青汁と野菜ジュースの違いって?
青汁と野菜ジュースはそれぞれ体に良いとされる飲み物ですが、さまざまな違いもありますので見てみましょう。
1.カロリーの違いは?
そもそも、野菜ジュースと青汁の違いはなんでしょうか?
気になって調べてみました。
野菜ジュースとは、「野菜を原料に調整するジュースのこと」(出典: 栄養・生化学辞典の解説/朝倉書店)で、青汁とは、「青い汁。生の緑葉野菜のしぼり汁。」(出典 : デジタル大辞泉/小学館)のこと。
どちらも野菜を原料としておりますが、大きな違いは原料となる野菜の種類。
青汁は緑色の物が多いのに対し、野菜ジュースは色は様々です。
色は、原料によって違いが出ます。例えば、野菜ジュースはトマトやニンジンなどの野菜が原料となっているものがあったりしますが、青汁は、ケールや大麦若葉、明日葉などの葉物野菜が種な原料となっている商品が多いです。
野菜の他に果物が入っているのもあり、ひとくちに野菜ジュース・青汁といってもカロリーも栄養素も様々です。
ローカロリーな青汁や野菜ジュースを探している場合は、原料にも注目してみましょう。
2.食物繊維の違いは?
次に食物繊維の量に注目してみましょう。カロリーと同じように、青汁、野菜ジュース、それぞれ各商品によって食物繊維の量が異なります。
原料の野菜に含まれる食物繊維による違いもあるでしょうし、中には、食物繊維を配合しているような商品もあります。
青汁と野菜ジュースというカテゴリーでどちらのほうが食物繊維が多いかということは難しいですが、私が今まで飲んできた中だと、青汁に食物繊維が多い商品が多いと感じました。
野菜ジュースの場合、飲みやすさを優先していることもあって食物繊維を除去している製品もあるようです。
3.栄養成分の違いは?
青汁と野菜ジュースの違い、次は栄養成分です。野菜ジュースは製品にもよりますが、その多くは濃縮還元製法によって製造されています。
青汁は、商品によって様々な製造方法が取られていますが、低温乾燥フリーズドライといった、熱をあまり加えない製造方法や活性保存製法といった製造方法など、メーカーが様々な製造方法を行っています。
熱に弱い栄養素もあったりするので、ご自身が摂りたい栄養素が熱に弱いかどうかを確認し、商品を選ぶことをおすすめします。
また、青汁・野菜ジュースの中でも野菜の配合は多種多様です。そのため、鉄分、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなど商品によってとれる栄養素は異なります。
毎日飲むものだからこそ、自分にぴったりの商品を見つけましょう。
4.添加物の違いは?
添加物についても、気になる方はチェックするようにしましょう、
最近は、無添加が特徴となっている青汁などもあります。また、香料・保存料を使っていない野菜ジュースなどもあります。
また、普段の食生活で食材の産地を気にしている方は、ぜひ原料の産地までチェックしてみてください。
ただ「国産」とだけ記載されている場合、加工は国産で栽培は違う国という場合もあります。
化学肥料の使用や放射能チェックの有無など、ご自身が普段の生活でチェックしている箇所は、注意して商品を選ぶのがおすすめです。
青汁を選ぶポイントは?
青汁には様々な製品がありますので、どれを選べばいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
そんな時は、選び方のポイントを押さえておくとスムーズにいきます。
青汁を選ぶポイントはいくつかありますが、その一つが原料の生産から商品の製造までの過程です。
青汁は、1回だけ飲めばいいというものではなく、継続することで健康に役立ちます。
また、体に入れるものなので、品質はチェックすることをオススメします。
次に食物繊維の量です。
何かと溜まりがちだと思っている方は、食物繊維がある程度配合されているものがいいでしょう。
また、味も大切です。昔の青汁は、「まずい」、「苦い」といったイメージがあり、敬遠する人も少なくありませんでした。
ただ、最近の青汁は飲みやすいように味が改良されているものが増えています。健康のためには野菜は必須であり、野菜不足をサポートしてくれるのが青汁でもあります。
毎日摂り続けるには、青汁の味が大切になってくるのです。味が好みに合わないと、毎日摂取するのは苦痛でしかありません。
化学肥料の使用有無や放射能チェックの有無など、ご自身の食のこだわりポイントはチェックするようにしましょう。
青汁は長期間摂取することが大切なので、ご自身が納得行く商品を選ぶことが重要です。
また、体に良い成分が含まれているものを選ぶことも大切です。青汁には様々な成分が含まれており、ビタミンや乳酸菌、オリゴ糖など、体に良い成分が含まれた製品がたくさんあります。その中から選ぶわけですが、自分の目的に合った成分が配合された製品を選ぶようにしてください。
おすすめの青汁は?
