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週末レジャーは札幌で。都市に隣接する田舎でかなえる「都会」「田舎」のいいとこどり生活

週末レジャーは札幌で。都市に隣接する田舎でかなえる「都会」「田舎」のいいとこどり生活

北海道の2大都市である札幌・旭川からアクセスしやすい立地ながら、都会から離れた田舎暮らしを堪能できる『沼田町』。学校や医療機関・郵便局やスーパーといった生活に必要なライフラインが町の中心半径500mに集まり、歩いて暮らせる『あるくらす』という施策などを通じて、誰もが暮らしやすい町づくりを推進しています。役所と住民が一丸となり推進する町づくりは、政府から「地域活性化モデルケース」の一つとして選出されるほど先進的なもの。大自然とともに人の温もりや、ゆったりとした時間の流れがある田舎暮らしと、衣食住や教育・医療環境が整備されている都会、両方のいいところをコンパクトにまとめたのがここ『沼田町』です。他エリアからの移住や新規就農者を積極的に受け入れていることでも有名で、現在『地域おこし協力隊』と言われる移住体験メンバーを募集しています。

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ほど良い田舎が、ちょうどいい

北海道第一の都市『札幌』から高速道路で90分、第二の都市『旭川』からは車で60分。旭川からほんの45km程、車を走らせるだけで、窓の外は一面の田園風景に。町の南部には穏やかな平野が広がり北・東・西の三方は黒岩山、ポロシリ岳などの山々に囲まれ、北海道では珍しいホタルの棲息地としても知られています。観賞のピークは7月初旬で、幻想的に飛び交うその姿を、露天風呂から楽しめる温泉施設もありますよ。
そして、沼田の夏と言えば『夜高あんどん祭り』。町の開拓使である沼田喜三郎の出身地である富山県小矢部市のお祭りを伝承したもので、北海道唯一の『喧嘩あんどん』としても知られ、竹細工で作られた巨大あんどんのぶつかり合いは地面が揺れるほどの大迫力! 町が一番活気にあふれる、年に一度のイベントです。

夜の行灯

日が暮れた町に映える鮮やかなあんどん。大小合わせて20基ほどが練り歩く

「地域活性化モデルケース」の一つとして選出

『田舎』と言うと、自然の豊かさと引き替えに暮らしの利便性を失わなければいけない場合も多いが、沼田町ではその心配は無用。暮らしに必要なものがギュッと濃縮したコンパクトエコライフという構想を進めており、住民と役場が継続的に町づくりに関する話し合いをしている。冒頭で紹介した『あるくらす』もその取り組みの一つ。他にも、2017年にオープンした『暮らしの安心センター』では住民が集うラウンジやカフェのほか、ジムなどのトレーニングルーム、内科/外科/皮膚科を擁するクリニックを完備。そこから歩いて10分程の場所には複合商業施設『まちなかほっとタウン』も同年オープン。スーパーマーケットが入っており、お惣菜や日用雑貨などが揃う。
小さな町の暮らしやすさと、ネット環境や交通網の充実と言った近代的な便利さ、この両方を兼ね備える「ほど良い田舎」は、都会から移住した人たちも不便を感じることは少ないだろう。

特産品は「お米」と「トマト」

基幹産業は水稲を中心とする農業で、麦・大豆・蕎麦などの土地利用型の作物と、ブロッコリー・メロン・ミニトマトなどの野菜を栽培する複合農業形態をとっており、幅広い作物の栽培に関わることができます。雪の冷気を集めてお米を籾(もみ)のまま保存することで、いつでも新米の香りと味を楽しめる『雪中米』は特産品となっており、この米粉を使った雪だるま型のかわいい和菓子は町内のお菓子店でしか買えない貴重な一品。また、もう一つの特産品であるトマトを使ったトマトジュースやケチャップも有名で「濃厚でトマトらしさ満載」と人気を集めています。

特産品

右上:奥に見えるのが、雪でお米を保存するスノーファクトリー 右下:トマトを使った特産品
左上:沼田町の素材にこだわって作った和菓子 左下:特産品の『雪中米』

地域おこし協力隊で2年間の移住体験

地域おこし協力隊とは、人口の減少や高齢化が著しい地方において、地域外の方を積極的に受け入れることで地方を活性化する制度。沼田町では多くの協力隊を受け入れてきており、すでに先輩が10名ほど活躍しています。生活手当や住まいの提供など、町によるサポートを受けながら田舎暮らしをスタートできるのが魅力です。

滋賀県から移住し、切り花の栽培で新規就農しました

「平成24年4月に沼田町に移住し、農業研修を2年間の後新規就農をスタートしました」。初めは北海道らしい農作物の栽培をイメージして移住したというお二人。「研修の間に、高収益の切り花やメロンに興味をもち栽培を広げたいと思いました」。沼田町は、北海道有数の花の産地としても有名なんだそう。

姜さん夫妻

お話をお伺いした姜甲晋さん、八千子さん夫妻

さまざまな仕事と、さまざまな住まい

沼田町には農業だけでなく、特産品の加工のほか、飲食・運輸・建築・介護・保育・医療などさまざまな雇用があり、パートや正社員など雇用形態も多彩。家族と一緒に協力隊として移住する際に、家族が選べる仕事の幅が広いのも魅力です。家業の農業を手伝いながら、町でパートとして活躍している方も多い。
また、住まいのサポートにも特色が。移住用の住宅を用意しているほか、『つなぐらす』と名付けられたリノベーションプロジェクトで、空き家をモダンで快適な住まいに生まれ変わらせたり、住宅の選択肢が豊富だ。新規での住宅購入や中古住宅の購入のほか、融雪槽やロードヒーティングの設置に関してもさまざまな助成があり、新生活を始める際に大きなサポートとなる。

子供がいる家族にも

家族で移住してほしいから、子育てしやすい環境づくりに町をあげて取り組んでいます。生後6カ月から5歳まで預けられる『沼田認定こども園』の保育料はすべて無料。さらに医療費は中学生まで無料、各種予防接種での補助も充実しています。また、田舎暮らしで心配なのは子供の教育。小学校と中学校の先生が手を携えて一貫・連携教育を行い、町ぐるみで教育体制をフォローアップ。全国学力・学習状況では全国平均を上回り、管外の学校への進学する子供たちも多いそう。

原田さん夫妻

お子さんとともに、家族で移住した原田幸寿さん、亜希子さん夫妻。
「外で遊び、土に触れ、自宅で栽培した野菜を自分で収穫して食べる。子どもたちにとっては貴重な経験です」と原田さん

気軽にお問合せください

沼田町では、地域おこし協力隊(農業支援員)を2名募集しています。
2年間の支援業務の後には、新規就農のサポートもしています。「なんかいいかも?」という小さな興味でもかまいません。ぜひ、お問合せください。

給与:16万6000円
福利厚生:社会保険、家賃助成、車借上料(1万5000円/月)、通信連絡費(5000円/月)など
その他詳しい情報はコチラよりお問合せください。


合同会社 北海道観光まちづくりセンター
札幌市中央区北四条西6丁目1番3号 北四条ビル8階
TEL:011-252-2118
http://hokkaido-machisen.org/

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