土佐あかうしとは
土佐あかうしの歴史
土佐あかうしは、明治時代の半ばから九州方面より移入された褐毛の牛は、従来の牛よりも動作機敏や粗食に耐えるとの特性が勝るとの事で、使役用として農家が競って飼養しはじめました。
その褐色の被毛をもつ牛の中でも、目の周囲、鼻、蹄等が黒い「毛分(けわけ)牛」が好まれていました。昭和30年代後半以降、和牛の価値が使役用から肉用へと改良が盛んになり誕生したのが土佐あかうしです。
土佐あかうしの特徴
土佐あかうしは、日本の肉用牛である和牛の黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種の4品種のうち、褐毛和種です。褐毛和種には熊本系と高知系があり、土佐あかうしは高知系です。高知系は褐色の被毛に、目の周囲、まつげ、鼻、蹄、角先や尾っぽの先などが黒いことが特徴です。
高知県の山間部を中心に飼育されており年間300~400頭しか出荷されていない貴重な品種です。土佐あかうしは赤身とサシのバランスがよく、特に赤身のおいしさに定評があります。
土佐あかうしの美味しさ
土佐あかうしの美味しさの特徴は赤身とサシのバランスの良さです。しっかりと28ヶ月月齢程度まで肥育されることで、赤身は旨みを蓄えています。一方でサシと言われる霜降りは、適度な量でありヘルシーであると同時にサシの細かさや融点の低さからキレがよい風味を楽しめます。
土佐あかうしは、旨味とジューシーさを兼ね備えていてシンプルに塩で味わう焼肉・ステーキやローストビーフなどがおすすめです。脂が程よいのでフレンチやイタリアン向けの食材としても活用できます。一方冷えてもべたつかない特性を生かして和食の食材としても活用できます。
土佐あかうしの魅力!返礼品おすすめ5選
「土佐あかうし」はふるさと納税の返礼品で入手するのがおすすめです。
厳選した5つの返礼品をご紹介します!
1.【土佐町】土佐あかうしモモ焼肉用約280g:10,000円
地 域 | 寄付金額 |
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高知県土佐町 | 10,000円 |
土佐あかうしモモ焼肉用(約280g)のご紹介です。牛肉本来のうまさを楽しめるようにしているきめ細かくコクのある赤身肉の焼肉用です。脂をバランスよく散らした赤身はジューシーできめ細かく適度な歯ごたえが楽しめます。
胃もたれすることが少ないとも言われています。いいお肉を少しだけ食べたい方、脂身が苦手な方にも楽しんでいただけるお肉です。
・土佐あかうしモモ焼肉用 約280g×1パック
2.【本山町】土佐あかうし小間切れ250g×2:10,000円
地 域 | 寄付金額 |
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高知県本山町 | 10,000円 |
土佐あかうし小間切れのご紹介です。土佐あかうしは、飼育頭数が減少し年間500頭程度で市場にはなかなか出ない牛です。
肉質は程よい霜降りで、良質な脂は独特な風味があり赤身が美味しく召し上がれます。炒め物やハヤシライスとしてお楽しむください。
・土佐あかうし 小間切れ250g×2パック
3.【香美市】土佐あかうし切り落とし1kg:19,000円
地 域 | 寄付金額 |
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高知県香美市 | 19,000円 |
土佐あかうし切り落とし1kgのご紹介です。高知県の豊かな自然風土と畜産農家の人々の深い愛情によってのびのびと育った土佐あかうしをご堪能ください。
土佐あかうしは、赤身と脂のバランスが良く牛丼や肉じゃがなどの料理との相性抜群です。ご家庭の料理で気軽に使っていただける切り落とし肉をたっぷりお楽しみください。
・500g×2個
4.【田野町】土佐あかうしロースすき焼き用800g:34,000円
地 域 | 寄付金額 |
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高知県田野町 |
34,000円 |
土佐あかうしは、高知県独自の和牛です。赤身とサシのバランスの良さが美味しいお肉です。土佐あかうしの美味しさを塩で味付けをしたサーロインステーキ300gで思う存分ご堪能ください。
・ロース(すき焼き用)800g
5.【田野町】土佐あかうしサーロインステーキ600g:34,000円
地 域 | 寄付金額 |
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高知県田野町 |
34,000円 |
土佐あかうしは、高知県独自の和牛です。赤身とサシのバランスの良さが美味しいお肉です。希少なお肉である土佐あかうしをすき焼きのお肉でお楽しみください。
いつも食べるすき焼き肉を少し豪華なお肉にしてみませんか。
・サーロインステーキ300g×2
まとめ
今回の土佐あかうしのご紹介は参考になりましたか?
ぜひふるさと納税を活用して「土佐あかうし」を堪能してみましょう!
「土佐あかうし」のふるさと納税一覧
※2024年6月24日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。