卵について
卵の歴史
卵は、紀元前1500年頃くらいから食べられていました。日本では、昔から鶏は観賞用として飼われていました。いつごろから食べ始めたかは定かではないですが、奈良時代ごろに食べられていたのではないかと書物から読み取れます。
江戸時代には、「卵百珍」とうい料理本が発行されたり、卵売りの行商が出てきたりしていきました。「東海道中膝栗毛」の中でも袋井宿の名物として「たまごふわふわ」という卵料理が出てきます。この時は高級品だったようです。
卵が庶民の食べ物になったのは1955年以降と言われています。
その後卵を食べる頻度は高くなり、現在の日本での一人当たりの年間消費量は300個を超えるそうです。
卵がシンボル「イースター祭」
卵あシンボルのお祭りがあります。イースター祭は、十字架に掛けられたイエス・キリストが木曜日に亡くなり3日後の日曜日に復活したことが由来のキリスト教の祝日です。
日本では復活した日という事で復活祭と呼ばれています。毎年イースター祭をする日は変わっており、春分の日後最初の満月から数えた最初の日曜日と決められています。3月22日から4月25日当たりです。
イースター祭で卵が使われる理由は、生命の誕生や再生を象徴する食材である事や、宗教的な定めからお肉や卵を含めた動物性食品を禁じられた信者が、この日を機に解禁するとの意味もあります。
日本では最近、イースター祭にちなんで雑貨店などでも、カラフルに彩られた卵形をした置物が並ぶようになり少しずつ定着をしていっています。
卵の見分け方・保存方法・卵料理
卵は殻の状態では見分けるのは難しく、割って卵黄がこんもり盛り上がり指でつまめるものが鮮度のよい卵です。
保存方法は、ドアを開け閉めする際の温度変化やひび割れを防ぐ為、パックのまま冷蔵庫で保存をしてください。卵の向きは、とがった方を下にして保存をすると長持ちをします。
卵を日々様々な料理で食べる事が多いのではないでしょうか。
熱々のご飯にかけて卵がけご飯や、温度を低く茹でて温泉卵・半熟卵、ゆで卵などはもちろんのこと茶碗蒸し、卵焼き、卵豆腐、オムライスなどのおかずやご飯。
スポンジケーキ、シフォンケーキ、メレンゲ、パンケーキなどのデザートやマヨネーズなどの調味料まで様々な料理に卵は使われています。
「卵」を返礼品としている自治体
卵は産みたてのものの方が美味しいので、是非産地からの新鮮な卵をふるさと納税の返礼品でご堪能ください。おすすめの自治体5選をご紹介します!!
1.【高知県四万十市】濃厚でコクのある味わい!のびのび育った土佐ジローの自然卵20個(10個入り×2パック):8,000円
地 域 | 寄付金額 |
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高知県四万十市 | 8,000円 |
濃厚でコクのある味わい!のびのび育った土佐ジローの卵です。
土佐ジローの自然卵
いちえん農場の土佐ジロー卵は、限りなく自然に近い状態で飼育している為、黄身の色も自然で昔ながらの濃厚でコクのある本物の「鶏の卵」です。濃厚でコクのある味わいと、黄身の盛り上がりが特徴で、1個40g前後のとても小さな卵です。
市販されている卵のサイズでSS〜Sサイズにあたりますが重量に対して黄身の割合が大きく、その大きさはMサイズの黄身とほぼ同じ大きさです。
また雌20羽に対し雄1羽の雌雄同居飼育により自然に任せた交配を行っているので、土佐ジローの卵は有精卵となります。
土佐ジローの自然卵 20個(10個入り×2パック)
2.【鹿児島県南九州市】菊ちゃんのたまご 約80個:10,000円
地 域 | 寄付金額 |
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鹿児島県南九州市 | 10,000円 |
続いてのご紹介は、鹿児島県南九州市の返礼品、菊ちゃんのたまご5kg箱です。
こちらの卵は、コクがある黄身なのに後味はさっぱりで、たまごの生臭さを減らしています。ニワトリのエサに、植物性100%の原料と麦飯石を混ぜて育てているからです。のしを付けてもらえるので、贈り物にも活用できます。
セット内容
・たまご約80個(サイズによって個数が前後します)
農家直送でお届けいたします!
3.【北海道栗山町】北海道産たまごを食べ比べ「とうきびたまご3種」18個×6回発送:36,000円
地 域 | 寄付金額 |
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北海道栗山町 | 36,000 円 |
2016年にデビューした北海道産とうもろこしで育てた「とうきびたまご」。酒井農場のプレミアム卵として大変好評を戴いております。2022年春、「とうきびたまご」シリーズに新ラインナップが登場しました。紅葉樹由来の酵母を加えた黄身が奇麗な茜色に色づいた「とうきびたまご 茜」が加わりました。
栗山町では鶏たちの餌にもなり、地元農業との相性も抜群な飼料用とうもろこしを栽培しています。その栗山町産の「とうきび」(とうもろこし)をふんだんに食べて産まれた「とうきびたまご」。それぞれ個性豊かな3種類の味をセットにして6回毎月お届けします。
・とうきびたまご 6個入×1パック
・とうきびたまご【茜】 6個入×1パック
・とうきびたまご【平飼い】 6個入×1パック
計3パック×6ヶ月
4.【埼玉県深谷市】愛たまご堪能セット 50個×3回定期便:30,000円
地 域 | 寄付金額 |
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埼玉県深谷市 | 30,000円 |
続いての返礼品は、埼玉県深谷市からの、和風も洋風も楽しめる愛たまご堪能セット 3回定期便です。
紅たまごと白たまごの食べ比べが楽しめる定期便です。老舗の養鶏農場で愛情こめて育てられたたまごと、卵かけご飯用のしょうゆ・オムレツ用のケチャップが届きます。
セット内容
・紅たまご2パック(1パック10個入り)
・白たまご3パック(1パック10個入り)
・たまご飯しょうゆ1本(150ml)
・愛たまごケチャップ1本(300ml)
5.【岐阜県大垣市】烏骨鶏ゴールデンエッグ10個セット:22,000円
地 域 | 寄付金額 |
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岐阜県大垣市 | 22,000円 |
最後にご紹介する返礼品は、岐阜県大垣市の、烏骨鶏ゴールデンエッグ10個セットです。1羽から年間40個程度しか産まれない貴重な烏骨鶏卵をこだわりの塩と昆布だしで味を付け、桜チップで燻すことで香ばしく、深い味わいに仕上げました。黄金色に輝く「烏骨鶏ゴールデンエッグ」をご堪能ください。
・烏骨鶏ゴールデンエッグ×10
まとめ
今回の卵のご紹介は参考になりましたか?
ぜひふるさと納税を活用して「卵」を堪能してみましょう!
参考ページ
キューピー株式会社
教えて!たまご先生: 日本農産工業株式会社
※2024年6月24日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。