夏号のテーマは「AGRI NOW!」 次世代農業ライフ&ビジネス誌『AGRI JOURNAL』
7月16日発行の最新号(vol.12)では、経過措置期限の終了が迫っている「食品表示法・HACCP対応の基礎知識」を特集します。
「生産者と消費者がもっと身近になる、新しい農業コミュニティとは?」他にも、「消費税引き上げ・軽減税率の準備と対策」や「施設園芸の新アイテム」、「いちご観光農家の人気のヒミツ」など魅力的な情報が盛りだくさん!
読み応えたっぷりの内容を紹介します。
特集紹介
特集1:「食品表示法&食品衛生法(HACCP)攻略のススメ」
食品の安全を包括的にカバーする「食品表示法」と「食品衛生法」。
これらの経過措置期限の終了が迫っており、加工品の製造・販売を行う農家は、対策を急がなくてはならない状況です。
義務化のタイミングまでに制度の趣旨と内容を正しく理解し、準備を進めましょう。
[食品表示法]
表示ミスによる製品回収を回避すべし!
point1 アレルギー表示/point2 栄養成分表示
[食品衛生法への対応]
「一般衛生管理」と「HACCP」を同時進行せよ!
step1 一般衛生管理/step2 HACCP
特集2:「ファンを呼び込む!人気イチゴSPOT探訪」
農業では、美味しい作物を育てるのは大前提ですが、そこからいかに収益を上げるかと考えると、その手法は多様です。
今回は、全国に数あるイチゴの観光農園の中でも、独自の工夫で人気を集める農園の取り組みを覗いてみます。
SPOT 01:グリナリウム淡路島
“空飛ぶいちごハウス”で楽しくピクニック
SPOT 02:平田観光農園
イチゴを食べる+αで来場者を呼ぶ シェアしたくなる観光農園
SPOT 03:相葉苺園
多品種栽培を減農薬の安心感でリピーターをつかむ観光イチゴ農園
特別コラム:「スマート農業機械2019年最新動向 今後の普及はどうなる?」
日本農業に固有の問題として、農業従事者の急減と高齢化があげられており、それに対応するため農作業の省力化・軽労化などが求められています。
農業機械のスマート化は、どこまで進んでいるのでしょうか?その現状と未来について、本分野研究における第一人者である北海道大学・野口伸教授にお話を伺いました。
コンテンツ紹介
農業のトレンドやビジネスが学べる、見逃せない情報が続々!
農業シーンの最新トレンドやビジネスに触れられる情報はもちろん、覚えておきたい用語を易しく解説する「基礎講座」をはじめ、役に立つコーナーが盛りだくさんです。
- [GOOD AGRI PROJECT]STIHLバッテリーツール編
- [基礎知識]消費税率引き上げ&軽減税率対応のITツール
- [話題の現場]三菱マヒンドラ農機の新人研修に潜入!
- [新製品]低温CO2局所施用システム「真呼吸」
- [連載]低価格ではじめる鉄骨ポリカハウス
- 棚田を守る「e-Tanada」プロジェクト
- [新製品]遠赤外線乾燥機「SAXES-V」
連載
- AGRI INTERVIEW:女優・モデル 内田理央さん
- MODERN AGRI STYLE/一目おかれる次世代農家ウェア
- WORLD AGRI NEWS/世界で生まれる新しい農業のかたち
- TOOL BOX/人気ショップで揃えるハイセンスな園芸道具
- ホームセンター商品調査団HSC
- 神門善久教授「農業の本質」
- 杉浦宣彦教授「これからのJA」
- 藻谷浩介氏「里山資本主義とこれからの農業」
- #ジセダイノウカ 4Hクラブの活動報告
配布場所は全国のホームセンター、役所、農業イベントなど!
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