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世界の食糧問題に貢献を 新高機能性肥料『カネカ ペプチド®』

世界の食糧問題に貢献を 新高機能性肥料『カネカ ペプチド®』

株式会社カネカは新高機能性肥料『カネカ ペプチド®︎(登録番号 生第93813号)』を2015年より販売しています。岡山県農林水産総合センターと共同研究し、自然界に存在する酸化型グルタチオン(以下、GSSG)を効率よく製造する技術の開発に成功しました。『カネカ ペプチド®︎』の主成分となっているGSSGは、植物が本来持つ力を引き出す効果があります。今回、実際に使用している農家の圃場に取材にお伺いしました。
※『カネカ ペプチド®︎』は株式会社カネカの登録商標です

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『カネカ ペプチド®︎』の特徴

◇特徴. 主成分は天然由来の素材

『カネカ ペプチド®︎』の主な成分は酸化型グルタチオン(以下、GSSG)という微生物や動物、植物の細胞内に自然に存在している物質です。GSSGには土壌や葉に散布することで植物の成長を助ける効果があります。

◇特徴. 省労力化へのこだわり

どれだけ効果が高いものでも、使いにくいのでは本末転倒です。『カネカ ペプチド®︎』は扱いやすい粉末状で、殺菌剤や殺虫剤といった既存の防除体系に取り込んで同時に散布することも可能です。農業の発展に貢献するというビジョンのもと、散布時期や散布量のレシピ作りのための実証実験も進めています。多くの農家の方に使いやすい肥料として手にとっていただくことが重要と考えています。
※「石灰硫黄合剤」と混合すると、有毒ガスが発生する恐れがあります。危険ですから混用はおやめ下さい
※高アルカリ性資材との混用は避けて下さい

―農業現場の声―
「メークインに明らかな大きさの違い。他の作物も試験中」

既に『カネカ ペプチド®︎』を使用している生産者は増えてきていますが、今回はその中のお一人、北海道帯広市の『とかち井上農場』井上慎也代表にお話をお聞きしました。

『とかち井上農場』代表・井上慎也さん

北海道の十勝地方、帯広市桜木町で44haの土地でメークイン(じゃがいも)、小麦、大豆、ナガイモを生産する畑作農家です。主力は地域の特産品である『大正メークイン』(年間生産量250~300t)と、京都の有名料亭にも提供しているナガイモ(年間生産量100t)です。『カネカ ペプチド®︎』を2年前からメークインに試験的に使用しており、今年はナガイモでも試験を実施しました。

1株につくイモの数が増えた

「メークイン1株あたりのイモの数が増えて驚きました。自社選果場で赤外線センサーによりイモの選別をした際、一つ一つのイモが大きくなり、小さい規格外品が少なくなりました。2年間どちらも同様の結果だったので、気象条件に左右されない安定感がありますね。ナガイモは収穫が終わったばかりなので細かいデータ分析はこれからですが『カネカ ペプチド®︎』を使用した畑の方が大型のイモが獲れていると感じます。ナガイモは輸出もしており、特に海外では大きいものが人気なので、大きさが価格に直結します」。

 

激しい気候変動がある時代だからこそ

「植物が本来持つ力を引き出す『カネカ ペプチド®︎』は、新しいジャンルの資材だと思います。植物が自ら元気に育つというのは、昨今の激しい気象変動に対応できる方法として、かなり有効だと感じています。散布方法も防除のときに『カネカ ペプチド®︎』をプラスするという簡単な方法で、手間が増えるということもありません。また量や回数を自分で調整できるのもとてもよいと思います。またカネカさんがさまざまな資料を提示し、一緒に分析作業を行ってくれるのも心強いです。来年は大豆での試験を実施し、どのような結果が出るのか試してみたいと思っています」。

―企業の思い―
世界の食糧生産支援を重要分野に掲げています

右:株式会社カネカ北海道 川西拓之部長、中:同グループの大西崇之さん

そもそもカネカが農業分野に進出した理由について、カネカのグループ会社で北海道地区を担当している株式会社カネカ北海道 新規事業企画グループの川西拓之部長は「急増する世界人口を背景とした食糧問題は重要さを増しており、長期ビジョンの重点戦略分野テーマの一つに食糧生産支援を位置付けたことによります」と話してくれました。
「カネカ創業以来のコア技術の一つである発酵技術は、パン酵母(イースト)や還元型コエンザイムQ10などの機能性食品を生み出しています。GSSGはカネカの得意分野である発酵技術を用いて製造されており、カネカが長年培ってきたライフサイエンス分野の技術と、今後の飛躍が期待できる農業分野を融合させることで、世界の食糧問題に貢献できると考えています」と続けました。
「『カネカ ペプチド®︎』はバイオスティミュラントという新しいジャンルの資材です。増収はもちろん、生育時におけるストレスを低減させるなど、従来の化学肥料と違う特徴があるので、まだ試していない方に使っていただきたいです」と同グループの大西崇之さん。「北海道で得た知見を世界へ広めていきたいと思っています」と力強く語ります。

世界中での普及を目指し、現在、国内だけでなくアメリカ、カナダ、中国、ブラジルなど世界各国でもさまざまな作物を対象に実証実験を行っており、着実に効果を上げています。ますます注目を浴びる『カネカ ペプチド®︎』の効果を、ぜひ一度お試しください。

貯蔵しているメークインの前で話す井上さん(右)

◆『カネカ ペプチド®︎』製品サイト
http://www.kaneka-gssg.com/
◆ニュースリリース
https://www.kaneka.co.jp/service/news/n20150218/

◆北海道にお住まいの方はこちらへ
株式会社カネカ北海道
札幌市中央区北2条西3丁目1-20
TEL:011-222-5400
https://kaneka-hokkaido.co.jp/


社名:株式会社カネカ R&B本部 新規事業開発部 GSSGチーム
TEL:06-6226-5109
FAX:06-6226-4719
E-mail:food_production_support@kn.kaneka.co.jp

◆『カネカ ペプチド®︎』に関するお問い合わせはこちら

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