50㎞北上した場所にある士別市。この町の東側に位置する『武徳町』という、小さな集落にあるのが『株式会社東武牧場』です。仔牛の育成を専門に手掛けています。扱っているのはホルスタインの雄のみ。牛、1頭ずつ健康状態を細かく観察しながら、愛情を込めて牛と接しています。『株式会社東武牧場』代表取締役の山崎敏文さんにお話を伺いました。

肉用仔牛を元気に育てるのが、育成牧場の仕事です

『株式会社東武牧場』は、仔牛を取り扱う専門の牧場です。生後約2週間のホルスタインの雄の仔牛を毎月500頭程買い付け、半年間をかけて育てていく素牛の生産に取り組んでいます。はじめは、45~55㎏程の仔牛ですが、半年をかけて約300㎏まで大きく育てていくそうです。

この牧場を創業した代表取締役の山崎さんは、農家の3代目。山崎さんの祖父と父は水田や畑作に従事していましたが、昭和53年に、山崎さんが素牛の生産に挑みました。平成11年に農事組合法人、平成25年には『株式会社東武牧場』を設立しました。

「当社の経営理念は、とにかく健康な牛づくり。次に、地域との共生です。僕は農協の堆肥生産組合の組合長にもなっているので、ふん尿を農協の施設で堆肥化し、地域の畑に還元する耕畜連携を目指しています。3つ目は、農業を明るく楽しい仕事にすること。農業をやりたいという若者が増えるような職場にしたいと思っています」と山崎さんは話します。

代表取締役・山崎敏文さん

現在、保有している頭数は常時3200頭前後。年間出荷頭数は、約5000頭にのぼります。

健康な仔牛を育てていくためには、日ごろから仔牛の観察が大切になります。小さな異変も見逃すことなく、愛を持って牛に接しています。この牧場で育てられた牛の評価は高く、取引先はどんどん拡大しているそうです。今は全国から集まった約10人のスタッフが、和気あいあいと楽しく働いています。

畜産技術を身に付けたくて、沖縄の黒島から北海道の士別へ

この牧場で働く月浦太地さんは、熊本県の農業大学校で畜産を学び、肉用牛にかかわる牧場で働いてみたいと、最初は沖縄県八重山諸島にある黒島で黒毛和牛の繁殖に携わりました。その後、環境の違う牧場で、新たな畜産技術を身に付けたいと、インターネットで調べ、ここで働くことになりました。

月浦太地さん

今は、仔牛を一頭ずつ飼うカーフハッチを担当している月浦さんは、「生後1〜6週間の仔牛は、寒さに弱くて病気になりやすい時期。ミルクをやっている時にせき込んで肺に入ると、それだけで死んでしまうこともあります。だから、常に牛に気を配り、調子が悪そうな様子だったら、治療班に連絡して対策を講じます」と話します。

この仕事をしていて良かったと感じるのは、カーフハッチから離乳舎に移す頃、仔牛の体が大きくなり、元気にすくすく育った牛の姿を見た時という月浦さんは、「仕事で出来ることが、徐々に増えていくことがうれしい。例えば、牛の角が伸び始める前に、焼きごてを使って焼き取る除角です。痛いので牛もかなり暴れるのですが、手際良くできるようになりました。今後は牛舎で飼育する体の大きな牛の管理も覚え、どんな仕事でも任せられるような力を付けたい」と目を輝かせていました。

羊の観光牧場から、仔牛の生産牧場へ

月浦さんと同じく、カーフハッチの仔牛を担当するチームの藤本舞さん。動物が大好きで、動物関連の仕事を目指す専門学校に進みました。在学中、士別市の『世界のめん羊館』で研修したのをきっかけに、羊に興味を持ったそうです。

専門学校卒業後は、士別市の地域おこし協力隊員に応募。3年間、羊の観光牧場で働いていましたが、羊以外の動物にも興味があり、この牧場を見学しました。協力隊の任期満了後、この牧場へ入社しました。

藤本舞さん

「羊も小さいのは、すごくかわいい。でも、牛の方が好きかな。とにかく動物に直接触れ合う仕事ができるだけで私は幸せなので、毎日楽しいですね」と藤本さん。

赤ちゃん牛に、バケツからミルクを飲む方法を教えるのも藤本さんの役目。片手を出すと、赤ちゃん牛が吸い付いてくるので、手でバケツに誘導させます。赤ちゃん牛がバケツから自分でミルクを飲むことができるようにトレーニングします。

藤本さんは「ミルクや水は、バルクのタンクに溜めて、フォークリフトで動かしながらホースをつなげて配りますが、最初はそれもできませんでした。上司に特訓だと言われて練習する中で、今はフォークリフトも運転できるようになりました」と語ります。

楽しい農業を実践する、新規スタッフ募集中

今後の展望について山崎さんは、「牛を育てるだけではなく、肉にして食糧生産まで手掛けるのが目標。育成は回転が速いから短期間に売り上げになりますが、肉にするには1年半も2年もかかる。なかなか難しいです。基盤をしっかり固めながら取り組んでみたい」と語ってくれました。

年間5000頭程の素牛を出荷する『株式会社東武牧場』で、健康で元気な仔牛を育てるスタッフの一員になりませんか。
明るく楽しい農業を実践する仲間を募集しています。

株式会社東武牧場
住所:北海道士別市武徳町44線東8号
電話:0165−23−1548
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