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北海道らしさを暮らしと仕事で体感! 十勝の“酪農ヘルパー”にチャレンジしませんか?

北海道らしさを暮らしと仕事で体感! 十勝の“酪農ヘルパー”にチャレンジしませんか?

「酪農ヘルパー」とは、365日休みのない酪農家が休日を取れるよう、代わりに餌やりや搾乳、牛舎の清掃などを行う仕事です。地域ごとに「酪農ヘルパー組合」があり、職員として雇用された酪農ヘルパーは要請のあった牧場へ派遣される仕組みになっています。酪農王国と呼ばれる北海道十勝では、経営規模や飼育方法、搾乳方法など、さまざまな形態の牧場が存在しており、多くの牧場に派遣される酪農ヘルパーにとって、酪農を極めるにはもってこいの場所です。酪農に興味のある人から将来独立を目指す人まで、十勝で「酪農ヘルパー」にチャレンジしてみませんか?

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十勝の魅力は「総合力」

北海道十勝と言えば広々とした青空に緑の大地、大規模な牧場などといった「北海道らしい」風景を思い描く人も多いのではないでしょうか。チーズや乳製品、スイーツ、肉や野菜など、おいしい食べ物が豊富にあることでも知られています。帯広市を中核とした19市町村で構成される十勝地方は、全国屈指の規模を誇る花火大会をはじめ四季折々のイベントや点在する温泉、キャンプや釣りなどアウトドアのフィールドも豊富です。北海道らしいスケール感と豊かな食、暮らしやすさが共存する十勝は「総合力」が高いことが魅力です。

スケールの大きい十勝では、さまざまな形態の酪農を経験できる

十勝の酪農家は1147戸(※令和元年8月現在)。うち9割が地域ごとの酪農ヘルパー組合のいずれかに加入していますから、酪農家にとって酪農ヘルパーは、まさに「なくてはならない存在」と言えるでしょう。酪農ヘルパーは各組合の職員として雇用されるため、給与や休日の保証や、各種社会保険制度が完備されています。組合ごとに多少条件は異なりますが、宿舎が用意されていたり、移動用の車が貸与されたり、生活や働く環境がしっかり整っているので、北海道外からでも安心して就職することができます。


酪農家のスタイルによって搾乳方法もさまざまです。

十勝に17組織ある組合を取りまとめ、連携して酪農ヘルパーを求人する代表窓口が『十勝管内酪農ヘルパー組合連絡協議会』で、帯広市にある十勝農協連絡協議会の酪農畜産課に事務局を置いています。事務局を担当する田代真衣子さんにお話をお聞きしました。

「牛乳やチーズなどの乳製品と言えば十勝、というイメージを持っている方も多いと思います。イメージ通り、十勝には従来型の家族経営から日本有数の規模を誇るところまで、飼育方法や搾乳方法もさまざまな1000を超える牧場がそろっています。酪農ヘルパーは複数の牧場に派遣されますが、ここまで幅広い酪農を経験できる地域というのは、他にないのではないでしょうか」と胸を張ります。


女性の酪農ヘルパーも多く活躍しています。

「現在、十勝の酪農ヘルパーは約140人。これは北海道内の他地域と比べて群を抜いて多い数字です。とはいえ、酪農家が酪農ヘルパーを利用する日数が、5年間(平成26年度~30年度)で年間約5日増えるなど、まだまだ需要に供給が追い付いていません。これは従来の利用理由であった冠婚葬祭や緊急時に加えて、定期的な休暇の確保にも利用されているためです。今後もさらに増加すると考えられます」と続けます。酪農が盛んな地域ゆえに、酪農ヘルパーの需要も年々高まっているのです。

同世代の繋がりを実感できる!スキルアップやヘルパー同士の交流も盛んです。

酪農ヘルパーは組合所属となるため、就職後のスキルアップやヘルパー同士の交流はそれぞれの組合任せになりがちです。そこで『十勝管内酪農ヘルパー組合連絡協議会』では、十勝の酪農ヘルパー全体のスキルアップや仲間づくりを目的に、定期的なサポートを行っています。
例えば就業1年未満の職員を対象とした「初任者研修」では、4泊5日で酪農や牛についての基礎を学び、就業3年未満の職員を対象とした「初級研修」では、日ごろの悩みや課題を共有し、グループディスカッションを通じて解決策を探ります。主任クラスや指導者側には若手職員への接し方を学ぶ「リーダー研修」、希望者には実習主体の「作業機械研修」など、就業年数や希望に合わせた研修会を開催しています。
また年1回、「酪農ヘルパー交流会」を開いています。これは十勝の酪農ヘルパーが一堂に会し、ボウリングやバーベキューなどで交流を深めるというお楽しみ企画。他の組合の酪農ヘルパーとも仲良くなれる絶好のチャンスです。酪農ヘルパーの同期や同じ学校の先輩と再会したり、新たな出会いがあったりと、毎年大変盛り上がります。
田代さんは「組合によっては同期や同世代がいなかったりするのですが、十勝全体ではたくさんいるので、研修会や交流会を通じて気軽に声を掛けられる仲間を作ってほしいですね」と話します。このように、酪農ヘルパーとして各組合に就職した後も継続したサポートを受けられるのは心強いですね。

十勝で酪農ヘルパーになるには

新卒、既卒を対象とし、東京と帯広で毎年10月に「合同面接会」を行っています。ほぼすべての組合が参加するので、直接説明を受けたり雇用条件などを比較したりすることができます。その場で採用結果がわかり、旅費の助成もあるので、遠方からの参加もお待ちしています。

またインターンシップは随時受け付けていますので、まずは体験からという方もお気軽にご連絡ください。
「一口に十勝といっても広いですし、希望の条件もあると思います。窓口にお問い合わせいただければ、詳しくご案内いたします」と田代さん。求人や採用についての常設の総合窓口があるというのも、十勝ならではです。
酪農ヘルパーという働き方に興味を持った方、北海道の良さを満喫できる酪農王国十勝で始めてみませんか?ご応募、お問い合わせお待ちしております。

酪農ヘルパー募集の詳細はこちら

お問い合わせ
十勝農業協同組合連合会
畜産部 酪農畜産課 廣川雄哉
〒080-0013
北海道帯広市西3条南7丁目14番地
TEL:0155-24-2536
FAX:0155-25-4680
e-mail:y_hirokawa@nkrtwosv.nokyoren.or.jp

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