ここで青汁をいくつかご紹介します。
サントリーの「極の青汁」
健康補助飲料として知られている青汁ですが、極の青汁には栄養にすぐれた国産の「大麦若葉」や「明日葉」が使用されています。
極の青汁の素材ですが、サントリーの担当者が直接現地に出向き、原料の品質確認を行っています。
また、野菜の味が苦手、という方にこそ飲んでほしい青汁でもあります。
飲料メーカーサントリーが作った青汁だからか、お茶のような味わいで本当に美味しく飲めます。
サントリー長年のポリフェノールの独自研究でたどりついた野菜ポリフェノール・ケルセチンの吸収力を高めたケルセチンプラス配合。
サントリーが自信を持って紹介している青汁なので、毎日飲み続けることができるでしょう。
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ていねい通販boco to decoの特徴やおすすめポイント
「boco to deco」は、ていねい通販で購入できる青汁です。
有機JAS認証を受けた国産のオーガニック明日葉粉末と、さつまいもでんぷんだけを使ったシンプルな青汁で、ノンカフェインなので子供からお年寄りまで幅広い世代におすすめです。
ヴィーガン認証も受けており、環境にやさしい青汁です。
青汁といえば緑色が濃いほど栄養もあるイメージですが、「boco to deco」は比較的薄い緑色です。
この理由は明日葉の葉だけでなく、根っこもまるごと使っているからです。
明日葉の根っこはふつうは廃棄されてしまう部位なのですが、ポリフェノール量は葉っぱの約2倍など、実は体にうれしい成分がたっぷり含まれています。
ほかの野菜や人工的な健康成分を加えていない青汁のため、明日葉自体の栄養素がそのまま凝縮されているんですね。
体をいたわりたい方に特におすすめできる青汁です。
大正 大麦若葉青汁 難消化性デキストリン の特徴やおすすめポイント
「大正 大麦若葉青汁 難消化性デキストリン」は、
創業110年以上健康づくりの最前線を歩んできた大正製薬の機能性表示食品の青汁です。
栽培期間中、農薬不使用の九州産有機大麦若葉を使用し、大正製薬ならではの徹底した品質管理がされています。
この青汁に含まれる難消化性デキストリンには、糖の吸収を抑えることにより、食後血糖値の上昇抑制をサポートする機能が報告されています。さらに、継続して摂取することでBMIが高めの方※の内臓脂肪を減らすのを助ける機能もあることが報告されています。
※BMI23以上30未満
食後血糖値や内臓脂肪対策にオススメしたい青汁です。
また、特許製法の「超微粉砕製法」により、一般的な圧搾製法では搾りきれない食物繊維なども細かな粉末にすることができました。
気になるお味も、抹茶を配合することで驚くほど飲みやすく仕上げています。
「大正 大麦若葉青汁 難消化性デキストリン」なら健康習慣を整えるために継続して飲み続けられそうですね。
ドクターベジフル青汁の特徴やおすすめポイント
ドクターベジフル青汁は、九州産の野菜をタップリ使用しているのが特徴です。九州地方の信頼できる契約農家から、選び抜かれた野菜を使用しています。
健康食品によくあるような、化学調味料や人工甘味料、合成着色料や人工保存料、そして合成香料といった5大添加物が一切含まれていません。
ドクターベジフルの青汁は、わずか1杯で何と21種類もの野菜を摂取できるのです。良質なタンパク質を豊富に摂れると口コミでも評判であり、新規に購入する人も少なくありません。
まとめ
健康食品として人気のあるのが青汁製品であり、様々なメーカーから提供されています。
それぞれに特徴がありますので、自分に合った製品を選ぶようにしましょう。
青汁製品は通販サイトでも購入できますので、仕事などで忙しい方にも最適です。