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夏の暑熱対策に力を発揮! ハウスに欠かせない温度管理の味方となる循環扇

夏の暑熱対策に力を発揮! ハウスに欠かせない温度管理の味方となる循環扇

ハウス内の「暖房効率UP」「温度ムラの改善」「暑熱対策」などを目的とした循環扇として、野菜や果物、花農家にかかわらず全国各地で導入が拡がる『ストレートパワーファン』。牛や豚、鶏を飼育する畜舎のために開発された技術を応用した同製品は、ハウス内の空気を循環させることで暖房効率化を向上、温度ムラをなくすことで作物の生育のムラを減らし、空気のよどみを解消して病害の発生の抑制につなげる役割を果たすといいます。ハウスの形状や目的に応じてタイプを選べる製品の魅力を探るべく、佐賀県で小松菜農家を営むオーナーを訪ねました。

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東京戸張は農業資材ネット・防鳥ネット・防獣ネット・サル捕獲施設(猿害対策)などの農業資材の製造及び販売をしております。猿害の多い地域からの引き合いが多い、サル捕獲施設の施工も行っております。

ハウス内作業の“快適”や“効率”を考えて全ハウスに導入

これから夏本番を迎えるという時期に訪ねたのは、佐賀県で小松菜農家を営む野上哲也さんのハウスです。このエリアには小松菜を育てる農家が多く、その中でも野上さんは若手の担い手です。5年間務めた農業法人から3年前に独立し、小松菜農家になりました。野上さんのハウスは約1200坪。小松菜の出荷は年に7~8回ほどあるそうで、夏場は生育が速く27日~30日で出荷に至りますが、冬場はその2倍の60日ほどかかるそうです。種まきから収穫まで水や消毒の管理を怠らず、土の状況を小まめにチェック。ほぼ毎日出荷があるため、従業員さんとともに日々作業に取り組んでいます。

取材時のハウスには夏出荷用の小松菜の芽が出たばかり。暑さで土が乾燥しがちな夏は『ストレートパワーファン』の出番です。

野上さんが『ストレートパワーファン』を検討した背景には、夏場のハウス作業の過酷さがありました。「ハウス内では熱気がちょうど頭の位置くらいに溜まるんですね。だから座って作業をした後、立ち上がった瞬間に熱気がうわっとくるんです。とにかく夏はハウス内の温度が高くなるので作業効率も下がりやすく、従業員さんの身体的な負担も考慮しなければと導入しました」と野上さん。すでに『ストレートパワーファン』を設置した知り合い農家さんの「導入して良かった」という感想も決め手になったそう。現在、ハウス1棟に2台ずつ、全部で12台を設置しています。設置は今年の4月。5月になり気温が高くなってきた頃から徐々に使用するようになりました。

小松菜農家の野上さん。


「天気がいいと暑くなるのでずっと稼働させています。休憩の時に止めるくらいでしょうか。『ストレートパワーファン』があるとないではまったく違いますね。気になっていた電気代も必要経費の範囲内だと考えています」と野上さんは話します。

暖房効率UPや温度ムラの改善など、一台で何役もこなす優れもの

東京戸張株式会社が販売する循環扇『ストレートパワーファン』

『ストレートパワーファン』を販売するのは、農業資材の網やロープのメーカーとして知られる東京戸張株式会社です。業界で高い知名度を誇り、創業75年の長い実績と信頼を持つ同社では、約4年前から『ストレートパワーファン』を取り扱うようになりました。畜産分野で換気システムを開発してきたメーカーにより開発された同製品を販売しながら実証実験を重ねる中で、ハウス市場に非常に強い製品であると2年前から本格的に販路を拡大しています。
小松菜農家の野上さんの場合は暑熱対策として導入していますが、『ストレートパワーファン』の機能はそれだけではありません。東京戸張株式会社の松本さんに、それ以外の魅力についても教えていただきました。

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「『ストレートパワーファン』の大きな強みは、冬場に暖房機を使うハウスの温度ムラをなくし、暖房効率を高められることです。もちろん、電気代の節約にも貢献します。逆に、夏場はハウス内の空気を循環させることで、お風呂のように天井部が高温になりがちな室温を快適に保ちます。ハウス内の温度ムラがなくなれば、作物の生育ムラも軽減できますし、空気のよどみを原因とする病害の発生を抑制するほか、くん煙や炭酸ガスの均一化を図ることもできます」と松本さん。『ストレートパワーファン』のサイズは3種類。羽根の長さが25cm、30 cm、35 cmとあり、ハウスの大きさや長さによりサイズや設置場所をシミュレーションしていきます。

「とにかく風がパワフルですごいんです! 」野上さんも納得の風量とのこと。

錆に強いZAM採用。パワフル設計でコンパクトなのに遠くまで送風できる!

「耐久性に優れているのも『ストレートパワーファン』の強みです」と松本さん。製品の主要部品には、日新鉄鋼株式会社の開発による錆に強い素材のZAMを使用。ZAMとは亜鉛、アルミニウム、マグネシウムの合金めっき鋼板のことだそうです。さらに錆びにくく傷つきにくくするためにクリアコーティングの塗装を加えています。また、羽根部分には、ガラス繊維を入れこんだプリプロピレン樹脂を採用。クーラーの室外機等に使用されている羽根と同じ性質であり、錆びることもなく厳しい環境に耐えながら長く使い続けられる素材です。「錆びにくく頑丈なボディを持っているので高圧洗浄も可能です。ハウス内で農薬散布しても全く問題ありません」と話す松本さんに、「水でざっと洗えるなんてお手入れも簡単ですね」と野上さんもうなずきます。
循環扇の多くが海外製なので、『ストレートパワーファン』は国内メーカーがつくるものだから万が一の時もスピード対応が可能。初期対応が迅速にできるため安心です。また、モーターの熱がある一定温度以上高くなると安全装置が作動するなど、安全面にも配慮された設計になっています。何よりコンパクトなボディながら横から後ろから空気を吸い込み、前に出す独自構造で遠距離送風を実現。羽根が35㎝のモデルになると約60m先まで風が届くそうです。


「本格的な夏前に導入して本当に良かったと思います。今は毎日『ストレートパワーファン』のスイッチを入れることから一日がはじまります。暑熱対策を万全に整えた今夏、長く続く日本の猛暑を乗り切れそうです! 」と野上さん。

夏本番のこれからはもちろん、冷え込む冬場は暖房効果を果たすなど、一年中安定した温度調整に大きく役立ちます。また、購入後のメンテナンスなどのアフターフォローが徹底しているのも人気の理由。東京戸張株式会社は、お客様に寄り添い、現場の声を聞きながらより良い製品を提供していきます。

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東京戸張株式会社
<本社住所>東京都港区浜松町1丁目17番6号
<お問合せ>TEL:03-5405-1081/FAX:03-5405-1089
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