リプラギ®️とは?
川瀬産業は、プラスチック(PEとPP)のマテリアルリサイクルを行っています。
その川瀬産業で廃プラの再生原料化を行い、企画・製造・販売までを一貫して行っている最終製品が『リプラギ®️』です。(商標登録:第5394596、第5320939)
リプラギ®製品は、耐久性や耐候性、耐薬品性に優れ、長期的なコストメリットにつながるため、約25年にわたり、様々な業界で木材の代わりとしてユーザー様からご評価頂いています。
また、リプラギ®製品を利用することで木材の使用削減になり、森林伐採の抑制や地球温暖化防止にもつながります。
「リプラギ®フロアーマット」は、そんなリプラギ®の代表的な製品のひとつです。

『リプラギ®フロアーマット』の特徴その1
割れに強い!
『リプラギ®フロアーマット』は、鉄板のような剛性はないため、空洞になった部分で橋渡しのような状態での利用は出来ませんが、割れに強く、半分に折り曲げても割れないという特徴があります。
耐荷重に優れ、下地が安定している場所であれば、トラクターやフォークリフトが走行しても、破損することはありません。
耐候性・耐薬性にも優れているため、さまざまな環境で安心してご利用頂けます。

丈夫でありながら、これだけ折り曲げても割れません
『リプラギ®フロアーマット』の特徴その2
軽量で持ち運びも楽々!
畳1畳分ほどの大きさで(厚さ12mm×幅917mm×長さ1840mm)、1枚約19kgと、軽量です。
一人で持ち運びしやすいように取っ手が付いており設置も楽々!
鉄板のように敷設する際に重機を必要としないため、軽トラックに積んで運搬し、必要な時だけ利用するといったことも容易になり、利用時の負担を軽減することが出来ます。

大人一人で持ち運べます
『リプラギ®フロアーマット』の特徴その3
扱いやすいので用途はさまざま!
雨が降ると農道がぬかるんで車のタイヤがはまってしまったり、靴の裏に泥がこびりついてビニールハウス内が汚れて困ったという経験はありませんか?
『リプラギ®フロアーマット』の代表的な用途は、農地のぬかるみ対策(農道やビニールハウスの出入口での利用)ですが、観光農園の臨時駐車場や、農機格納庫、ビニールハウス内の養生など、必要な時だけ敷きたい! コンクリートで整地したいけど、元に戻せなくなるのは困る!というような場所でも活躍します。
その他、肥料・飼料置場や軽トラックの荷台などでも利用されています。
木板と同じように、穴あけや切断も可能で、用途に合わせた加工が出来るのも特徴です。
また『リプラギ®フロアーマット』には、両面模様タイプ、片面模様タイプ、フラットタイプがあり、用途に合わせて選ぶことが出来ます。
(フラットタイプは厚みも4種類から選べます)

このような農道のぬかるみ防止にリプラギフロアーマットが活躍します!
『リプラギ®フロアーマット』の特徴その4
環境にやさしいエコ製品!
『リプラギ®フロアーマット』は、プラスチックマテリアルリサイクル製品です。
100%廃プラスチック(PE/PP)を原料として使用しており、例えば農地でよく見かけるオレンジ色の貯水タンクや薬液タンクなども原料の一部として使用されています。
エコマーク商品・大阪府認定リサイクル製品でもあり、不要になった際は、再度リサイクル原料として使用することが可能です。

プラスチックリサイクルを通して社会に役立つものを。フロアーマットもそんな思いから誕生しました
加工もしやすく、軽量で耐久性にも優れ、環境にも配慮した『リプラギ®フロアーマット』。
雨の日や梅雨時期のぬかるみ対策に大きく役立ちます。
イベント出展情報
2019年5月22日(水)~24日(金)、インテックス大阪(大阪市住之江区南港北1-5-102)で行われる『農業Week大阪2019』(ブース番号<8-44>農業資材EXPO内)に出展いたします。
ぜひ『リプラギ®フロアーマット』の性能を間近でお確かめください!
【問合せ】
川瀬産業株式会社
所在地(本社):〒597-0071 大阪府貝塚市加神2丁目20番35号
TEL : 072-436-1030 FAX : 072-436-1035
メールアドレス:nagi@eco-kawase.co.jp
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